2018/08/12 - 2018/08/15
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はるのうららさん
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2018年旧盆は、家庭の事情で(笑)お盆のお墓参りのため両親の故郷である岩手に行きました。
最初は新幹線で行って現地でレンタカーとか言っていましたが、レンタカーの予約ができず自宅から車で行きました。
弟家族と一緒だったのですがちょっと足をのばして小岩井農場まで行きました。姪たちが遊べなくてストレスと感じていたみたいで広いところで思いっきり遊べたのが良かったみたいです。
夏はお祭りがあるのでこれが楽しみですね。
しかし、暑かった。。。。。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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12日はお盆渋滞を警戒して2時に自宅を出発。
自宅を出る直前にゲリラ豪雨にあい、心配になりながら
第三京浜→環八→外環→首都高川口線→東北自動車道 と移動
自宅を出発したときは父が運転して私はナビ(都内のルートをチェックしろと指令)でした。
母は後部座席でずーっと寝ていました。
しかし周りが明るくなる5時前になると父が怪しくなってきたので宇都宮で私とドライバー交代。その後父は助手席で寝ていました。
結局渋滞には遭遇せずに、道中甲子園の応援バスを追い越したりしましたが、トイレ休憩を2回しかしないで想定より4時間早く10時ごろ前沢ICに到着。
2回目の休憩(菅生PA@宮城)で早着が確定したのでどこに行きたいかを聞いて前沢牛を食べに行くことになりました。
Google検索してトップに出てきた牧場直営のこのお店へ。
弟に電話すると中尊寺観光後家族でお茶しているのでランチでここに合流することに。
予約は受け付けてくれないので、受け付け開始まで40分どうするか考えて車で5分の「牛の博物館」まで行ってみることに前沢牛オガタ 味心 グルメ・レストラン
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牛の博物館に到着
高台から北上川を見下ろせる場所です。牛の博物館 美術館・博物館
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牛のレリーフなんかがあちこちにあります。
誰もいないのですが博物館に入るには中途半端ですし、日差しが強くて暑いので風景だけ見て来た道を戻りました。 -
受付開始時間にお店に戻って名前を記入
待っている間に弟家族が到着しました。
店員さんに聞くと、前沢の駅前にある系列店では網焼きですが、ここは溶岩焼き。
開店と同時に店内に案内され、赤身のお肉セット(2000円)をいただきました。 -
アップで寄ってみました。さすが前沢牛、赤身も美味しかったです。
ちなみに姪たちはお子様セットで小さいハンバーグが付いていましたがこれももちろん前沢牛。なのに彼女たちの興味はジュースとデザートでした。
この後、花巻ICまで移動し、父方の伯母宅(2軒)にお盆のご挨拶に伺い、父方伯父宅に泊まりました。私は普段長距離運転をほとんどしないのと、朝1時から起きていたので夜は疲れて爆睡してしまいました。 -
岩手二日目
今日はお盆の入りです。早朝から午前中は忙しいです。
午前中父方のお墓詣り→父方伯父宅(泊まった伯父宅とは別)へご挨拶(朝食)→菩提寺参拝の予定でその後は夕方までノープラン
父方のお墓は、自宅内のお墓(明治以前らしい)とそれ以降のお墓は近くのお寺の墓地にあるので2か所行きます。
その後伯父宅2へ。伯父はすでに他界しているので従姉と話をしながら朝食をいただきました。
そして、菩提寺(朝のお墓のお寺と別)へ。
お参りした後鐘を交代でつけるので弟と姪(1)が鐘楼に登って鐘をついていました。
ここまで終わって10:30
暑いしどうしようと話し合った結果、姪たちが遊べる小岩井農場に行きましょうとなりました。 -
高速を使って花巻ICから盛岡ICまで移動してから西へ、小岩井農場に到着しました。
お盆で帰省している人たちも行くところがなくて結構遊びに来ています。
まず、昼食をまきば園に入る前におそばを。
姪(2)が車の中で寝ていたのを起こされてご機嫌ななめですが、放っておいてぐずるのをやめるまで姪(1)と遊びながら待ちました。
その後まきば園に行きました。暑いので外に行くのは嫌でしたがチビ達の発散のために行きます。
この時は岩手山の山頂には雲がかかっていました。小岩井農場まきば園 テーマパーク
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姪たちがブランコやシーソー等で遊んだ後馬に乗ろうとしましたが、年中の姪(1)は身長がポニーサイズのためトロ馬車に変更。
弟がチケットを買っている間看板の前で体育すわりをして待っています。
トロ馬車は、昔最寄りの駅までレールを引いて馬が引いていた馬車で荷物や人を運んでいたそうです。ここでは森林コースを馬がひいています。 -
この馬がトロ馬車を引いています。暑いので水をたくさん飲んでいました。
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トロ馬車が出発です。
一番前の向かって右側に弟たちが乗っています。
私と父は弟と姪(1)が乗っている間木陰で待っていました。 -
