2019/01/19 - 2019/01/22
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ふくろうの旅人さん
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沖縄の歴史と文化に興味を持ち始めたこの頃、9つの世界遺産をすべて訪ねるツアーを発見。沖縄の暖かさにも魅かれて即申込ました。日程的に少しタフでしたが、沖縄の良さを十分に味わった4日間でした。ホテルもすべて四つ星クラス以上!
ちょっと天気が悪かったのが残念でしたが。表紙は、世界遺産ではありませんが最終日に訪ねた「万座毛」です。私たち夫婦がおよそ40年前、幼かった娘を伴い沖縄を訪ねた際の記憶として残っている場所です。
3-4日目を後編としてお送りします。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス ANAグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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3日目:曇り
朝のベランダからの眺め。天気が悪いのが残念! -
売店は、充実です。売店の奥に「コンビニ」もあります。夜には「シーサー」の絵付け教室(有料)もあり。
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世界遺産その7:中城城跡 なかぐすく と読む。
この日は、バスは北に走ります。先ほども登場した護佐丸が築城。県内で最も原型をとどめている城。 -
城壁の石の積み方が独特。
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まだ、発掘・修復中。再度組み立てられるように石に番号が振られていました。
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城内の「拝所」。
ポイント1:沖縄の信仰は典型的な「自然崇拝」。よって、拝所には社などは少なく
木々や自然の洞穴が利用される。 -
世界遺産その8:勝連遺跡
この城は、「難攻不落」とされ、また造形的にもアーチ構造が美しいとされている。 -
「ウシヌジガマ」、ガマとはcaveのこと(隠れ場所)。このそばには、泉がある。各城には大きさは様々だが必ず水所が存在している。
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「トウヌムトウ」、点在する石は神人の腰掛け。
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遺跡より、「海中道路」を臨む。
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さらに、1時間半走って、「美ら海水族館」に到着。
ポイント2:とにかく人(中国人と韓国人)が多い。「黒潮の海」を見ながら食事できるレストランは長蛇の列です(冬場の月曜日でしたが)。サンドイッチでも
買って持ち込むことをお勧めします。 -
特に説明なし。水族館は嫌というほど言ったので、水族館で働く飼育員の「サンゴの生態」の説明を聞いていました。
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世界遺産その9:今帰仁遺跡 なきじん と読む。
城の中では最大で、今も発掘が随所でおこなわれている。 -
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広大な遺跡と東シナ海。
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今帰仁の桜。前編でも書いたが、今帰仁ではこの週末(26-27日)に桜祭りが開催される。なお、城内には、ハイビスカスも咲いていた。
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「歴史文化センター」。物の輸送に用いられた「親船」、この周りに行く艘かの小舟を従えて事に当たった。
ポイント3:この資料館はかなり立派。我々は時間がなくほとんど素通りだったが、絶対一見の価値はあり。 -
宿泊は、マリオット リゾート&スパ。
ポイント4:このホテルには、沖縄では珍しいスパ(大浴場)があります。残念ながら宿泊客でも利用には1500円必要ですが。我々は、ツアーのgradeupプランにしたので、無料チケットがついていました。 -
開放的なホテルのロビー。
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グレイドアップした13階の部屋。14階はエグゼブティブ・フロワーです。
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バスタブも広く、別にシャワーブースがありました。我々は、スパに行きましたので利用はしませんでしたが。
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レストランは、ビュッフェ、BBQ、和食、中華と4つ。選べますが、後の3つのレストランは交代で休むそうです。ビュッフェ・レストランの一部。
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料理は一級品。特に真ん中のお盆の右、並んだカクテルが美味しい!
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4日目:曇り
朝食のビュッフェレストラン。大きな部屋が、洋食と和食に分かれています。もちろん、両方から選ぶことが可能。ちなみに、7時半近くなっても外はこの明るさです。 -
ホテルの入り口。ここにもシーサーが。いろいろなシーサーを見るのも楽しみでした。私は「ふくろうの置物」を集めているのですが、ひょっとして「置物フェチ」かも。
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最後の観光は、表紙にもした「万座毛」。万座毛の由来は、万人が座れるほど広いということらしいです。観光客は、表紙の写真が万座毛と思いがちですが、この写真の広々したスペースが万座毛らしいです(添乗員の説明)。
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万座毛に対置して建つ「ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート」Sクラス。
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飛行機は、30分ほど遅れましたが、全く揺れることもなく伊丹空港に到着。いつもは関西空港に到着しますので、大阪の上を飛ぶコースは新鮮でした。
最後に、この旅行で沖縄のすべての世界遺産を見学できたのは幸せでした。沖縄の文化は、いわゆる「本土」とは非常に異なることを学びました。我々「本土人」はもっと沖縄の歴史と文化をリスペクトすべきと痛感です。
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