2016/03/13 - 2016/03/13
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anonymous_Japanさん
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初めての車中泊を経て、いよいよ伊勢へ移動です。
今日は伊勢神宮への玄関口であり、昭和初期の面影をそのまま残す
近鉄・宇治山田駅をまず訪問。
その後、夫婦岩で知られる二見興玉神社へ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
御在所サービスエリアを出発して、いよいよ
伊勢方面に向けて出発です。
途中、サーキットでおなじみ
「鈴鹿」
の看板が目に飛び込んで来ました。 -
ですが鈴鹿では下りず、さらに車を走らせます。
右手に見える冬の山々が綺麗です。 -
ここで名阪国道方面と伊勢道方面に分かれます。
今回は伊勢へ行くので右側へ。 -
朝、御在所SAで見かけた大量のライダー集団が
私達と同じく伊勢方面に向かっているようです。
伊勢神宮参りでもするのでしょうか。
乗っているのがハーレーで、しかもその数ハンパないので
エンジン音が凄いです(^ ^;)。 -
松坂牛が食べられる伊勢自動車道嬉野PAで朝食。
もちろん、この見本と同じ「松坂肉の牛丼」にします。
丼物で\1,000は高い気がしますが
なんてったって松坂牛ですから(´∀`;) -
料理が提供されるまでに少々時間がかかりましたが
出来合いの物を提供せず、注文を受けてから
じっくり肉を焼いているのだと思います。
お米も美味しく、とてもPAで間に合わせに食べる類の
牛丼ではありませんでした。
さすがに\1,000の価値はありました(^ ^)v -
PAの看板。
ちなみにここにも先程のライダー集団が
少し存在していました。
食事ではなく休憩程度だったようですが。 -
そして車を走らせます。
気が付くと私達の車の前に
伊勢名物「赤福」を製造している
メーカーの車が。
商品を運搬しているのでしょうね。
せっかく来たからには、帰りにどこかで
買って帰るつもりです。 -
そして一般道へ降り、しばらく車を走らせて
伊勢最初の訪問地・近鉄宇治山田駅に到着。
近隣のパーキングに駐め、徒歩で向かいます。
広々としたロータリーの背後に
これまた横長の、大きな駅舎が
そびえ立っています。
ご覧の通りのレトロな外観ですが
この駅舎、なんと1931年(昭和6年)から
存在し続けているそうです。
そして伊勢神宮への玄関口としても知られ
天皇・皇后両陛下や、総理大臣が参拝する際の
下車駅にもなっているとか。 -
旅行当時ですでに築85年の古さでしたが
とてもしっかりした造りなので
しっかりとメンテを続ければ
まだまだ現役の駅として働いてもらえそうです。
天井が高いので開放感がありますね。 -
旅行当時、伊勢志摩サミットを間近に控えておりました
(って私達が参加するわけじゃないんだけどね(;'∀'))
旅先を伊勢志摩に決めたのも、せっかくなので
サミット開催前のお祭りムードを味わいたいという
気分あってのことでした(^ ^)
ホテル等も接客や清掃に力を入れており
快適に過ごせるだろうと思いましたし。 -
なんと駅の構内(いちおう改札外ですが)に
ミキモトの店舗が!
こちらでは伊勢土産的な、お値段の可愛いブローチや
ストラップ等は売っておらず、一般のデパート等にある
冠婚葬祭用のお高いパールネックレスなどのみ
販売してるようだったので、今回お買い物はナシです(´∀`;)
ちなみにお土産系のカジュアルなパールグッズは
本日訪問予定の、ミキモト真珠島にて調達予定です(^ ^)v -
宇治山田駅構内には
駅舎や伊勢神宮を模した
鉄道レプリカもあります。
ボタンを押して動かせるのですが
子供たちが群がっており
なかなか私の子に使わせてあげることが
できませんでした(^ ^;)
そりゃそーだよな、伊勢の玄関口。
しかも今日は日曜日なので
ちょっと駅も混んでるかもしれません。 -
私と配偶者の入場券を買い(子供は幼児なのでタダ)、
駅のホームに降り立ってみます。
改札では若い女性がキセルか何かを疑われたようで
駅員にいろいろ、しつこく質問攻めにされてましたΣ( ̄ロ ̄lll)
その後どうなったんだろう・・・。
写真は、レトロな駅舎に似つかわしくない
近代的な駅名看板。 -
そしてこれがそのレトロなホーム。
元々ターミナル駅という事で
ホームも複数線あります。
そして電車がやってくると、しばらく時間待ちで
止まってくれるのでこれまた嬉しい。 -
早速列車のご登場。
列車に詳しくないので、いつ頃造られた
何という形式の車両なのかもわかりませんが
少し古い形の電車に見えますね。
それでもこの昭和初期築のホームに停まっていると
真新しい電車に見えます。
行き先を見ると「大阪上本町」とあります。
ここから大阪まで行くんだぁ。
なかなかの長距離だよね・・・。 -
ここは滅多に人の降り立たない1番ホーム。
他のホームに比べてますます年季を感じます。
天井からぶら下がっている行先表示用の
電光掲示板(この写真では光の反射で
ホームの先端部分が写っていますが)が
不似合いに真新しい印象です。 -
関東圏ではほぼお目に掛かれない
このレトロな風景。
鉄枠の窓、煤けたコンクリート壁、そして
「赤福」の看板を掲げた木製のベンチ・・・。
深夜営業をうたっている
後ろの「麺処なんが屋」や
その上層階に位置する雀荘は
今でも操業続いてるんでしょうか??
