高知のグルメ旅

2019/01/24 - 2019/01/26

土佐と言えばカツオのたたきがまず浮かびます。でももっといろんな食べ物があります。今回は土佐のＢ級グルメを紹介します。ぜひ食べに行ってください。

エリア 高知市(高知)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス レンタカー 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

夜に高知駅に着きました。特急「あしずり」で土讃線を西に向かいます。

こちらは高松方面からの特急「四万十」。この特急で高知に着きました。

まず最初は国道３３号線沿いにある越知町のラーメン店「自由軒」です。自由民権運動の発祥の地、高知らしい店名です。平日の13時ごろに行きましたが、行列です。名前を書いて呼ばれるのを待ちました。

ラーメンが来る前にもう一つの名物のおでんを食べます。高知の名産、ユズを使った薬味があります。ぜひ試してください。

ラーメンと半チャーハンのセットです。かなりのボリュームがありました。

次に紹介するのは旧春野町（現高知市）にある温泉「はるのの湯」です。このレストランの一角は寿しコーナーです。特選の海鮮丼が1000円でした。奥にはアラカルト料理が楽しめるレストランがあります。

続いて来たのは土佐市宇佐町の津波避難タワーに併設した建物内にあるイタリアンレストランです。桂浜から続く湾岸沿いの道路を西に一直線です。奥に見えるのが仁淀川河口大橋で、この橋を渡った所にあります。

「今週のパスタ」です。クリーム味でした。

これが仁淀川河口大橋。食後は津波避難タワーに上がって､景色を楽しんでください。地球が丸いことを実感できます。店内からも土佐湾が一望できます。

実はこの避難タワーの駐車場の一角に新鮮な貝を焼いて食べられるカキ小屋があります。造りは無造作ですが、味はよかったです。

カキや長太郎貝、ハマグリをコンロの上で焼いて食べます。

このように。やけどしないように注意してください。カキの殻を開けるのはなかなか大変でした。

あっという間にバケツの食べた貝の殻がいっぱいになりました。３～４人分で十分な量があります。お値段も手ごろです。

タワーから少し西に行った所にある「萩の茶屋」です。こちらも海鮮のお店。近くの海で捕れる長太郎貝やハマグリなど貝類を味わえるお店です。もちろんお魚もあります。その日のお薦めは店頭の黒板に。

ちょっと古めかしい造りですが、ご心配なく。入り口に貝が水槽の中にたっぷり入っています。

土佐湾に日が沈んでいきます。奥に見えるのは横浪半島です。

このお店は高知市の帯屋町商店街近くにあるフランス料理店「ムームー」です。２階がレストランで、1階がケーキショップになっています。

いろんなおかずを一皿に盛って提供してくれます。食後はケーキが出てきます。

食後のケーキは1階のショーケースの中から好きなものが選べます。一部追加料金のケーキもあります。

帯屋町商店街沿いにある「ひろめ市場」です。中にはたくさんの店が軒を連ね、カツオのたたきをはじめ、地元のＢ級グルメがいっぱいあります。好きなものを買って､市場内にあるテーブルで頂きます。

帯屋町商店街に接続した大橋通商店街にある鮮魚店「本池澤」です。店頭では新鮮な魚類を売っています。右手から入ると､カウンターで海鮮丼などが味わえます。意外と知られていません。

高知駅に戻ってきました。構内にあるパン屋「ウイリーウインキー」では高知出身の漫画家、やなせたかしさんの漫画のキャラクター「あんぱんまん」の登場人物を描いたパンが売っています。