私は脱水症状気味だったので売店で牛乳をいただきました。
姪(1)と父と弟はソフトクリーム。
小岩井農場のソフトクリームは東銀座の銀河プラザでも食べられますがここで食べるのが良いんです。
この時姪(2)はおばあちゃんとママとトロ馬車乗車中でした。 -
まきば園を出る前にみんなで牛乳をいただきました。
こんなセットも食べられますが、今回はキャンセルです。あ、ジンギスカンもありました。 -
帰る前に、岩手山の山頂が見えました。
みんなで写真を撮ってから今度は母方の伯父の家に移動。所要時間は1時間ほどです。母方は夕方からお墓参りです。
もう一度花巻市に戻るのですが、盛岡からは高速道路を使用せずに遠野街道を南下して花巻市大迫町を目指します。ここも運転は私です。盛岡市内を抜けてからの遠野街道は途中峠道なのですが皆さん飛ばすので運転に注意していきました。明るいうちに移動ができてよかったです。 -
母実家に行き、お盆なのでまずお墓詣り
お墓は徒歩5分のお寺の墓地ですが、行く途中に初代大関錦木のお墓があります。
南部藩お抱え力士だったそうで、現在の錦木関は、この方所縁の四股名だそうです。
伯父宅に戻って夕食
母実家は仕出屋なのでお膳を作って頂きました。お刺身と鰻でお腹一杯。
そして我が家一行が来ていると聞きつけた従妹親子が合流。
更に近くに住んでいる伯母を呼んだりして大騒ぎとなりました。お酒ほとんど飲んでいないのに。
お膳も一人では食べきれませんでしたがいろいろな人が来たので少しずつつまんで完食!
この日は9時過ぎにお開きとなり、宿に移動
なお今回泊まりはホテルを取りました。
大浴場に行く元気がなくて、部屋でシャワーを浴びて寝てしまいました。ホテル ベルンドルフ 宿・ホテル
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岩手3日目
ホテルの隣は道の駅。朝食後のぞきに行きました。
姪たちは、今日もアイスを食べています。
写真は歩道に植えてある街路樹のブドウの木、本物です。産直センターアスタ お土産屋・直売所・特産品
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近くのワイン工場の売店に行ってみました。
特別に瓶詰めされたコンクール金賞ワインを購入
もう完売と聞いていたので何であるの?と聞いたら特別に瓶詰めしたものを販売しているとのことでした。
定価で購入できたのでラッキーです。
この時↓に写真がある村田林蔵画伯が描いた特別ラベルのワインのほうが高かった。。。。。ワインシャトー大迫 名所・史跡
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午後伯母さんの家にご挨拶に行く前に時間があります。
ちょっと行ってみようということでコミュニティーセンターへ行ってみました。
写真は京都の清水寺管主の方(年末の今年の漢字を揮毫する方)が書いた「迫」の字だそうです。
そうそう花巻市大迫町は、「おおさこ」ではなく「おおはさま」と読みます。 -
横にある村田林蔵画伯の絵
絵に描かれているのはユネスコ無形文化遺産の一つ早池峰神楽です。 -
こんなものもありました。
この後昼食をどこに行こうかと話していましたが、目の前にお蕎麦屋さんがあるのを見つけたのでそこでいただきました。 -
改めて伯母の家にご挨拶に行き、話をしているとおまつりの太鼓の音が聞こえてきました。
交通規制は18時からですが、山車はその前から巡行するそうです。
慌ててお墓参りに行きました。
おまつりは「あんどん祭り」
大きいあんどんを山車で引っ張るお祭りです。
天明の大飢饉(だったと思う)の犠牲者追悼のために始まったそうです。
明るいとまだ迫力がイマイチですが。。。。あんどんまつり 祭り・イベント
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暗くなると明かりが入るので迫力があります。
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ちょっと寄ってみました。
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前に回ると人がたくさんいます。
4つ連があり町の中を練り歩きます。 -
伯父の家の隣がそのうちの1つの連の事務所があるため音頭上げをしていました。
上手い人とそうじゃない人の違いがよく分かります。 -
青森のねぶた祭のミニチュアみたいな感じですが、すごいのが14日と16日で山車の装飾が変わることです。
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4つの連が集合する行事
町内の中心部で行われました。
この時は花巻市長さんも来賓できていましたので、新聞社等の取材陣が脚立に乗って取材をしていました。 -
最終日
帰ります。
ホテルでお弁当を作ってもらいました。5時頃出発
途中渋滞するのを覚悟したのですが、都内まで渋滞に遭遇しません。想定より早く昼過ぎには帰宅できました。
帰宅後、家中の雨戸を開けて洗濯後、運転疲れの私はお昼寝。
写真は最初の休憩で頂いたお弁当。美味しかったです。次こそ岩手には新幹線で行きたいです。
※後日談
帰宅後8月末くらいまで父が「前沢牛がうまかった」「大迫で食べた蕎麦がうまかった」を繰り返したのが母との笑い話です。
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