2019/02/05 - 2019/02/05
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ペコちゃんさん
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2月の〇〇会行事は、京浜急行の『みさきまぐろきっぷ』を使って、早春の三浦半島を訪れる旅です。
『みさきまぐろきっぷ』は、往復の電車と現地での移動バスの乗車券のほかに、30店舗以上でマグロの定食が食べられる「まぐろまんぷく券」と、レジャー施設やお土産屋で使える「三浦・三崎おもひで券」がセットになった、超お得な切符・・・品川から3,500円、横浜からは3,400円で三浦半島を満喫できる、有難い企画です。
見どころの多い三浦半島ですが、今回は切符を使って「城ヶ島」と「京急油壷マリンパーク」に行ってみました。
写真は城ケ島の名勝「馬の背洞門」。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄
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今回の参加者は10名。
10時に品川駅に到着し、JRと京急の連絡口で「みさきまぐろきっぷ」を購入。 -
チケットは3枚。
A:みさきまぐろきっぷ(品川⇔三崎口の往復乗車券とバス乗車券)
B:まぐろまんぷく券(三崎エリア32店舗で使用できるお食事券)
C:三浦・三崎おもひで券(提携施設利用またはお土産引換券) -
品川から三崎口までは72駅ですが、特急だと1時間13分・・・地元から3時間近くかかりますが、日帰り旅行と思って我慢しましょう。
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11時半前に三崎口駅へ到着。
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11:30発の城ヶ島行きの京急バスに乗車。
このバス代もチケットに含まれており、降車時に乗務員へチケットを提示すればOK。
ほとんどのお客さんは「まぐろきっぷ」利用者で、平日なのに満席で出発します。 -
バスは住宅街や三浦大根の畑を通り、三崎漁港へ。
マグロの水揚げ量日本一は焼津港や清水港を抱える静岡県ですが、三崎港も昭和初期よりマグロ類の水揚げで全国有数の遠洋漁業基地として知られるようになりました。
バスの車窓から見えるのは、沿岸漁業の小型船。 -
三崎港から少し行くと、城ヶ島大橋が見えてきました。
1960年に竣工した橋の長さは575mで、完成当時は「東洋一の大橋」と注目を浴びました。 -
橋は補修工事中。
現在の往復通行料は、バイク・軽自動車:50円、普通車5ナンバー:100円、普通車3ナンバー:150円、路線バス:200円・・・城ヶ島で生活してる人も毎日だと大変ですね。 -
城ケ島大橋で繋がっている城ヶ島は、東西:約1.8 km、南北:約0.6kmと東西に細長い自然島で、周囲長は約4 km。(東京ドームに換算すると約21個分)
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三崎口駅から30分ほどで終点の城ヶ島バス停に到着し、『中村屋』で「まぐろまんぷく券」を使ってのランチ・・・平日でも行列が出来るほどの店です。
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このお店は、オジさんとオバちゃんの2人で切り盛りしている、家庭的な雰囲気。
しかし、オーダーしてから料理が出てくるまでに時間がかかるので、オバちゃんが ” 待たせて悪いね~ これサービスね~ ” ・・・美味しい三浦大根の煮物や沢庵を何回もサービスしてくれました♪
「まぐろまんぷく券」によるメニューは、「イカの一夜干し」と「まぐろてんこ盛り丼」。 -
中村屋を出ると、目の前に城ヶ島灯台へと続く階段があります。
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階段を上った所にある「城ヶ島灯台公園」・・・城ヶ島灯台の手前に造られたメルヘンチックな小公園です。
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公園に建てられた「海への祈り」像・・・海に殉じた男達を慰め、航海の安全と豊漁、家族の幸せを願って平成4年に建てられました。
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銅像の先に城ヶ島灯台が見えてきました。
この地には江戸時代より魚の油を燃やす灯明台が置かれ、灯台としての役割を果たしていましたが、明治3年に横須賀製鉄所の仏人・ヴェルニーによって日本で5番目の洋式灯台が設置されます。 -
レンガ造りだった灯台は関東大震災で倒壊したため、大正14年にコンクリート造で再建されたのが現在の灯台。
約30mの崖上に建つ城ヶ島灯台は約28km先まで照らし、東京湾の入り口や相模湾の安全を守っています。 -
灯台から海の方へ進むと、岩礁に覆われた長津呂の磯が続きます。
天気が良ければ、正面に房総半島が見えるのですが・・・ -
1965年に開業した「城ケ島京急ホテル」・・・2022年をメドに城ケ島の再開発計画が決定され、このホテルも建て替えられます。
神奈川県も城ケ島大橋の通行料の無料化、閉鎖が相次ぐ商店街の活性化策支援などにより観光客の誘致を強化し、2012年に約90万人に落ち込んだ観光客数を早期に150万人程度まで増やす目標を立てています。 -
岩場や防波堤には釣り人、そして旋回するのは釣り船でしょうか・・・いい眺めです。
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波に洗われる磯の潮溜りには小魚がいます。
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砂浜に敷き詰められた、綺麗な貝殻・・・仲間の皆さんも、童心に帰って貝殻拾い。
