泥まみれ!マイチャウMai Chau 2019年1月 初ベトナム(ハノイ周辺) １人で行った!!!危険・トラブル・失敗てんこ盛り２

2019/01/17 - 2019/01/23

マイチャウ１日英語ガイドツアーをハノイのホテルで事前に申し込んで参加した。
マイチャウ村は、ハノイ中心部から１４０キロ以上南西のラオス国境に近いところにある。少数民族が暮らし、田園風景が広がるベトナムの田舎でといううたい文句です
が、帰った後で、日本人向け海外現地ツアーサイトの日本語日帰りツアーの評価を見ると下記のように書かれている。
Ａ．着いた街では、ベトナム料理とやる気の無いおばちゃん達の踊りがあり、熱心に土産物を売るおばちゃんがいるだけで、昔ながらの生活や文化を守って少数民族などいない。全村観光村。
私のツアーの場合、
Ｂ．田んぼの中に点在している（欧米人向けの）宿泊施設に着いて、そこで昼食。食後、ガイドさんと小さな集落や田んぼ・畑の中をサイクリング。宿泊施設に戻って自由時間。その後、バスでハノイへ戻る、と言うツアーでした。
同じマイチャウのツアーでも、
Ａ．は、マイチャウの街に行き、食事・民族舞踊鑑賞・近くを散策（土産物）という風に、街の中で完結（サイクリングは無し）
Ｂ．は、マイチャウの街は、通り過ぎて、街の中心部から３．５キロ西の方の田んぼの中に、ロッジ等が点在しているエリアで、昼食・サイクリングで集落・田んぼを巡る（民族舞踊鑑賞は無し）
であって、同じマイチャウツアーでも、行った場所は全く違います。
Ａ．は日本人向け　Ｂ．は欧米人向けと言う事でしょう。

１人旅　初ベトナム
個人手配　自由旅行
●１月１７日 関空　９時２０分発　ハノイ空港　１３時０５分着
　　　　　　ベトジェット（VietJetAir）VJ939便
　 　　 ハノイ市内自由観光
　　 ハノイ旧市街泊
●１月１８日 Perfume Pagoda on a full-day trip from Hanoi By Bamboo Travel
　 香寺１日英語ガイドツアー　
　 ハノイ旧市街泊
●1月１９日 Bai Dinh Pagoda - Trang An Cave Full day
the deluxe option with Go Asia Travel
ニンビン　バイディン寺＋チャンアン１日英語ガイドツアー
　　　　　 ハノイ旧市街泊
●１月２０日 Full day Hoa Lu Temples & Tam Coc Landscape
the deluxe option with Go Asia Travel
ニンビン　古都ホアルー＋タムコック１日英語ガイドツアー
　　　　　ハノイ旧市街泊
●１月２１日 Full-Day Mai Chau Day Trip from Hanoi
マイチャウ１日英語ガイドツアー
　　　　　 ハノイ旧市街泊
●１月２２日 ハノイ市内自由観光 ハノイ旧市街泊
●１月２３日　ハノイ空港　深夜１時４０分発　関空　７時５０分着
　　　　　　ベトジェット（VietJetAir）VJ938便

１８日から２１日の日帰りツアーは、すべてホテルのツアーデスクに事前に申し込んだ
日本からネットでも各種ハノイ発ツアーを申し込めるが、高い。
ハノイ市内には、旅行代理店がいっぱいあるので、そういうところでじっくり検討して申し込むという手もある。
これらのツアーは、旧市街内宿泊先ホテル送迎となっているが、楽な反面、グループツアーなので１０カ所ホテルを回ると、自分のホテルピックアップが朝７時でも、それから１０カ所回って、市内を出るのが８時過ぎ、帰りも同様ということがある。
また、朝はバスが迎え時間にホテルに着いても、準備が出来て無くて、平気で１０分以上待たせる客がいるということがあった。

エリア その他の観光地(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス 自転車 徒歩
• 航空会社: ベトジェットエア
• 旅行の手配内容: 個別手配

マイチャウ
サイクリングで少数民族の村、田んぼや畑を巡る　　が。
この道、粘りけの非常に強い土を敷いてあって、それがまだ固まっていない。
自転車で突入すると、１ｍ８０ｃｍ行ったところで、自転車が停止した。

タイヤにどっぺり土が付いて、全く、回転しなくなった。
自転車では無く、自転しない車に、変身した。
ので、そこらへんの木ぎれを拾ってきて、それをへらにして、一生懸命、タイヤの土を落とす。
手前、韓国若者も、Give up寸前

景色を見ている場合では無い。
ガイドさんも、自分の自転車だけで、手一杯。
結局、この泥地獄から脱出するのに、１時間かかったような気がした。
泥地獄は、右手奥のこの道が森に隠れるところよりまだ続いていた。

景色を眺めている場合では無い

景色を眺めている場合では無い

景色を眺めている場合では無い。
だれが、こんな土を撒いたんや！！
『責任者出てこい』と、（ベトナム語で）叫んだが、
空しく、こだまが響くだけだった。

結局、数１００ｍ、自転車を担いで、引き返し、別の道を行くことにした。

そうこうするうちに、ターイ族の小さな集落に着いた

HomestayNo.15と、看板がぶら下がっている。
高床式住居でのホームステイや。下では、土産物を売っている。
ホームステイと言っても、家族と生活空間を共にして、いっしょに食事して・・・と言うのでは無い。
ホームステイ＝二段ベッドでは無い、ゲストハウス

店が並んでいるが、ここはマイチャウの街では無いので、商売っ気は無い。

後で思えば、じっくり見て、（これらは、手作り１品物なんで）爆買いしたら良かったかな。軽くてかさばらないし。

バナナもある

デザインも素朴やし

日本で１００倍の値段で売れば、儲かるやろし（笑）

絹のストール　手織り

絹のストール

絹のストール
１枚　10万ドン＝500円

ターイ族の村

民族衣装も売っている
着て写真を撮る貸衣装かもしれない。

右　民族衣装　左　バッグ・袋・小物

このへんの服は、民族衣装っぽく無いけど、かわいい

お酒もあった。飲まないかと言われたが、
めちゃ、うまいという噂もあるが
自転車の飲酒運転は、道路交通法第65条1項違反になるので、やめておいた。