2018/12/29 - 2019/01/04
1970位(同エリア7228件中)
みつさん
年末年始、なんと今回は9連休。
なかなかこんなことないので、気持ちとマネーを奮発し初の長距離フライト。
上海で往路13時間、復路で10時間のレイオーバーあり。
なので、目的地へは翌日着。
スタアラメンバーなので、中国国際でマイレージもがっぽがっぽ。
カオスな感じのアジアの雰囲気が好きな自分は、正直う~んと思いましたが、
自分の勝手な思い込みに反省。
世界は面白い。
行って見ないと分からない事にあふれてる。
スペイン、バルセロナにいざなってくれてありがとう!!
-
今回泊まったホテルがここ、VINCCI MARITIMO
中心地からはちょっと離れてますが、非常にキレイでオシャレなホテル。
でもその割りに、リーズナブルでした。(キャンペーン?)
この辺はなんか、ちょっと高級な雰囲気がしますな(ムムッ!)
それもそのはず、
近くのスーパーに行ったら、そこからヒルトンやマリオットホテルが見えます。
しかもスーパーマーケットではなく、ハイパーマーケットですよ! -
そしてこちらが朝食会場。
なんともシャレオツじゃないですか!!
贅沢な空間の使い方。
そして、家具やら照明やらシンプルながらも洗練されてます。
実は朝食抜きプランでした。
朝食頼むと1人約2000円/日でグロス20000円なり~。で少し悩みましたが、
ホテル代安かったのでオーダー。
それでも、中心地だったら朝食なしのソコソコのホテル代ぐらい。
(すばらしい!)
料理の写真はありませんが、内容が素晴らしい。
食べ放題の良くあるパターンで、何でもありって多いですが
ここはそうではありません。
ホットミールは少ない代わりに、生ハム類、パン類、フルーツ、チーズが充実。
その他ヨーグルトやナッツ、シリアル、サラダ、ドリンク類も。
ホットチョコレートやカヴァ(スペインのシャンパン)もあり、呑み放題。
特にチーズがハイレベル。カヴァと合わせて、毎日頂く幸せ。
機内でジャッキーの酔拳見たので、朝から飲んだくれて、真似してみました~ -
はい。
ホテル最寄のMetroです。
お世話になりました~。
Metro網すごいです。
どこでも行けそうです。
AndroidのCity mapperっていうアプリで、バスも出てくるので超絶便利です。
ちなみに、後日グエル公園まではバスで行きました~。 -
さぁ、行ってみましょう
今日はサグラダ・ファミリアです。
一見明るそうな構内ですが、若干薄暗いです。
日本はどこに行っても明るいためか、暗所での眼の絞り性能が急降下(見えん。)
日ごろの激務で視力も下がったからなおさらです。
でも約1週間仕事を離れると少し回復しました~。
見る景色になれたってのもあると思いますが。。 -
駅を降りると、早速ご対面です。
ガイドブックやネットで何度も見た絵ですが、肉眼で見ると質感や迫力が
ぜんぜん違います。百聞は一見にしかずですね。 -
中に入り、少し寄ってみます。
上の写真の左側部分の窓が特徴的です。
ルーローの三角形を思い出しました。
ガウディって数学者?って思いました。
(この時、ガウディの事、全く知識無し。)
この時、イヤホンガイドを貰わないままこちら側に来てしまったため、
入り口付近(右側の方)に戻り日本語ガイドをもらいます。 -
ファサード手前のスペースに完成した際の全体像が飾ってありました。
手前に見えている栄光のファサード、そして中央部の塔上半分がまだ未完成です。
2026年、ガウディ生誕100周年に合わせて完成との事です。
その時にまた行きたいですね!
イヤホンガイドで勉強し、中に入ります。
あっ、ちなみに日差しがすごく眩しいので真っ黒なサングラス必須です。 -
中に入って左側、生誕のファサード側のステンドグラスです。
寒色系を基調とした色使い。
まず建物に入った瞬間の感動があり、続いてこのステンドグラス。
目を奪われっぱなしでした。 -
これ実は下から天井にカメラを向けての撮影ではありません。
キレイな大鏡が置いてあって、覗き込むとこのように見えるんです。
そこでパチリと撮っています。
建物が大きいので、ずーっと上を向きっぱなしで、かなり首が疲れますので、
こういった配慮はとてもありがたいです。
この独特な建物構造。
さまざまな意味を持っていて、強度もちゃんと計算されています。
なぜガウディが、このような偉業を成し得たのか?
