北海道新幹線で函館へ①最強クラスの寒波

2019/02/09 - 2019/02/10

建国記念の日で3連休となる週末を使って初めて新幹線で函館へ行ってきました。

最寄の大宮駅からは4時間弱。

この週末は史上最強クラスの寒気来襲との予報、

出掛ける日の朝から関東でも雪が降り始めましたが幸い函館では気温は低いものの、雪は降っていませんでした。

■2月9日（土）
大宮 → 新函館北斗
ＪＲ新幹線はやぶさ １１号(10:00-13:38)

新函館北斗→函館
ＪＲ快速はこだてライナー・函館行（13:51－14:06）


■2月10日（日）
函館　→　新函館北斗
ＪＲはこだてライナー・新函館北斗行（12:00－12:22）

新函館北斗　→　大宮
ＪＲ新幹線はやぶさ ２８号(13:35-17:38)

■宿泊
函館国際ホテル　西館・スーペリアツイン

エリア 函館(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: びゅうトラベルサービス

函館へ向かう朝、家の前で。
８：００過ぎの段階で車に積もるほどの雪が降り始めました。
史上最強クラスの寒波で、目的地の北海道でも相当な寒さになるようです。

大宮駅。幸い雪は新幹線が不通になるほど降らず、定刻通りの１０：００発。

大宮駅 駅

出発した直後の車窓。関東では今シーズン一番の積雪です。

出発してしまえば心配なく。後は新函館北斗駅までゆっくるするだけ。

大宮駅で買った肉シューマイ。今日はニクの日で特売でした。

大宮出発後、たった1時間ちょっとで仙台着。
ここまで満席でしたが、仙台でかなり降りて空席が多くなりました。

仙台出て40分後の11:48に盛岡着。

盛岡出て約50分後に12:37に新青森駅着。
この後青函トンネルを通って終点の新函館北斗駅へ向かいます。

さすが雪国。本日関東で今年一番の積雪でしたが比べ物にならない位の積雪量です。

定刻通り13:38に新函館北斗駅に到着。
ここから在来線の函館ライナーに乗り換え、最終目的地である函館駅へ向かいます。

新函館北斗駅 駅

新幹線降りて新函館北斗駅で改札出る人はあまりいないようで、大半が在来線に乗り換えてます。
新幹線のためにできた駅。
最近ホテルが建ち始めたようですがまだ周辺には何もありません。

在来線の新函館北斗駅ホーム。

13:51発の函館ライナーへ乗り換え。

途中、五稜郭駅だけに停車し15分で函館駅へ到着。

函館駅 駅

気温は氷点下です。

函館駅前。
親子でブリッジしているようなモニュメントがありました。
とにかく一面雪です。

交差点では横断歩道も雪に隠れて見えません。

雪道に慣れてないのでゆっくり歩いて10分程で宿泊先である函館国際ホテルへ到着。

函館国際ホテル 宿・ホテル

これが入口。玄関です。

昨年リニューアルオープンとのことでロビーフロアから奇麗でした。

正面玄関から入って緩やかな下り坂になっている先にチェックインカウンターがあります。

１４：００～チェックインできますが結構列ができていて、１０分ほど待ちました。

洋風な創りのロビーフロアにはソファーもありくつろげるスペースがありました。

部屋へ。
西館のスーペリアツインは思ってたよりも広いスペース。
部屋から海が見えました。

テレビも割と大画面です。

部屋から見える景色。
偶然にも今日、ここで夜２０：００～花火が打ち上げられるとのこと。

夜、花火も見たいし夕方温泉に入ったあとで出かけるのも寒いので、今日の夕食は函館駅で見かけた気になるお弁当を買ってきて食べることにしました。

鰊みがき弁当￥980。ＪＲ函館駅のＫＩＯＳＫ　北海道四季彩館にある駅弁の函館みかどにて。

北海道四季彩館 ツインタワー店 グルメ・レストラン

こんな弁当は見たことがない。
やや地味にも見えますがニシンは割りと身が分厚くて食べ応えあります。
数の子も豪華に盛られていてます。

20:00開始予定の花火ですが、15分ほど遅れて始まりました。
この寒さで見る人がいるのかと思いましたが、海沿いで見ている人は結構いました。

海上で打ち上げられる花火なので、海沿いなら間近で見られていいかもしれません。
しかし、外の寒さには耐えきれそうになく、やはり暖かいホテルの部屋から見られて良かったです。