ハンガリー ブタペスト⑤　ハンガリー建国の地エステルゴム　日帰りで訪問

2018/05/14 - 2018/05/24

　　大聖堂でミサが開かれていた


ハンガリーを基点に、オーストリア・チェコ・スロヴァキアを巡る旅

今回は、ブタペストからエステルゴムを日帰りで巡る旅

エリア ドナウベント(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2018年5月20日（日）

ブタペスト西駅からエステルゴムへ向かう

セカンドクラス　所要時間　約1時間　1,120F（約￥450）

車窓の風景

エステルゴムに到着　遠くに見えるのは、大聖堂？

駅前は閑散としている　公園の中にいるような感覚

エステルゴム駅

看板の文字は、たぶん鉄道駅と描いてあるようだ

駅を振り返るが周りには何もない！

本当に愛想がない駅前通り

駅から10分ほど歩くと、やっと住宅街になってきた

ここは　メインストリートらしいのだが人通りはほとんどない

見えるのはバスターミナル？

今日は聖霊降臨祭の日曜　

その影響なのか？どの店もクローズしている

大聖堂が見えてきた

王宮　

広場からは、展望が良い

ドナウ川　対岸はスロヴァキア

大聖堂の螺旋階段を413段（ガイドブックによる）　昇れば、

こんな素晴らしい展望が見放題

だが、高いところの苦手な私は　引き返したい　という思いだが、、、

通路が狭く、後ろから人が来ているので一周せざるを得ない

仕方なく　一番上の一周10メートルもない所まで登る羽目になった

眺めは良いが、、、

もう降りよう！

帰途　大聖堂を振り返れば

あんな高いところに登ったんだと

改めて実感した

　

列車に乗って、少しホッとする
　
もう　高いところは登らないぞ！

ブタペストに戻り　

デアーク広場に近いケバブ屋さんで昼食

夕方、国会議事堂近くのレストランに行ったが、一人のせいか断られ、

ドナウ川沿いにデアーク広場へと戻る

川辺に　靴が大量に置かれていた

後で調べたら、

第二次大戦時のホロコーストにより、多くのユダヤ人が射殺され、

ドナウ川に落ちていったという、悲劇を伝えるために、作られたものらしい

靴は当時、貴重だつたため、撃つ前に脱がされたもの
　
主を失った靴を見ていると　悲しくなるね

宿の近くの、精肉店と総菜屋が一緒になったという

Belvarosi Disznotoros （ベルヴァーロシ・ディスノートロシュ）で

ポークのグリル　ジャガイモと野菜のクリーム煮

缶ビールで　1,300F（約￥500）

肉屋さんで並んでいる肉を選び、調理してもらうという方式

ちょっと物足りなかったため、

シナゴーグの裏側にある　レストラン「ブルー・ローズ」
ハンガリー名　「Kek Rozsa　ケーク・ロージャ」で

グヤーシュ（牛肉と野菜のスープ）をいただく

ビールとで　1,200F（約￥480）

ここは客の応対も良く　安い！

気に入ったので　明日も来よう！

レストラン　ブルーローズ界隈には

多くの魅力的なレストランがある

明日は歴史ある都市　ジュール　へ出かける予定