ミャンマーは久しぶりかと思ったら、前年の７月に雨季のパアンに行ったので、よく考えてみたら７か月ぶりです<br />でも、今回は大学時代の友人を誘っての二人旅<br />定番の観光地巡りと色んな乗物に乗ってみることが主な目的です<br />前回バガンを訪れた時、マンダレー、バガン間は道路が整備されてバスが便利になったよと宿の自称「フミヤ」さんの言葉が気になってました。<br />したがって、今回の１週間の旅程概要は<br />①バンコクからエアアジアでヤンゴンに<br />②ヤンゴンから夜行バスでバガンに<br />③バガンからバスでマンダレーに<br />④マンダレーからエアアジアでバンコクに<br /><br />日本からバンコクまでは例によって中国国際航空北京経由です<br />

ポン友と二人でミャンマー（バガン・マンダレー）の旅　　環状線でヤンゴン市内へ

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2017/02/13 - 2017/02/14

261位(同エリア1425件中)

エリア

ヤンゴン(ミャンマー)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 5.0

グルメ: 5.0

ショッピング: 5.0

交通: 5.0

予定表です
オール込みで予算８万円。ポイントは…
・コスト削減のため、国内移動に飛行機は利用せず、バス移動
・インはヤンゴン、アウトはマンダレー
・バンコクを経由し、バンコクまでは例によって中国国際航空北京経由です
食事も、宿も贅沢なしです…
中国国際航空でバンコクまでのチケットがオール込みで24,800円
ＬＣＣなみです
北京経由で時間はかかるけど、羽田空港からなのでよしとします
北京乗継時間は３時間
羽田で北京ーバンコク便のパスも発券してもらい、ｲﾝﾀｰﾅｼｮﾅﾙ･ﾄﾗﾝｼﾞｯﾄの標示にしたがって、保安検査も無事終了
ＣＡのラウンジでゆっくり昼食をとる時間もありました
バンコクは久しぶりにスワンナプーム空港
ラビットカードが使えないけど、シティラインでパヤータイ駅まで行ってＢＴＳに乗り換えます
あらら、くまモンのカードがあるんだ…
家からラビットカードを４枚持ってきて残高確認
残が沢山あるカードを使用します
ヤンゴンへはエアアジア便なのでドンムアン空港です
バス停はモチット駅ですが宿は次の駅のSaphan Khwaiの近くに取りました
宿を探すのに苦労しました
人に聞いて行ったところは病院…
更にそこで調べてもらって、病院の車で宿まで送ってもらい恐縮
ドンムアン空港にはこんなのも！
スワンナプームからドンムアンまでの直通バスはチケットがあれば無料だし
１部屋二人で利用できるんなら検討の余地ありです
ヤンゴン便は７時１５分
ドンムアン空港には少し早く着いてしまいました
フードコートもまだ開いてません
美味そうなところを物色します

おいおい…
一瞬、勘違いしました
値段もけっこういい値段です
結局朝食は営業しているバーガーキングで
ドンムアン空港は滑走路に並行してゴルフコースがあります
河川敷コースならぬ滑走路敷コースの向こう側から日が昇ってきます
ほぼオンタイムでヤンゴンへ
ヤンゴンの空港に着いてまず行うこと…
ＳＩＭを買います
２ギガの一番安いやつ
４５００ｋｓ

ちなみに入国にビザはネットで取得（50ドル）
2018年10月から１年間ビザ不要とのこと、隔世の感あります
今回の旅のテーマ「各種乗り物に乗ること」
着いてすぐ、同行の友人にミャンマー体験のため、市内には環状線で行きます。
最寄りの駅まで歩いても２～３キロほどですが、暑いし相方もいるし
タクシーで…
２キロもないくらいなのに４０００ｋｓでした
１０分ほどで環状線に着きます
踏切の所で下車
線路伝いに５０ｍほどで駅に着きました
PAYWET SEIK KONE（パイエッセイコン）駅
ヤンゴン中央駅まで２枚くださいな
環状線は均一料金のようです
１枚２００ｋｓ
安！
いろいろ掲示されてますが数字も含め全て現地語
皆目解りません…
唯一、１，２，３…と
ナンバーリングらしき文字を頼りに数字が判ります
それを頼りに時刻表の様な物を推測すると…
本数は１時間に１本程度です
古色蒼然たる切符窓口もありました

