ディエンビエンフーの戦い　遺跡巡り、ラオス国境越え

2017/03/10 - 2017/03/12

行程
１日目　ハノイからディエンビエンフーへフライト
２日目　ディエンビエンフー観光
３日目　ラオスへの国境越え、ハノイへ戻り

目的
ディエンビエンフ（DienBienPhu)省訪問とラオスへの陸路国境越え
べトナム全省訪問・ベトナム全陸路国境越え（スタンプラリー）の一環です。

土曜日の早朝便でチケット購入していたのですが、通知なしの日程変更で夕方に遅延となりました。
（運行はVASCOです。変更の場合も通知なしなので自分で何回も確認してください。）
さすがに一泊だと何もできないので、金曜日の午後便に変更してもらいました。

今回はべトナム人の知人が同行してくれたので、お任せコースです。

エリア ディエンビエンフー(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

飛行機で１時間弱。バスなら１４時間。

人数の少ない路線なのでプロペラ機です。
どうやらベトナムの有名歌手が同じ便に乗ってたようです。

初日は夕方着なので市内をブラブラ。

タイ族の方が多いです。特徴はだんご頭。

手元に写真が無かったのですが、
バイクに乗る際はヘルメット必須なのですが、この団子の上にヘルメットを乗せるだけです。

今はタイ族の女性専用のヘルメットがあるらしい。
細長いヘルメットなのでしょうね。

ドカストリーの司令部跡に来ました。
ここでディエンビエンフーの戦いの指揮を取っていたようです。

細い堀で囲われています。

いったい何があったのよ。ねぇ

ムオンタイン橋です。
バイクがひっきりなしに往来します。

橋の横には市場が隣接しています。

勝利の記念像です。
この階段の先にあります。

上からの眺めはいいです。

翌朝はまずディエンビエンフー博物館へ。

軍隊の若手が研修で訪問しているようでした。
この後一緒に回ることになりました。

基本ベトナム語表示ですが、一部英語あり。
写真だけでも雰囲気は伝わります。
戦争の写真、武器などが多いです。

A1の丘です。

ベトナム人たちは戦車の前でみんな記念撮影。

爆弾の衝撃でできたくぼみ。

2日目最後はディエンビエンフーの戦いの時のザップ将軍のベースです。

入口には地元の人が観光客相手にずらっと並んでいます。

ここはガイドブックにも載っていないですし、ベトナム人の知人がいなかったら来れなかったところです。
市内から車で１時間強。

いくつかの家が展示されています。

夕日

最終日はラオスへの国境越えにチャレンジします。
途中に雲海が広がっていました。結構な山道です。

市内から約２時間くらいかかってイミグレに到着。
イミグレで出国手続きをすませます。
山奥の国境なので１１時から１４時はお昼休みということです。
当日夕方の便でハノイ戻りだったので１１時までにはベトナムへ再入国しないといけません。

国境付近でよく見る看板。

ベトナムのタイチャン（TayChang）国境とラオス側の国境施設間の距離が結構ありました。
３キロ以上あったかと思います。
国境間は過去最長です。

そこでチャーターしてた車にラオス側イミグレ手前まで行ってもらうことにしました。
ドライバーはいくらか要求されていました。
ローカルの人がいると心強いですが、すぐに金銭を要求されます。

ラオス側の入国手続きですが、なかなかスタンプを押してくれません。
アレ待ちと思いますが、時間もないので渡そうか迷ってたらスタンプ押してくれました。
時間がないのでとんぼ返りします。

国境間にポツンと石碑が。

過去には本当の国境付近に関所があったような跡が見えましたが、もっと山のふもとに移動したようです。
ということでこの国境は徒歩での横断は厳しいですし、両国境付近タクシーなども何もありません。