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下関市と北九州市門司区を隔てる関門海峡を<br />徒歩で横断しました。<br />と言っても高速道路を歩いたわけでも、<br />ましてや海上を歩いたわけではなく、<br />人道トンネルを歩行しました。<br />人道トンネルは、何と通行料は無料。<br />片道780mを歩けば下関市から北九州市へ行けます。<br />北九州市側は、和布刈神社の直ぐ側に出るようになっていて、<br />下関側はみもすそ川公園のそばに入口があります。<br />下関、門司間を往復した後は、火の山公園に上がり下関市と<br />関門海峡を眺めました。<br />関門海峡、関門橋、対岸の門司の景色や周南市の景色も<br />見ることが出来ました。<br />唐戸市場を見学に行きましたが、お昼すぎに行ったので<br />殆どの店は閉まっていて残念でした。<br />気を取り直して、街外れのラーメン屋、一寸法師で昼食を取り、<br />これまた徒歩で、旧英国領事館、旧秋田商会ビル、下関南部町<br />郵便局を散策した後、帰り道の道すがら赤間神宮に参拝して帰路に<br />つきました。<br /><br />

関門海峡を歩いて横断しました

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2018/08/28 - 2018/08/28

961位(同エリア1495件中)

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風待人

風待人さん

下関市と北九州市門司区を隔てる関門海峡を
徒歩で横断しました。
と言っても高速道路を歩いたわけでも、
ましてや海上を歩いたわけではなく、
人道トンネルを歩行しました。
人道トンネルは、何と通行料は無料。
片道780mを歩けば下関市から北九州市へ行けます。
北九州市側は、和布刈神社の直ぐ側に出るようになっていて、
下関側はみもすそ川公園のそばに入口があります。
下関、門司間を往復した後は、火の山公園に上がり下関市と
関門海峡を眺めました。
関門海峡、関門橋、対岸の門司の景色や周南市の景色も
見ることが出来ました。
唐戸市場を見学に行きましたが、お昼すぎに行ったので
殆どの店は閉まっていて残念でした。
気を取り直して、街外れのラーメン屋、一寸法師で昼食を取り、
これまた徒歩で、旧英国領事館、旧秋田商会ビル、下関南部町
郵便局を散策した後、帰り道の道すがら赤間神宮に参拝して帰路に
つきました。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
グルメ
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車 徒歩
  • 今日はここからスタートです。<br />無料駐車場に車を停めてから人道トンネルを目指します。