それは、グエル低やカサ・ミラに行くと良く分かります。
初めにここに来たので、ただただ感動しまくりでした。 -
この外側に栄光のファサードが出来ることになります。
いろんな言語で、何かが書かれています。
良く見ると、日本語もあります。 -
ここまででも、かなり時間をかけてゆっくりしています。
だんだんと、受難のファサード側からの光が強くなってきました。
生誕のファサードとは対照的に暖色系のステンドグラス。
個人的に、こちらの方が良かったです~。 -
さらに上を見ながら、異空間を堪能します。
ココは、複雑に重なり合っていて面白い。
建築関係の方だと、もっと面白く感じるのかな? -
トイレ休憩&水分補給のため、外に向かいます。
ここでは、飲食、タバコ禁止、騒いでもいけません。
あとは下着姿(水着も)になることもNGです。 -
一旦外に出て、端の方で休憩します。
ドリンクの自販機があったので、その付近で水分補給。
(皆さん、水分補給してません。 大丈夫ですか~?)
端の方のベンチにてしばし休憩。
冬だから良いものの、夏だったらと思うと、ぞっとします。 -
一旦外に出たので、受難のファサード全体を。
生誕のファサードとは対照的で、直線的なシンプルな造詣です。
そこに、キリストの受難の物語が刻まれています。
ガウディは、生誕のファサードと地下の礼拝堂を完成させました。
後世に託された受難のファサードはガウディの想いを構築出来たのか
気になります。 -
下から舐めるような構図でカメラを構える自分を、不思議そうに見る警備員。
『こいつは、そんな角度で何を撮るつもりなんだ?』
って思っているに違いありません。 -
飽きもせずまた、中に入ってきました。
すると、
なっ、なんですか! これは!?
色とりどりの光で聖堂内が照らされています。
もう言葉がありません。
ただただキレイ。
しっかと眼に焼き付けました。 -
また、生誕のファサード側に戻り写真撮影。
皆さんも撮りまくりです。
警備員に怒られないよう、世界の北野監督のギャグを披露し、ようやく満足。
残すは、塔に登ること。 -
いつの間にか、5,6時間くらい?経っていたようです。
生誕のファサード側の塔に向かったらCloseだと言われ、
チケット見せると、予約時間が午前中だった事にびっくりされ、
ホントにずーっとここに居たのか?と、怪しまれましたが、
べりーびゅーてぃふぉー とか あめいじんぐとか言って褒めちぎり、
無事受難側の塔に登る事が出来ました。(まさに受難。) -
まだ建設中なので、こんな感じです。
経験とは後から付いてくるもので、登って良かったと感じています。
この姿は、今しか見れません。
完成したら同じ光景ですから。 -
登った後は、小窓?から外を見ながら螺旋階段を下りていきます。
強烈にまぶしかったけど、天気に恵まれました。 -
これが螺旋階段です。
手摺はあるんですが、壁側にしかありません。
そして内側は、中心に向けて吸い込まれるようになっているので、
結構怖かったです。
降りきった処で、小鹿のようになりました~汗 -
そして、最後の最後にもう一度
アントニー・ガウディ、すばらしい空間と時間をありがとう。 -
離れたところから、受難側の全景を。
そしてこれから訪れる受難につづく。 -
水分は補給したけど、ぜんぜん食べていないので、
近くのサブウエイに。
日本ではほとんど入ったことないけど、すごく良い。
サイズがバルセロナ規格か分からないけど、ボリューミー。
日本でも食べよう!と決意。
(上海の生ザーサイは無理でも、これは可能) -
相方が、地下礼拝堂の事を調べてくれていて、時間も近かったので、
近場のお土産屋を散策。
色鉛筆や、カラフルな小鉢のお土産を買い、いざ礼拝堂へ! -
中に入ると、厳かな雰囲気の中
小規模なミサが行われていました。
礼拝堂中央部に空間があり、その周りにキリスト像やマリア像などがあります。
そして一番奥にはガウディのお墓があります。 -
礼拝堂中央部天井です。
幼いキリストと祈りを捧げる女性でしょうか?
なぜかこの空間全体がとても印象に残っています。
そして、反響する歌声が心地よく、しばし目を閉じました~。 -
この日は、サグラダだけで終わりました。
バタンキューと行きたいところですが、初日ハイパーマーケットで買った、
ハモン、チーズ、ワインと共に、簡単な晩飯。
お気に入りはPAY PAY(ぱいぱい)です~~~。
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