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城ヶ島は島のほぼ中央に断層が通っており、大地震で隆起を繰り返したためか、岩礁には地層が曲がりくねるように変形した「褶曲」や、地層・岩石が露出している「露頭」が多く、地質学を学ぶ人の教材になっています。
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千畳敷の広々と続く岩場は、格好の磯遊びポイント・・・遠くに「馬の背洞門」が見え、釣りをしている人も結構いました。
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城ケ島はトンビの群生地(?)と思うくらい、大勢のトンビが優雅に空を舞っています。
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馬の背洞門へ向かいます。
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「馬の背洞門」は、侵食によって岩がメガネ状に繰り抜かれたアーチ状の岩(海食洞門)で、別名「メガネ岩」。
左側にも岩穴があります。 -
左の岩穴から覗く太平洋・・・神秘的な絶景です。
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昔は小船で馬の背洞門を通れたそうですが、関東大震災による隆起で通れなくなりました。
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岩場を少し登ると、洞門の穴から城ヶ島の東側が見えてきます。
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馬の背洞門の地質は、柔らかい凝灰質砂礫岩・・・西から東に打ち寄せる激しい波が、この洞門を作ったのでしょう。
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階段を上って、上から見た馬の背洞門・・・幅が狭く亀裂も入って崩落の可能性があるため、上部を歩くことは出来ません。
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馬の背洞門から遊歩道を歩いて、ウミウ展望台へ。
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城ヶ島の冬の風物詩となったウミウの群れは、10月下旬から4月頃まで見る事が出来ます。
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赤羽海岸の人を寄せ付けない断崖は、ウミウの冬の格好の生息地。
約千羽の渡り鳥(ウミウやヒメウ)がやってきて越冬します。 -
ウミウ展望台からの道沿いに連なる八重咲水仙。
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遊歩道から城ヶ島公園に続く車道に出た所に建つ「ウミウの像」。
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車道を下って行くと、木々の間から城ヶ島大橋が見えました。
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「白秋碑前」バス停に到着し、時間があったので城ヶ島大橋の橋脚の手前を右に入って海岸へ。
三崎をこよなく愛した詩人・歌人で童謡作家の北原白秋(1885~1942)は、大正2年5月に家族と東京から三崎に移り、一年間ほど滞在しましたが、そんな縁で海岸近くに記念館があります。 -
そして城ケ島大橋の下には、白秋自筆の文字で刻まれた歌碑が建っています。
” 雨はふるふる 城ヶ島の磯に 利休ねずみの 雨がふる ” -
「三浦・三崎おもひで券」でも利用できる水中観光船「にじいろさかな号」が、「うらり」を出発して海中展望場所へ向かっています。
「にじいろさかな号」は、手軽に海中散歩が楽しめる半潜水式の観光船で、途中、魚やカモメにエサをあげることも出来るそうです。 -
ここは白秋碑前バス停・・・路線バスで三崎港へ戻ります。
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三崎港前の街並み。
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「三崎フィッシャリーナ・ウォーフ うらり」でお土産ショッピング。
「うらり」とは、海(う)を楽(ら)しむ里(り)。 -
「うらり」は、旬の魚介類や野菜などを販売する「産直センター」だけでなく、多目的イベントスペースや「三浦市民ホール」などがある複合施設。
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1階を入った所にあるのは、マグロのガチャ・・・さすが三崎ですね。
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1階のさかな館は、マグロ中心の土産店が軒を連ねます。・・・ここでのおススメは「まぐろのとろまん」。(2階はやさい館)
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肉まんのようにしっかりとした味付けでなく、アッサリとした優しい味付けで、マグロの魚臭さもなく、素材の味を活かして作られたウマウマの逸品!・・・三崎に行ったら欠かせないお土産です。
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再びバスに乗って「京急油壺マリンパーク」へ。
入園料は1,700円ですが、「三浦・三崎おもひで券」で入園します。 -
1968年に開設した油壺マリンパークは、近年は八景島シーパラダイスの開業などもあり入館者数は減少傾向ですが、園内には多くの展示エリアがあり、約450種のさまざまな生き物に出会えます。
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園内中央にあるペンギン島に行くと、「イワトビペンギン」のもぐもぐタイム・・・頭の両側にある黄色の飾り羽がカッコイイ!