Webで検索してみたら
情報、出てこなかったのですが(´∀`;) -
しばらくこの昭和レトロな空気を
満喫できた宇治山田駅とも
いよいよお別れ、次の訪問地へ向かいます。
記念に駅名看板をもう1枚パチリ。 -
先程駐めた駅前のパーキングに戻り
車を出庫した後
本日2つ目の訪問地・二見興玉神社に向けて
走ります。
途中、ナゾのカラフルな天守閣に遭遇。
これは「伊勢安土桃山城下街」という
テーマパークのシンボルらしいです。 -
途中、「二見シーパラダイス」※を通過。
今回の旅行では、後日
鳥羽水族館を訪問予定なので
ここはスルーします。
※旅行直後、2016年4月に
「伊勢シーパラダイス」こと
「伊勢夫婦岩ふれあい水族館シーパラダイス」へ
名称が変更となりました。 -
本日2つ目の目的地・二見興玉神社へ到着。
私達は事前に調べていたので引っかかりませんでしたが
実はここ、無料駐車場の手前に有料駐車場があり
そこで一定額の買い物をしないと無料サービスが受けられない
というぼったくり商売をやっているらしいので
要注意です!
しかもそのお土産屋で売っているのは粗悪品だとか・・・。
頑張って海の近くの無料駐車場を探しましょう!
ちょっと道が狭く歩行者も多いので
走行時、注意が必要ですが・・・。 -
二見興玉神社の観光の目玉・夫婦岩の
説明看板。
ここから見る日の出が絶景な時期が
あるらしいのですが、残念ながら
今回の旅行とシーズンがずれておりました・・・(´∀`;) -
画像右側、しめ縄で結ばれている
大小の岩々が夫婦岩です。 -
画像右側に、それぞれの岩々の名称を書いた
イラスト看板があります。
その左にでかでかと
「蛙岩」の説明看板がありますが
この角度からだと、手前の屏風岩に隠れて
なかなか見えませんね(´∀`;) -
なので、先程とは少し角度を変えて。
左から、
獅子岩
屏風岩
烏帽子岩(最近形状が変わってきたので、蛙岩とも)
夫婦岩(大小2個セット)
です。
烏帽子岩というと、サザンの曲の影響から
どうしても茅ヶ崎沖合の岩を連想してしまう
関東人の私なのですが
ちょっと形状は似てるかも!? -
二見興玉神社の参道にどっしりとたたずむ
蛙のオブジェ。
背中にもう少し小さめの蛙が
2匹乗っているのも見逃せない。 -
この橋を渡ったところに休憩所があるのですが
これがまた、さっきの有料駐車場と同じ店舗が
経営しているようで、ぼったくり売店なんだそうですΣ( ̄ロ ̄lll)
ここを通過すると、シーパラダイス方面に
出られるようなんですが
私達はシーパラに行く予定がないので
橋の手前で引き返すことにしました。
・・・しかし観光地って、場所によっては
なぜぼったくり商売が横行してるのだろう・・・。 -
天の岩屋。
赤い鳥居とお社が鮮やかです。
ささやかですが
旅行の安全を祈って
お詣りして行きました。
次の旅行記では、午後の訪問地
「ミキモト真珠島」についてお伝えします。
乞うご期待!
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