【2018国内】JALどこかにマイルで行く下関 #02 ～棚川温泉～

2018/12/22 - 2018/12/24

2018年最後の3連休。
JALのどこかにマイルで飛んでみることにしました。
行先は北九州に決定。
というわけで、観光拠点は下関にしました。
2日目は下関から少し足を延ばして棚田温泉へ。
天候には嫌われたけど、おかげでのんびりした旅行になりました。


＜基本情報＞

■航空券
・JAL　どこかにマイル　6000マイル
　（01）12/22 JL371 羽田(09:50)⇒北九州(12:20)
　（02）12/24 JL374　北九州(12:45)⇒羽田(14:10)

■宿
　・Green Hotel下関
　　1泊朝食無し　3,800円

　・スマイルホテル下関
　　1泊朝食無し　3,500円

エリア 川棚温泉(山口)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

下関2日目。
朝の短い時間を利用して、ホテルとなりの大歳神社へ。

長い階段を上った先に境内が。
ちらほら階段の下で手を合わせている人を見かけた。
省エネね。

源氏が平家軍に開戦の矢文を射込んだという由緒にまつわる神社。

誰もいない境内で朝ご飯。
パンって、結構各地のご当地パンがあるんだよね。
山口県は「牛乳パン」

牛乳パンってネーミングだけど、まぁ普通のパン・・・
でも、美味しい。ふわふわでやや甘め。

神社のすぐ脇から「海がみえる丘の経」なる小道が。

12月だというのに朝顔が咲いていた。

この道、もともとは生活道だったようだけど、あたりは廃屋がちらほら。
この家なんか、完全に植物に飲み込まれている。

そして、肝心の海はというと・・・
うーん、「海がみえる」ってほどは見えないな・・・

まぁ、近場で朝の散歩出来たし、良しとする。
この後、ホテルをチェックアウト。

本日の観光開始。
下関駅へと向かいます。

電話ボックスの上にふぐ。

マンホールのふたもふぐ。

下関駅。
本日はここから棚川温泉に行ってみることに。
列車に乗り込む前に、100円ショップでタオルを購入。

ホームへ。
下関始発の列車が停車していた。
1両のワンマン列車。

棚川温泉まではJR山陽本線で40分ほど。

乗車中、天気が大崩れ。雨が降って来た。
本来なら海沿いを走るナイスビューな路線なんだけど。

棚川温泉駅、到着。
ここで運賃支払いでプチトラブル。
この列車、バスみたいに降車時に現金を払う仕組み。
下関駅ではSuicaで入場しちゃったけど、使えない。

というわけで、運転手さんに証明書を書いてもらって、帰りにまとめて清算することになった。

駅構内にあった交通安全ポスター。
免許証の写真もふぐ。

棚川温泉郷までは2ｋｍほど。
バスもあるけど1時間後・・・
雨が小降りになったタイミングを見計らって、徒歩で出発。

雨が降る中、速足で歩く。
さすがに寒い。
ミノムシも越冬中。

歩くこと15分。
棚川温泉に到着。

温泉の前にまずはこちら。
瓦そば「たかせ」さん。

こちらは瓦そばなるものの発祥の地だそうで。

写真にはたまたま人がいないけど、実際は5組ほど並んでいた。

15分ほどで店内へ。
古い民家をそのまま利用したようなお店。

お祖母ちゃん宅のような雰囲気。

注文したのはもちろん瓦そば。
ここ川棚の名物だそう。

温かい汁に付けていただきます。
ときどきレモンの酸味も加えながら。

麺は茶そば。
最後はカリカリになった麺も美味しい。

最後はこんな状態。
想像以上に「瓦」だった。

有名人もたくさん訪れる人気のお店。
雰囲気も素敵でした。

食後は川棚温泉 ぴーすふる青竜泉へ

入浴料420円。
大きな温泉ではなく、地元の方々が利用するような温泉。
お客さん同士も顔なじみが多い様子。

温泉から上がって、温泉卵。
ベタだけど、旨い。

地元の野菜とかも並ぶ、地域密着型の温泉でした。

青竜泉のすぐ向かいにある川棚温泉交流センターへ。
http://www.kawatananomori.com/

入館は無料。
でも、見学している人はゼロ。
貸し切り状態。

コンサートなども行われるみたいです。

周りは山。
ロケーションは良いけど、ちょっと過剰な施設だと思った。
職員さんも暇そうだったし。

結局、棚川温泉にいる間はずっと雨。
まともに散策もできない状態だったので、下関に戻ることにした。
駅まで再び徒歩15分。結構、濡れた・・・
タクシー代ケチったために。。。

帰りも1両編成の車両にて。

https://youtu.be/ZSUXeKDyyog

田園風景を眺めながら・・・

下関に到着。
改札で事情を話して、往復分をお支払い。

ここで一旦、ホテルへチェックイン。
川棚温泉からの移動中にじゃらんで予約しておいた。

この辺りでは最安の1泊3,500円。
残念ながら喫煙ルームしか空いて無かった。
かなりタバコ臭がきつかったけど仕方ない。

駅近でスーパーにも近いのでロケーションは最高。

時間は16:00。
ちょっと早めに食事に向かう。
ちなみに下関にはリトル釜山というエリアがある。
ほんとに小さな一画だけど、韓国料理屋さんも並んでいた。

韓国料理屋は無視して、やってきたのはおかもと鮮魚店。
昨夜も来たんだけど、コスパに感動して再来。

お店の前にはふぐのひれが。
これはひれ酒用？それともただの飾り？

まだ夕刻ということもあって、お客さんはゼロ。
それにしてもランチ時間から夜までずっと営業しているのは有難い。

昨夜食べた感動的な海鮮丼をリピートするか悩んだけど、新たな感動に期待して天丼に。

アラ汁付きで860円。

さてさて、お味の方は・・・
・・・うーん、普通（苦笑）

海鮮少な目。タレも好みじゃない。というか、海鮮丼と同じゴマダレ。
やっぱり、海鮮丼がおススメです。

でもまぁ、アラ汁付きで860円はお手頃かな。
アラもしっかり身が付いてたし。
鮮魚店らしいメニューだと思います。

食後は部屋飲み用のつまみとお酒の調達へ。
下関駅周辺の駅ビルにはいくつかスーパーが入っている。

大丸の地下には複数の鮮魚店や総菜屋さん。
地下続きでMAXバリューも。
総合すると品数は相当なもの。

そんな中、山口産にこだわって買い集めてみました。
ちなみに夕刻だったのでお刺身は全て半額です。(笑)

クジラだけで盛り合わせがあるのは山口ならではだな。
・赤身
・さらし
・生皮
・さえずり
・ベーコン

このセットで980円・・・
・・・からの半額。

クジラ盛りの他に
・マゴチ
・スズキ

最終的にこんな大盛りになっちゃった。

こんなにまとめてクジラを食べたことは無いな。
全体的には脂身を味わう感じかも。
体には良く無さそう・・・

ひら天。
さつま揚げのような練り物。
これはお酒にぴったり。

ぶりの照り焼き
まぁ、これはおまけ。

堅あげポテト九州しょうゆ味。
もはや山口と関係ないけど、美味しかったので。

こんな感じで2日目は終了。
翌日は東京へと戻ります～