2019/02/16 - 2019/02/16
216位(同エリア371件中)
ハニーさん
この旅行記のスケジュール
2019/02/16
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かんぽの宿赤穂
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この旅行記スケジュールを元に
この時期は牡蠣がおいしいと言うことで、去年から気になっていた赤穂に牡蠣を食べに行ってきました。
牡蠣以外にも赤穂浪士や潮が有名なので、その辺りも巡ってきました。
今回も冬の関西ワンデイパスを使用しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 1.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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駅に到着したら、早速張り紙で盛り上げてくれます。
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播州赤穂駅外観。
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駅前には討ち入りの大石内蔵助像が。さすが!
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今日の昼食はかんぽの宿赤穂。入浴券と牡蠣づくし昼食のセットで、2500えん。
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かんぽの宿赤穂の玄関から瀬戸内海を望む。露天の温泉からも海が見えて気持ちよかったです
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蒸し牡蠣、牡蠣フライ、牡蠣のクリーム煮の牡蠣づくし。特にクリーム煮の牡蠣が濃厚で、すごく美味しかっです。
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アメリカの黒い岩塩。
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アタカマの白い岩塩。日本ではこの岩塩が取れないから、海水を製塩する技術が発展してきました。
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塩作り体験。5組が挑戦してました。鍋に濃度18パーセントぐらいの濃い塩水"かん水"を入れて火にかけます。指導員さんが塩作りの歴史も解説してくれて、あっという間に時間は過ぎていきます。
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煮詰めていくと、水分が飛んでとろみが出てくる。
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水分がなくなって、天然のミネラルをたっぷり含んだ塩が出来上がりました。約20分ぐらい。あっという間でした。
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揚浜式塩田。人力で海水をまいて、蒸発によって砂に塩を付着させる。そのあと、砂を一ヶ所に集めて海水をかけ、かん水を作って釜場で煮沸する。
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入浜式塩田。
1.干満の差を利用して、真ん中の溝に海水を貯める
2.毛管現象で砂に海水が浸透、蒸発して塩が付着
3.砂を枠内に入れて上から海水をかけ、かん水を作る。
4.作った海水を木製の樋に流して、釜場に集める -
奥にパイプが走ってて、そこからかん水が放出されてます。手前に向かって傾斜がついていて、砂利の間をかん水が流れる間に太陽光で水分がを蒸発させて、さらにこいかん水を作るってしくみ。手前の溝に濃いかん水を集める仕組みです
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流下式塩田。上からかん水を流して、竹の枝を伝う間の蒸発によって、塩分濃度を高めていきます。
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塩を詰める俵を編む民具。木製だけど、手で編むよりかなりの効率化が図れたんだろうなと思う。
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木組みと茅で作られた小屋
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昔はどこにも神さまを祭ってました
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右のかん水の樽から釜にそそぐ。
奥の2つの釜は次に煮詰めるかん水をあっためておく釜だそう。
できた塩は左の台の上で塩俵に詰めて製品化するという動線。 -
赤穂浪士マンホール。かわいいです
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大石内蔵助の長屋門。邸宅は消失してしまって、現存はこの門だけ。歴史の舞台を肌で感じられます
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赤穂浪士の太鼓の模様の橋。
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赤穂は井戸を掘っても塩水が出たため
江戸時代に川の水を引いた上水道の施設も発達したんだそう。 -
各家庭に上水が引かれてて、この枠の中から水を汲んで使用してました
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吉良上野介による浅野内匠頭刃傷事件を知らせにきた人が、急ぎで喉カラカラで、この井戸で潤してから大石邸に向かったから、息継ぎ井戸と言われてます
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赤穂駅には47士のパネルがありました。遠かったけど、なかなか楽しい旅でした。
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