2015/12/27 - 2015/12/28
158位(同エリア192件中)
わになのかさん
- わになのかさんTOP
- 旅行記112冊
- クチコミ7件
- Q&A回答0件
- 65,755アクセス
- フォロワー7人
ハンザの女王と謳われるリューベックへ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
リューベックに着いたころにはもうあたりは暗くなっていた。通りにはクリスマスのイルミネーション。気取らない明かり。でもそれだけで何でもない通りが暖かくなるデザイン。日本のイルミネーションも少し考えてもらいたいものです。
-
早速リューベックのクリスマスマーケットへ。
-
イチオシ
あたたかなオレンジの光が満ちていて、手が凍えるほど寒いのに心はうきうきとしてきます。
-
素朴な木のおもちゃもまるで宝物のようにキラキラ。
-
遅くならないうちにホテルへ引き上げ。塔の街と言われるだけあって、ホテルの前からも尖塔が一つ見えた。
-
ホテルのレストランで夕食をとる。昨日と同じくBECK'Sで。
-
娘には素敵な一皿がプレゼント。
-
大人にも前菜をサービスしてくれた。
-
お魚料理と
-
鴨のロースト。これがすごく美味しくて、ほぼ一人で完食してしまいました。が、その夜、食べすぎで悲劇が。。詳しくは語るまい。。
-
翌朝。全然体調大丈夫だと言い張ったが、奥様に部屋謹慎を言い渡される。ちょっと食べすぎただけなのに。。とほほ。
妻と娘で元気に朝のお散歩に繰り出すのを見送った。 -
塩の交易で財をなしたリューベック。運河沿いにはレンガ造りの塩倉庫が立ち並ぶ。塩は内陸地のリューネブルクから仕入れられてここで保管されたそうだ。
-
街のシンボル、ホルステン門。ずんぐりしていて、なかなか他には見ない存在感。少し傾いているのは、町への入口側の壁をより頑丈に建設したことによるものだとか。最初はまっすぐだったけど、だんだん寄ってきたということだろうか。
-
そして、クリスマスマーケットが開かれている市庁舎前広場。高い部分に風穴が開いているのが特徴的。これはバルト海からの強風を通すことによって、壁全体で力を受けないようにするためなのだそうだ。地域性があっておもしろい。
-
このあたりで自分もやっと合流。
-
ドイツのチョコレート名店、Niederregger(ニーダーレッガー)。マジパン入りのチョコレートが有名。マジパン(マルチパン)が嫌いな人は多いけど、我が家はみんな大好き。ヨーロッパのマジパンはすごく美味しいのだ。
-
マリエン教会。
ん?何かいる、、? -
マリエン教会の酒飲み悪魔。
教会の建設時、お酒が大好きな悪魔がこの場所に“酒場”ができるものだと信じて建設の手伝いをしたとか。ところが完成間近でここが酒場ではないと知った悪魔は激怒し、教会を壊そうとした。住人達はすぐ近くに酒場を作ることを約束して悪魔を宥めたんだそうだ。
すっごい嬉しそうな顔。酒場ができるのを今か今かと待っているのだと思うとちょっとかわいいが、人知れず待っている感がちょっと切ない。
あと、なんか丸見えなんですけど。。 -
ホルステン門を街の外から見る。さすがの重厚感。リューベックの2ユーロコインはこのホルステン門が描かれているそうだ。
-
レンガ造りの建物が立ち並ぶ美しい街だった。
次は大都市ハンブルクへ向かいます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
20