2019/02/20 - 2019/02/20
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やまといもさん
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お庭には雪が積もってました
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「牛眼の間」。
牛の目にみえる窓があるためついた、牛眼の間と呼ばれたこちらの部屋は当時控室として使用されていた。
控室なのに、やっぱりゴージャス! -
ルイ14世は色々な民に謁見し意見を聞くという、当時のヨーロッパでも珍しい王様だったとのこと。
ここで食事をとりながら、民の意見に耳を傾けたとか。
王妃の寝室は改装中で見学できなかった。
ゴージャスな暮らしと引き換えに、プライベートが一切なかった当時の王室。
出産すらも公開していたとか、拷問以外の何物でもないと思うのは私だけでしょうか。
現代の庶民で良かった。 -
王の居住スペースは以上。階段もゴージャス。
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宮殿の2階から1階へ降りる階段。
壁の部分にはだまし絵の窓。 -
「戴冠の間」。
ナポレオン1世の戴冠式が出てきた。
ルーヴル美術館にあるものだと思っていたのでビックリ。想像よりも大きい。
結局ルーヴル美術館では展示していないと言われたけど、こちらにあるのが本物だったのかな?
もっとじっくり見ておけばよかった。 -
細かい装飾のオベリスク。
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ルイ14世とナポレオンの展示が多かった。
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シンメトリーの美。
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教科書で見たことのあるナポレオンの絵。
大きくて迫力がある。 -
宮殿内の見どころは一通り回ったので、次は庭園へ。
このヴェルサイユ宮殿、お庭部分は無料スペース。
人が小さく見えるほど広い! -
庭から宮殿を臨む。
雪が踏み固められて、気を抜くと転んでしまいそう。
池の水も凍っている。フランスってこんなに寒いんだね。 -
カモのたくさんいる池の女神像。
暖かい時期は噴水ショーも楽しめるみたい。 -
外の彫刻も芸が細かい。
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庭園を貴族たちはお散歩してたんだろうね。
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窓の中は多分鏡の間。
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こんなに綺麗に彫れたら彫刻師も楽しいだろうな。
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ラトナの噴水の向こうに見えるのが、見たかったアポロンの池。
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ラトナの手に止まるカラス。なんか、うらやましい。
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アポロンの池。
近くで見たかったけど、寒いし、転びそうだったので断念。
暖かい時期なら歩いてたな。
オフシーズンは空いているけど、寒いのはつらい。 -
庭園はさらっと見て終了。
敷地がとても広く見どころも多いので、フランスに長期滞在する人はヴェルサイユで一日ゆっくり観光するのもアリだな。
慌てて観光するのは好きじゃないから、ヴェルサイユは外そうか悩んだけど、来て良かった。
こんなに贅沢三昧してたら、そりゃ民の不満もたまるわ!とか思ったけど、優雅な貴族の生活が垣間見れて面白かった。
ゴールドに囲まれた生活は、自由もプライベートもなく、色々しがらみがあってつらかっただろうな。
さぁ、パリに戻ろう。
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