瀬戸内島巡り紀行　とびしま海道　原付ツーリング　3　下蒲刈島（蘭島）

2019/01/09 - 2019/01/09

上蒲刈島の大平山ヒルクライムを行いました。
下ってから松濤園、蘭島閣美術館、白雪楼などを見学してから呉にバイクを返却しに戻りました。

上蒲刈島の大平山ヒルクライム
https://youtu.be/dBf4BhMug2M

松濤園・白雪楼
https://youtu.be/zvH3ie5nDTI

エリア 大崎下島・豊島・下蒲刈島(広島)

上蒲刈島の民宿からの朝。

小さな港にあります。
近くには食事をするところもない所でした。
08:20 出発

安芸灘大橋と右手は本州です。

安芸灘大橋が結構近づきました。

蒲刈大橋を渡り下蒲刈島へ向かいます。

下蒲刈島に入りすぐに大平山ヒルクライム。

ミカン畑の道の先に安芸灘大橋と本州が見えます。

09：05　頂上展望台着

大平山頂上の看板

看板と同じ方向なんですが・・・・

大平山には日露戦争時の砲台跡があります。

蘭島へ向かいます。
蒲刈大橋のたもとの美しい街です。

09：30　下蒲刈島（蘭島）到着しました。
下蒲刈島は春蘭の自制する美しい島「蘭島」と呼ばれていました。

松濤園

一階にあります茶室

茶室の二階書斎は良い展望台です。
開放感が素晴らしいです。

茶室部分を後ろから

2階の回廊です。

すだれ越しでも日差しは暖かでした。

建物入り口部分

朝鮮通信使資料館

朝鮮通信使の石像です。（多分）

朝鮮通信使資料館前の庭園

蒲刈大橋のすぐ近くにあるのが分かります。

朝鮮通信使資料館入り口

海側の通路です。

地面には屋根瓦が埋め込んでありました。

外回りの道具などが置いてありました。

古民具なども展示されています。

この門は細川家の門を移築したものです。

海側通路

蒲刈島御番所

お庭も手入れが行き届いています。

御番所前のお庭

蒲刈大橋が近くに見えます。

道路側の白壁です。

蘭島閣美術館

蘭島閣美術館入り口

蘭島各美術館の横から白雪楼への階段を登ります。

白雪楼入り口

2階の書斎の天井には中国北宋の詩人蘇軾のしょを彫った壁板の複製があります。

庭よりの建物

江戸時代後期の茶室

入口です。

一階部分

右奥には可動壁と通路があり、奥の茶室と二階につながっています。

茶室への回廊

天井が船底状になっていました。

入り口わきのお庭

水屋です。

二階から蘭島閣美術館

二階から蒲刈大橋。

天井の書

凝った作りです。

ここでのんびりくつろげることでしょう

茶室です。

書斎からの階段

入り口方面

一階の茶室

茶室前から母屋方面

蘭島閣美術館別館への道を登ります。

登る途中からの白雪楼

書斎の左わきが階段部分の屋根です。

上から松濤園の全景

蒲刈大橋

蘭島閣美術館別館

急な石段からの白雪楼

三之瀬御本陣芸術文化館

三之瀬御本陣芸術文化館

江戸時代の井戸です。
不思議に思うのですが瀬戸内海の島々は水が豊富です。
海岸線から10mも離れていないところに真水の井戸があるなんて・・・

森之奥巖島神社への階段

鳥居の両脇には立派な石垣がありました。

境内から海方面と上蒲刈島

侍屋敷

観瀾閣

満州土木建築業協会理事長を勤めた榊谷仙次郎が建てた別荘。

写真を撮っていたらおじいさんが近づいてきていろいろ説明をしてくれました。
街の元助役の方で古い資料を持ち出してきました。
約100年前の建築で宮大工が建てたものだそうです。
タイルの目地にヒビ一つ入っていないそうです。

今は元町長の方のお子さんが住んでいるそうで、分かっていたら中を見学させてもらえるように手配しておけるんだが、と言われましたが・・・

しばらく眺めていたら伊予柑を二つくれるました。

朝鮮通信使のイベントで使った船のようです。

海側からの松濤園

絵になる島が多いです。

海側から見た松濤園、二階には風通しにためでしょうか大きな開口部がありました。