2019/01/26 - 2019/01/26
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series165さん
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JetStarで東京から日帰りでちょっと宮崎へ!
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金曜日の夜、ふとJetStarのアプリで航空券を見ていたら、明日の宮崎行きの便がすごく安いことを発見。諸々込みで往復1万ちょい。
天気と明日の予定を確認し、ポチったのは言うまでもありません。
朝一番の列車で最寄駅から成田空港へ向かい、空港第2ビルに651に到着します。
成田空港への交通手段は数あれど、定時性と値段で京成スカイアクセス一択です。もう少し本数が欲しいところですが。。
京成の株主優待券を、金券ショップで安いのを見つけた時に買っておきます。今回のは900円で買ったものです。
空港第2ビル駅から地上に上がり→第3ターミナルへの案内に沿って進んで→ターミナル間連絡バスに乗り→オンラインチェックインを済ませてあるのでセキュリティチェックへ直行→搭乗口には710頃に着きギリギリでした。。第3ターミナル遠い。。
730発GK631便、A320-200です。多少空席がありますが、8割くらいの搭乗率でしょうか。 -
足元は狭いのですが、座席前のポケットが足元ではなく座席の上の方にあるので狭さをあまり感じません。
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やや離陸が遅れ、宮崎空港には930過ぎに到着します。コーヒーをすすってからターミナルビル直結の駅へ。
1998年の8月に当時のJR完乗を達成したのがこの駅でした。 -
1面2線のホームには、JR九州787系の大分行き特急にちりんと、713系サンシャインの延岡行きがいます。
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787系特急にちりん。いつ見てもかっこいい車輌です。
この車輌のグリーン車座席は国内最高だと勝手に思っています。
1993年に初めて乗った時はまだピカピカで、博多~西鹿児島(今は鹿児島中央)をビュッフェ付9両編成で結ぶフラッグシップでしたが、流石に四半世紀が過ぎ若干草臥れてきました。 -
713系。この顔の電車も希少価値がそろそろ出てきました。
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787系特急にちりん普通車です。
次の南宮崎で降ります。途中の宮崎までは特急料金なしで自由席を利用できます。 -
都城近くの餅原駅までの切符。現金で切符を買うのも久しぶり、JR九州にもSUGOCAという交通系ICカードがありますが、途中の田野より先では使えないので、この切符を買って乗ります。
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南宮崎駅では構内の側線で車輌がたむろしています。日南線用に黄色く塗装されたキハ40。
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南宮崎駅にて。吉都線とキットカットのコラボデザインのキハ40。
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側線にたむろするJR九州の車両群。左からキハ40、787系、817系。
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古風な鳥居型の駅名標が残っていました。
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これから乗る西都城行きの普通列車がやってきました。キハ47+キハ40の2輌編成です。
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青井岳手前の急勾配は、エンジンが換装されているとはいえ流石にきついようで、ゆるゆる登り峠を越え、小一時間で餅原へ到着。
幹線の日豊本線において棒線駅は珍しいです。単線にホーム片面だけです。辺りは畑が広がるのどかなところ。 -
鳥居型の駅名標がこちらも健在でした。
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餅原駅全景。八戸線辺りの駅にこんな感じのところがあったような?
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風が強く畑の土ぼこりが舞う中、近くの田島かくれ念仏洞へ行ってみます。
入口の案内板。宗教迫害の歴史が綴られています。
右手に道があるので進んでみましたが民家の前に出るだけ。
左手に下る細い道があり、そちらのようです。 -
柵がしまっていて入れませんが狭い洞穴と階段があります。昔は見学できたのかな?