    今日はここからスタートです。
    無料駐車場に車を停めてから人道トンネルを目指します。

  • 道路を挟んど海側には長州藩の砲台のレプリカが有りました。

    道路を挟んど海側には長州藩の砲台のレプリカが有りました。

  • こちらが人道トンネルの下関側の入口です。

    こちらが人道トンネルの下関側の入口です。

  • 人道トンネルの入口付近です。

    人道トンネルの入口付近です。

  • ここから門司に向けて歩いて関門海峡を横断します。

    ここから門司に向けて歩いて関門海峡を横断します。

  • 国道2号と書いてあります。人道トンネルは国道なんですね。

    国道2号と書いてあります。人道トンネルは国道なんですね。

  • 門司までは780mです。<br />1km以下で往復1.5kmあまり。<br />丁度いいお散歩コースですね。<br /><br /><br />

    門司までは780mです。
    1km以下で往復1.5kmあまり。
    丁度いいお散歩コースですね。


  • 人道トンネルは、少し息苦しい感じがしましたが、室温は丁度いい感じでした。

    人道トンネルは、少し息苦しい感じがしましたが、室温は丁度いい感じでした。

  • 山口県と福岡県の県境にようやく辿り着きました。

    山口県と福岡県の県境にようやく辿り着きました。

  • 福岡県と山口県の境目にかわいいイラストがあり、ほっこりしました。

    福岡県と山口県の境目にかわいいイラストがあり、ほっこりしました。

  • もう少しで対岸の門司に着きます。<br />片道でも結構いい運動になります。

    もう少しで対岸の門司に着きます。
    片道でも結構いい運動になります。

  • 門司側の出入り口も下関側と同じような雰囲気でした。

    門司側の出入り口も下関側と同じような雰囲気でした。

  • エレベーターで門司側の地上に出ます。

    エレベーターで門司側の地上に出ます。

  • 地上に出てすぐ目に入るのは関門海峡と関門橋です。

    地上に出てすぐ目に入るのは関門海峡と関門橋です。

  • 関門海峡の流れは早く、ところどころ渦を巻いていました。

    関門海峡の流れは早く、ところどころ渦を巻いていました。

  • 北九州市側から見た下関市の様子です。対岸には海峡ゆめタワーや海響館が見えます。

    北九州市側から見た下関市の様子です。対岸には海峡ゆめタワーや海響館が見えます。

  • この位置からは関門橋を真下から眺めることが出来ます。

    この位置からは関門橋を真下から眺めることが出来ます。

  • 徒歩で行ける距離の和布刈神社がありました。<br />毎年旧暦元旦の未明に三人の神職がそれぞれ松明、手桶、鎌を持って神社の前の関門海峡に入り、海岸でワカメを刈り採って、神前に供える「和布刈神事」(めかりしんじ)が行われることでも有名な神社です。

    徒歩で行ける距離の和布刈神社がありました。
    毎年旧暦元旦の未明に三人の神職がそれぞれ松明、手桶、鎌を持って神社の前の関門海峡に入り、海岸でワカメを刈り採って、神前に供える「和布刈神事」(めかりしんじ)が行われることでも有名な神社です。

  • 和布刈神社と関門橋の共演が見れました。<br />夕景なんかはもっと綺麗なんじゃないかと思います。

    和布刈神社と関門橋の共演が見れました。
    夕景なんかはもっと綺麗なんじゃないかと思います。

  • 門司側から下関に戻ります。<br />国道を歩いて渡るなんて不思議な気分ですね。

    門司側から下関に戻ります。
    国道を歩いて渡るなんて不思議な気分ですね。

  • この先を進めば出発地の下関に辿り着きます。<br />途中、ウオーキングをされている方に何名か出会いました。<br />このトンネルなら往復1.5km強で風雨や天候に左右されることも無いので安心して運動できそうですね。

    この先を進めば出発地の下関に辿り着きます。
    途中、ウオーキングをされている方に何名か出会いました。
    このトンネルなら往復1.5km強で風雨や天候に左右されることも無いので安心して運動できそうですね。

  • またまた山口県と福岡県の県境を超えてゆきます。<br />殆どの方は、ここでジャンプをして県境を超えていました。<br />もちろん私もですが…。

    またまた山口県と福岡県の県境を超えてゆきます。
    殆どの方は、ここでジャンプをして県境を超えていました。
    もちろん私もですが…。

  • 下関側に戻ってきました。<br />海底から陸上への帰還です。

    下関側に戻ってきました。
    海底から陸上への帰還です。

  • 料金箱が有りますが、人は無料です。<br />自転車等の軽車両は20円とリーズナブル。<br />この料金で人道トンネルが運営できるのは、関門橋、関門トンネルと合わせた運営になっているかららしいです。

    料金箱が有りますが、人は無料です。
    自転車等の軽車両は20円とリーズナブル。
    この料金で人道トンネルが運営できるのは、関門橋、関門トンネルと合わせた運営になっているかららしいです。

  • 関門トンネル(人道)から車で近くの火の山公園に上りました。<br />ここから、下関や周辺の市町がほぼ360度一望できます。<br />この日は、快晴で気持ちの良いくらい景色が青空に映えていました。<br />

    関門トンネル(人道)から車で近くの火の山公園に上りました。
    ここから、下関や周辺の市町がほぼ360度一望できます。
    この日は、快晴で気持ちの良いくらい景色が青空に映えていました。