あらら、窓口は現役のようです
すると隣のハデハデなお姉さんたちは一体なんなのでしょう
ホームで待ってる間、明らかに日本の学生さんらしき若い二人連れ
話してみると鉄っちゃんでした
いるんだねえ各地
空港からテクテク歩いて来たそうな
ゆったりと時間が流れます
大分待って来ました来ました
車輌番号ＲＢＥ２５１０６！
ＪＲ北海道のキハ４０です
鉄っちゃん二人組は我々老人二人組と違って嬉々として車両を移動していきました
結構混んでました
吊革につかまって…
ちんたら走るので外をゆっくり眺めます
中の様子はというと…
あらら、なるほどね
赤道近くで
寒冷地仕様なのね…
デッキに掲示の環状線の路線図はアルファベットでの表記でした
でも乗車したPAYWET SEIK KONE駅の表記がホームでの駅名と微妙に違ってます
環状線は４６キロを３時間かけて一周します
「窓から顔出して、危ないでっせ…」
「そう言う、自分は？」
沿線風景…
飽きません
車内はというと
ヤンゴン中央駅が近くなるにつれ空いてきました
ヤンゴン駅に着きました
PAYWET SEIK KONE駅からちょうど１時間かかりました
環状線一周３時間かかるってのもうなずけます
駅からテクテク歩いて宿に
いつものメイシャンホテルです
チェックイン後
両替店を探して両替します
宿から１００ｍほど
レートがいいと言う
アナウラフタロード３４番のユニティ・マネーチェンジャー
なんせ、ケチケチ旅だから…
ヤンゴンのダウンタウンはヤンゴン川に直角に路地が整然と並びます
この雰囲気がいいんだよねヤンゴン
かつてこの地を植民地としたイギリスによるものでしょうか
その路地で
ちょうど昼時です
「これをご飯にかけてちょ」と指さして…
両替もして懐が暖まったし
お腹も暖まったのでちょいと街ブラ
ヤンゴン川に沿って走るストランドロードに歩道橋ができておりビックリ
その歩道橋から眺めます
パンソーダン港からフェリーで対岸の「ダラ」に渡ってみます
地元の人は安いけど外国人は中の事務所で往復４ドル、と思ってパスポートを見せると…
「日本人はタダ」とのこと
「なんで？」
フェリーボートを寄贈したからだそうです
やるじゃん！
「日本人ですか、ガイドしますよ」という女性のお誘いを丁重に断って
乗りこみました
早速2階に。
２階なので川面を流れる風が涼しく気持ちいい
ヤンゴン市内を眺めます
高層の建物がどんどん増えるんだろうなぁ
とか思いながら…
客席はこんな感じです
対岸のダラに着きました
前回は下りずに、このまま引き返したけど
今日は下ります
対岸に着いたら、さらに遠くまで行ってみたくなりました
ヤンゴン郊外の田舎の雰囲気を味わいたくて…
交渉して頼みこみます
バイクの後ろに大の大人がなんとか二人とも跨って
壺工場まで往復
対岸ダラ港はヤンゴンへの通勤、買い物等のお客さんでにぎわいます
ダラからの帰り
もちろんタダです
漁をしている小さなボートの間をぬってヤンゴンへ戻ります
寄贈した「CHERRY１号」とすれ違います
ちなみに、こちらはCHERRY２号
パンソーダン港に戻って…
今度はサイカーに二人乗り
後ろ側に後ろ向きでもう一人乗せてもらってスーレーバゴタまで
なにせ、今回の旅は
色んな乗物に乗る旅だから
後ろ向きに乗るのもオツなもんです
救急車に追いかけられてもなんのその…
スーレーバゴタまで来てみると隣接のマハバンドゥーラ公園に大勢の人です
「そういえば今日はバレンタインデーなんだ…」とポン友がつぶやきます
さらに最高裁判所との間の道は屋台で埋め尽くされてます
誘惑に負けて…
軽くモヒンガー食べます
既に４時半ですが
宿に戻るには早すぎます
ヤンゴンと言ったら「シュエダゴン・パゴダ」は外せません
バスで行ってみることにします
何番のバスで行けばいいか聞きますが、よくか考えたら数字表記じゃあないので判りません
書いてもらいます(^^;
まさか、これじゃあないよね
結局、来るバス来るバス「シュエダゴン・パゴダ」？と聞いて…
道は大渋滞ですが、バスの中で隣のお兄ちゃんがガイドの勉強しているとかで、退屈しませんでした
但し勉強しているガイドは中国人相手だそうで、ポン友の出番です！
ということで４０分ほどで着きました
タイからの参拝客でしょうか
団体さんがお経をあげてましたシュエダゴン・パゴダ
「こちらにどうぞ」ってネエ
金ぴかで霊験あらたか…
８曜日だとオレは「木曜日」なんで…
ネズミね
巳年だけど
晩飯は定番のミャンマーカレー！

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この旅行記へのコメント（2）

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ムロろ～んさん 2019/02/12 09:26:17

環状線(^_-)-☆

おはようございます、ムロろ～んです。
ミャンマーへ行かれた旅行記を拝見しました。
やはりバンコク経由の方がスムーズのようですね(^_-)-☆。
私はシンガポールとクアラルンプール経由で行ったので時間が(^_^;)。

環状線、日本で活躍していた車両が働いていると聞いていたので乗ってみたかったのですが、時間の関係で乗れなかったんです(^_^;)。
バガンを諦めるかという天秤に量ると…、バガンかなと(^_^;)。
のんびりしている風景に癒されます。次回は乗ってみたいって思います。

しっかし、空港から駅までのタクシー、4000チャットは(◎_◎;)？！
物価が安いとはいえ、バスや鉄道と比べるとって思いますよね。

ムロろ～ん(^人^;)

アルデバランさんからの返信 2019/02/12 11:34:53

Re: 環状線(^_-)-☆

ムロろ～ん様　こんにちわ

書き込みありがとうございます。
すこし古い記録ですし、前回・前々回とかぶりまくりですが
皆さんの報告に刺激され、記憶を辿ってアップしてみました。

ヤンゴンへは少々お高いですが、ＡＮＡが直行便で一番便利ですよね。
距離のわりに高いのでマイレージをうまく使うのが一番よいかも…

経由便だと中国国際航空の北京経由ヤンゴン往復。
時間に余裕があれば北京市内観光もできて、安いという優れもの

私の場合は飲み食い含め、オール込みで８万の予算だったので
北京経由の中国国際航空かエアアジア等のＬＣＣしか選択肢はありませんでした（笑
しかも、バンコク便（帰りをヤンゴンではなくマンダレーにしたので）。

日本の車両が海外で運用されているのを見るのは結構楽しいです。
通勤でメトロの千代田線車両（小田急乗り入れ）を利用してました。
長年なじんだ6000系が昨年引退してしまいましたが、ジャカルタで走っているとのこと。
いつか、会いに行ってみたいと思ってます
バスも神奈中を利用してますが、ミャンマーで時々見かけてドキッとします。

でもやはり、おっしゃるとおり車両よりバガンですよ。
景色も、大河も、そして純朴な人々も…

アルデバラン

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