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かなり狭く、入るのはしんどそうです。
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先ほどの列車が西都城で折り返してきたので乗ります。券売機はありませんので整理券を取って小銭で支払いです。
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カーブしたホームの青井岳へ到着。
これにて宮崎県の駅は全駅訪問。私鉄がないので数自体は少なめですが、26年かかりました。。 -
跨線橋から駅全景を眺めます。広い構内、かつては峠越えの駅としてそれなりに栄えたのかも知れません。
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南九州によくある簡素な駅舎です。
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近くの青井岳温泉へ向けて歩きます。日豊本線の古い鉄橋を見上げるところ、列車通らないかなー。
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しばらくして轟音とともに、鹿児島中央行き特急きりしまが通過します。787系。光を反射して独特の塗装が映えます。
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駅から歩いて5分ほどで見えてくる青井岳温泉の看板です。ここからさらに3分ほど歩きます。
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青井岳温泉青井岳荘です。公営の大きな施設、宿や食堂も併設されています。
オフィシャルサイト↓
http://aoidake.jp/ -
自動券売機で420円払い、浴場へ。泉質表示です。
湯はまごう事なきうなぎ湯、ぬるぬるした特徴的な浴感、山鹿温泉や中山平温泉のような感じです。
大きな湯船で広々していて、露天風呂もあります。
スリランカの人がいます。近くで働いていて、同僚か上司と来ている感じです。 -
湯を堪能して駅へ戻ります。都城市内へのバスが出ています。小さなバスです。
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青井岳からは817系です。革張り座席の普通列車。
南宮崎で下車します。 -
宮崎市内を流れる大淀川です。さすがに川幅もあり大きな川です。
むかーし特急おおよどって走ってたなー。 -
大淀川に架かる日豊本線の橋を817系が渡って行きます。Nゲージの模型のようです。
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大淀川を渡り終えてしばらく進んだところにある、おぐら 瀬頭店に入ります。朝から何も食べておらず空腹です。
オフィシャルサイト↓
http://www.ogurachain.com -
地元の洋食屋さん的な雰囲気です。
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昼を少し過ぎていますが混んでいます。
ラッキーなことにすぐに座れ、待つこと20分。
やってきましたチキン南蛮です。大きな胸肉を揚げて甘酢に漬けたものに、たっぷりのタルタルソースが載っています。ナイフとフォークで食べるのね。
美味いです。鳥唐揚げ的に小さく切り分けた肉ではないのは初めて食べました。胸肉ならではの鶏の歯ごたえもあり、甘酢とタルタルも合う。ご飯が進みます。ご馳走さまでした!1,010円です。 -
満腹で宮崎駅へ向かいます。宮崎交通のバス、回送中の幕の文章が丁寧です。
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宮崎1515発の特急にちりん宮崎空港行きです。また787系です。
宮崎駅は高架化されてからしか知らないです。シンプルな2面4線の駅。 -
宮崎空港まではわずか10分ほどですが、787系の車内を堪能します。独特の質感が好きです。
永く走っていて欲しいのですが、初期につばめ用に製造されたグループはそろそろ車齢が30年に近づいているはず。。 -
宮崎空港駅では入れ違いで783系ハイパーサルーンの特急にちりんシーガイア博多行きが出て行きます。博多は遠いな、5時間を超える旅路です。
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恐らくつばめ時代から続く、787系出入口脇のマーク。
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たぶんこれは後年になり追加されたマークです。
around the kyushu、熊本駅以外の九州各県庁所在地駅に顔を出す車輌です。 -
帰りは宮崎1615発、GK636便です。やや遅れて出発。
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土曜の夕方の成田行き、わりと空いており空席が目立ちます。が、私は真ん中席、両隣も人がいます。
前がちびっこ連れのお母さん、賑やかです。お姉ちゃんと弟くん、喧嘩すんなや。
成田にはほぼ定刻に着いたのですが、積雪でダイヤが乱れていて到着スポットが空かないので待機するとのこと。たしかに雪が積もってる。
40分待ってようやく降りられました。
空港第2ビル1851発の京成本線経由の特急で帰宅、自宅に着いたのが21時ちょい前、宮崎空港で見かけた特急にちりんシーガイアも博多に着いた頃です。
とんぼ返りな旅でしたが中々楽しめました。
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