オーロラを求めて…　アイスランド　５日目　ラングヨークトル氷河＆オーロラ観賞

2018/12/15 - 2018/12/21

【旅行内容】

１日目：関西国際空港　フィンランド航空でフィンランド　ヘルシンキ着。着後はヘルシンキ観光　元老院広場、大聖堂、クリスマスマーケット。
２日目：ヘルシンキ→フィンランド航空でアイスランド　ケフラヴィーク着。ゴールデンサークル観光。夜はオーロラ観賞。
３日目：アイスランド南海岸観光、アイスランドホース牧場、夜はオーロラ観賞。
４日目：レイキャビック観光　ホフディハウス、ハトルグリムスキャルキャ教会、ブルーラグーン、夜はオーロラ観賞。
５日目：フーサフェットル　ラングヨークトル氷河、氷の洞窟　夜はオーロラ観賞。
６、７日目：ケフラヴィーク→ヘルシンキ→関西国際空港　解散

エリア レイキャビク(アイスランド)

４時過ぎにロビーに集合し、オーロラ観賞のため、ホテルから数十分離れた海のそばまで行きました。雨が降ったりやんだり…星空になったり雲がかかったり…。傘をさしながら、みんなでジッと待ちました…でも残念ながら出ず。朝食の時間もあるので、２時間ほど粘りましたがホテルに戻りました。途中何度も空を見上げましたが、オーロラは見れなかったです。残念。
食後、ラングヨークトル氷河に向かいました。

ラングヨークトル氷河には、スーパートラック（氷上車）で向かいます。車に乗る前に服装チェックがあると聞いたような気がしましたが、トイレに並んでおり、スルーしてしまっていました。服装や靴はこのままでいいのか！？と内心モヤモヤしながら…。
やっぱり寒いぞ！？（当たり前）薄いユニクロのライトダウンにブロックテックコートという軽装なんだけど、完全に服装を間違えていました。手袋も指なしの物という失態。
氷上車は結構揺れました。満員御礼です。

雪山

途中トイレ休憩がありましたが、周り一面銀世界でした。もっと写真を撮ったり景色を楽しみたかった。風も強い。

車から降りて、氷の洞窟に入るまでが吹雪になっていて、とても写真なんて撮れなかったです。雪でまわりが見えなかったです。洞窟の中はもちろん寒いですが、ひんやりしている程度でした。滑らないよう注意をしながら、歩き進みます。

途中、アイゼンを貸して頂けるので、装着しました。

バーカウンターがあったり、教会があったりします。教会ではガイドさんが美しい歌声を聞かせて頂きました。

クレバス。

上を眺めて。

ガイドさんによると、地球温暖化のため、５０年後には氷河がなくなってしまうとのことです…。

氷の洞窟に見学がおわり、下山。あんなにあたり一面銀世界だったのに。

おまけ、で予定ではなかった滝に連れて行ってくれました。フロインフォッサルへ。見ごたえがありました。

滝が連なっています。立ち入り禁止なのに断崖すぐそばに女性が一人立ち尽くしていたのが気になった…
その後ホテルへ。

めでたく、本日はオーロラハンディングツアーが開催とのこと。部屋に戻り準備するも、最悪の事態に気づきました。三脚の雲台の部品を無くしてしまっていました。困った！！オーロラ撮影には三脚が必須なのに！絶望感に打ちひしがれながらも、何とか対策を考えなければ…。折り畳み傘を三脚の代わりにしよう！…あれ、、こんなの周囲の邪魔だろ…

そういえば、こんなこともあろうかと準備していたマンフロットのミニ三脚！！まぁ、ないよりマシだろうと一応持っていきました。

オーロラハンティングツアーに参加。バスでオーロラが出そうな場所まで向かってくれます。小一時間満員バスに揺られました。車内が暑くて意識が朦朧としていました…あまり覚えていません。どうやらシングヴェトリル国立公園の駐車場に到着したようです。

同じツアー参加者の本多さんにカメラが固定出来ない三脚と、ミニ三脚を取り付けたカメラを養生テープで固定してもらいました。しかしすぐにオーロラが出現したので焦りまくりました。こんな時に限ってカメラの設定がおかしくなって…半ば諦めかけましたが、なんとか撮ることが出来ました。取り合えず焦りすぎて、オーロラが撮れればいいという感じだったので、構図とか考えられず、傾いて撮ってしまいましたが嬉しくて感激しました…！

※この写真は帰ってきてから記念で撮りました。

目視では、雲？？
カメラレンズ越しでは、グリーン。綺麗。

形が色々と変化して、興奮しました。
ずっとずっと見たかったオーロラ。
死ぬまでに１度は見たいと思っていたオーロラを今、見れている実感。
胸がいっぱいになりました。
生きていて良かった、アイスランドに来て良かったと思いながら写真を撮りました。

無事、オーロラ写真を撮ることが出来たのは、後に【ロラ友】となりました本多さんのお陰です。ありがとうございました！！

とにかく、シャッターボタンを押しまくりました。一枚でもたくさん、オーロラをカメラに収めたかったんです。

星も綺麗でした。
感激！！！！！！

もっともっとオーロラ撮影をしたかったけれど、公園を後にしホテルに戻りました。

この旅行記へのコメント （4）

• 湘南本多さん 2019/02/06 12:24:53

  いくつか質問です🙇

  その1 手袋無し！てすごいですね。凍傷にはならなかったんですよね❄❄ 特に途中下車したときははんぱない寒さでしたが！
  
  その2 オーロラの写真は何枚位撮りましたか？またシャタースピードはどのくらいでしたか?(私は250枚ほどでISO400で、10～20秒をそれぞれで撮ってみました成功率はイチロー並にいきませんでした,やっと2割5分位)
  
  その3 傘のネジのことはいつごろからご存じでしたか,というか今では常識だったりし??
  

  りょさん からの返信 2019/02/07 00:52:19

  Re: いくつか質問です🙇

  コメントありがとうございます❗凍傷は大丈夫でした。服装も大丈夫でした。12月のドイツで薄いセーター１枚で腕捲りをしてノイシュバンシュタイン城まで向かったりしてました😅そのドイツ旅行では分厚いセーターを何枚も持ってきていましたが、自分自身結構暑くて、その教訓もあり、あまり分厚い服は持ってこなかったです😅
  オーロラ写真、また数えてみますね！本多さんの250枚はオーロラだけでですか？
  ISO800、シャッタースピードは6～8秒だったと思います。
  傘のネジは三脚がなかった頃、インターネットで知ったと記憶しています📷

  りょさん からの返信 2019/02/07 03:15:44

  Re: いくつか質問です🙇

  オーロラ写真は失敗含めて136枚でした。ISO感度は2000、シャッタースピードは6でした。

  湘南本多さん からの返信 2019/02/07 09:14:17

  Re: いくつか質問です🙇

  手袋編：良かったですね。実は自分にとって、写真撮影と手袋は犬猿の仲なので　　　　す。なぜならカメラ操作に手袋は邪魔なのです。しかし極寒地では必須　　　　なので悩ましいのです。過去に何度かなくしたり、指先を改造したりし　　　　ましたが・・・。
  写真編：オーロラだけです。三脚にセットしたカメラはFXサイズで広角ズーム　　　　を付けたオーロラに特化したもので撮りました。普段の行動中などの撮　　　　影はDXサイズのニコンで最軽量のD3000（かなり旧型です）に望遠ズー　　　ムを付けて撮りました。こちらの枚数は1500枚くらいでした。