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イルカとアシカのショーを見に行きます。
屋内にある海洋劇場「ファンタジアム」なので、冬でも寒くな~い。 -
ショーはミュージカル風に構成され、音楽も照明も本格的で臨場感たっぷり・・・一気に引き込まれます!
まずはイルカ君が水面に投げられた輪を口の先で回しながら一周し、最後はステージへ・・・お見事でした! -
次はボール遊び。
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イルカ君の次は、アシカ君の音楽会・・・お姉さんの指示に従って、オルガンの鍵盤を口で押えて音楽を奏でます。
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音楽にあわせてバックではイルカ君たちの鳴き声コーラス。
アシカとイルカの競演・・・見事な技の披露です! -
それからアシカ君が算数に挑戦。
私が「4+2」の問題を出すと、「6」のカードをちゃんと当てました。 -
フィナーレはイルカ君たちの大ジャンプ!・・・4頭が同時にボールにタッチ!
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35分のショーも、アッという間に終了・・・すっかり童心に帰って楽しみました。
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2010年に作られた「かわうその森」では、コツメカワウソの愛くるしい仕草が人気の的。
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大きなクヌギの切り株に、オスとメスのフクロウがいます。
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最後に、園内入口近くにある大きな建物「魚の国」へ。
ここには、大型の生き物から小さな熱帯魚まで、30もの水槽があります。 -
入口で出迎えるのは「ムカシオオホホジロザメの顎歯(実物大の復元模型)」・・・2500万年前~400万年前に栄え、体長が約13mもあった巨大サメで日本にもいたそうですが、こんなのに食われたら、ひとたまりもないですね。
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水族館の入口付近にあるチョウザメの水槽から見学スタート。
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「バルチックチョウザメ」「シロチョウザメ」「シベリアチョウザメ」「イケチョウザメ」など1mを超える大きなチョウザメが沢山泳いでおり、度肝を抜かれます。
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シマシマのイシダイやテンテンのイシガキダイなど、いろんな種類の魚が泳いでいます。
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イトヒキアジ。
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綺麗なシマフグ。
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これは珍しい、魚のパフォーマンス・・・魚たちが輪のトンネルをくぐったり、算数の問題を解いたり、驚きのパフォーマンスが繰り広げられていきます!
「2 + 3 = ???」 ⇒ 「5」の数字のランプが点きました。
「魚のショーなんて、どうせエサで誘導してるだけでしょ?」 ⇒ 実は光や音で操っているそうです・・・スゴイ! -
2階に続く吹き抜けに展示された「メガマウスシャーク」。
東京湾でも発見されたことのある、最大で7mにもなる巨大サメで、ここに展示されているのは全長5.7m、体重1.2tのメスの剥製。 -
「魚の国」の2階は、円柱状の建物の壁面に造られた360度の巨大パノラマ水槽・・・ここには、約50種・2,000匹の魚が暮らしています。
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大きなサメから小魚まで、流れに向って泳いでいます。
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大きなノコギリが特徴の「ノコギリエイ」など、他の水族館ではあまり見かけない珍しい生き物も・・・子供たちと訪れた遠い記憶が蘇りました。
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三崎口から「快速特急・青砥行」で品川へ。
「みさきまぐろきっぷ」で三浦半島の早春を楽しんだ一日でした。
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