  • 眼下には下関の街が広がります。

    眼下には下関の街が広がります。

  • 響灘側には島と海岸が広がっています。

    響灘側には島と海岸が広がっています。

  • 先程、関門トンネル(人道)を通って渡った門司側の風景と関門橋が見えます。

    先程、関門トンネル(人道)を通って渡った門司側の風景と関門橋が見えます。

  • 関門海峡を大型船が航行して行きます。

    関門海峡を大型船が航行して行きます。

  • 向きを変えると山口県の周南市周辺が見えました。

    向きを変えると山口県の周南市周辺が見えました。

  • 火の山公園には、火ノ山砲台跡があります。

    火の山公園には、火ノ山砲台跡があります。

  • 山の中に如何にも人工物と見える建物が見えます。

    山の中に如何にも人工物と見える建物が見えます。

  • レンガ造りの砲台跡と施設が現存しています。

    レンガ造りの砲台跡と施設が現存しています。

  • 火の山公園の山頂を示す石碑が見えます。

    火の山公園の山頂を示す石碑が見えます。

  • 火の山公園を後にして唐戸市場に向かいます。<br />唐戸市場の周辺駐車場は、駐車料金が高いので少し歩いて<br />下関市営の赤間駐車場に停めました。

    火の山公園を後にして唐戸市場に向かいます。
    唐戸市場の周辺駐車場は、駐車料金が高いので少し歩いて
    下関市営の赤間駐車場に停めました。

  • 売り物のアワビがプラケースに入っていました。

    売り物のアワビがプラケースに入っていました。

  • こちらはワタリガニが生け簀で活かされていました。

    こちらはワタリガニが生け簀で活かされていました。

  • 午後1時くらいに訪れたので殆どの店は店じまいの後でした。

    午後1時くらいに訪れたので殆どの店は店じまいの後でした。

  • 二階から各店舗を見下ろしましたが、やはり開いている店は殆ど無いようでした。

    二階から各店舗を見下ろしましたが、やはり開いている店は殆ど無いようでした。

  • 結論ですが、唐戸市場は午前中に行くことをオススメします。

    結論ですが、唐戸市場は午前中に行くことをオススメします。

  • 周辺の景色は、日本では無いような錯覚を呼びます。

    周辺の景色は、日本では無いような錯覚を呼びます。

  • 関門海峡と関門橋を眺めることも出来ます。

    関門海峡と関門橋を眺めることも出来ます。

  • 唐戸市場の外観の様子です。

    唐戸市場の外観の様子です。

  • カモンワーフを対岸には火の山公園から見たのと同じ門司の風景が広がります。

    カモンワーフを対岸には火の山公園から見たのと同じ門司の風景が広がります。

  • 唐戸市場から徒歩で行ける距離にある旧英国領事館です。

    唐戸市場から徒歩で行ける距離にある旧英国領事館です。

  • 旧秋田商会ビルは、普段は中に入ることが出来ますが、この日はお休みで外から眺めるだけでした。

    旧秋田商会ビルは、普段は中に入ることが出来ますが、この日はお休みで外から眺めるだけでした。

  • レトロな郵便局、下関南部町郵便局です。旧秋田商会ビルのすぐ隣りにあります。

    レトロな郵便局、下関南部町郵便局です。旧秋田商会ビルのすぐ隣りにあります。

  • カモンワーフは少々値段が高めなので、近くの商店街で遅めの昼食を取ります。<br />ラーメン店、一寸法師で食べることにします。

    カモンワーフは少々値段が高めなので、近くの商店街で遅めの昼食を取ります。
    ラーメン店、一寸法師で食べることにします。

  • メニュー表を見るとかなりリーズナブルな価格設定になっていました。

    メニュー表を見るとかなりリーズナブルな価格設定になっていました。

  • 100円引きのタイムセールに誘われて「特別定食」を注文しました。<br />ラーメンは、醤油ベースみたいですが結構薄味でしつこくはなかったです。

    100円引きのタイムセールに誘われて「特別定食」を注文しました。
    ラーメンは、醤油ベースみたいですが結構薄味でしつこくはなかったです。

  • サラダの小鉢が付いていました。

    サラダの小鉢が付いていました。

  • きんぴらごぼうも中々おいしかったです。

    きんぴらごぼうも中々おいしかったです。

  • 定食には更にチャーハンと餃子が付いていてこれで550円(サービスタイムで100円引き)は格安です。<br />量的には、大人の男性でも満足いける量だと思いました。

    定食には更にチャーハンと餃子が付いていてこれで550円(サービスタイムで100円引き)は格安です。
    量的には、大人の男性でも満足いける量だと思いました。

  • 帰り道の道すがら赤間神宮に立ち寄りました。<br />道路を隔てた海に面した無料駐車場に車を停めて横断歩道を渡って行きます。

    帰り道の道すがら赤間神宮に立ち寄りました。
    道路を隔てた海に面した無料駐車場に車を停めて横断歩道を渡って行きます。

  • 赤間神宮は朱塗りの建物が印象的です。

    赤間神宮は朱塗りの建物が印象的です。

  • 世界平和と我が家の平和をお願いして帰路につきました。

    世界平和と我が家の平和をお願いして帰路につきました。

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