2010年6月：祭りの後...端午節後の古鎮・水郷へ｡[福建省：長楽‐三渓、下沙］

2010/06/25 - 2010/06/25

福建省長楽市の古鎮・三渓と下沙へ。
三渓は水郷｡竜舟の時期と春節は出稼ぎに行っている若者もわざわざ帰ってくるとか。
過疎化が進んでいるだけあって，祭りの後は物寂しい様子。

エリア 中国

• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

福州と長楽を結ぶバスの出発・終着点，城南バスターミナルへ｡
ここから長楽市内の村へ行くバスに乗り換え｡
まずは三渓村へ。

三渓村まで20分ちょっと。
三渓水庫の麓にあるので、水は豊富｡
歴史のありそうな橋を渡って水庫へ。

川沿いにある村｡
いい雰囲気の村｡

下流には天然のプール。

少し上っていくと小さい滝もちらほらと｡

緑色の溜池。

周辺は至る所に墓地が｡

さらに上っていくと整備された墓地｡
手が込んだ彫刻も｡

のどかな村｡
水田の向こうには太平洋｡

大きな貯水池，三渓水庫｡

ハイキングもそこそこに｡
川沿いに沿って下山｡

大きな岩がゴロゴロと｡

麓の天然のプールで、無邪気に泳ぐ子供たち。

端午節の時期には竜舟祭りも催され，村全体が盛り上がるとか｡

なかなか味のある村，水郷｡
旗が端午節の名残｡

村の入り口でバスを拾って、下沙へ向かうことに｡

江田鎮の終点に。
何もないバスターミナル｡
そこから海岸へ。

海水浴の時期ではないので，閑散とした感じ｡

この海水浴場のシンボルタワー｡
灯台の役目は果たしていないであろう，変なモニュメント｡

長い海岸線｡
海水浴客というより，水浴び客が。

少し歩いて振り返ります。
遠くから見たほうが映えるモニュメント｡
遠浅な海岸。

豪華なお城｡
結婚式用の写真を撮る施設とのこと｡

建設途中で放棄されたリゾートホテル。
土地が広いせいか，中途半端な廃墟が沢山｡

バイク三輪車で，バス停近くまで｡
休憩したいものの食堂もなく，小さい商店が一つだけ…。

バスに乗って長楽市内へ。

なかなかなローカル旅でした｡