2019/01/06 - 2019/01/09
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funasanさん
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沖縄マリオットの高層階(14階15階)はエグゼクティブフロアーになっており、ゲストは専用ラウンジが利用できる。しかし、その規模は極めて小さく、これがマリオットの「エグゼクティブ・ラウンジ?」と疑問に思えるくらいである。よって、繁忙期は避けたほうがいい。しかし、逆にお客の少ない時期は、プライベートなサロンの雰囲気が漂い非常にいい。私は正月明けの平日利用だったのでお客は少なく快適に利用させてもらった。沖縄マリオットに3連泊して、一度も外出することなくラウンジ使いまくりのホテルステイである。
私の新著出ました。
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本書出版により今まで4トラで長らくご覧頂いたビジネスクラスの旅(欧米路線)の旅行記を非公開とさせて頂きます。
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私のホームページに旅行記多数あり。
『第二の人生を豊かに』
http://www.e-funahashi.jp/
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マリオットとSPGが完全統合し、今年度から新しいホテルプログラムがスタートした。従来のSPGプラチナメンバーにとっては、とんでもなく厳しい条件が課されてしまった。
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昨年まではSPG25ステイ(滞在)でプラチナ達成だったのが今年からは50泊しないとプラチナになれなくなってしまった。SPG派にとってはハードルが倍になり、戦意喪失→マリオット脱退、という人もいると思う。
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しかし、もともとマリオット側からすれば、「50泊でゴールド=ラウンジアクセス保障=現プラチナ」なので、元の基準にもどっただけである。個人的意見であるが、ラウンジアクセスが保障されているプラチナの基準としては50泊くらいは妥当だと思う。SPG25ステイでプラチナは甘すぎたきらいがある。そして、私は決意した。今年はマリオット・SPGに50泊してプラチナをキープしよう!と。
写真:一般のレセプション -
なぜ、そんなにプラチナステイタスにこだわるのか?以下、沖縄マリオットのプラチナメンバーに対する歓迎ストーリーである。一般のゲストは立ってチェックインするのであるが、マリオットの上級メンバーは専用レセプション(写真)があり、ここでウェルカムドリンクを飲みながら座ってチェックインをする。一般客とは全く待遇が違う!
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しかし、マリオット系のホテルに50泊するには相当お金がかかる。ここで私のライフテーマ“安くて豪華な旅”が生きてくる。可能な限り格安のマリオット系ホテルを探し、プラチナ特権を生かした豪華なホテルライフを探求する。その第1弾が沖縄マリオットである。
写真:エクゼクティブ専用の14階エレベーター前 -
エクゼクティブ専用の14階エレベーターを下りると右手にラウンジ「フォレスト」(写真)がある。入り口のドアがなく完全にオープンなラウンジである。しかし、いかにも規模が小さい。
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窓側(写真)にテーブルが3席ほど置かれているが、早いもの勝ちなのでカクテルタイムの時は気合を入れて席取りしないと負ける。しかし、そういう競争は私の生に合わない。お先にぞうど!我々は優雅なホテル滞在を目指す。
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この窓から正面に高級ホテル「ザ・リッツカールトン沖縄」(写真)が見える。お金に余裕があればあちらに泊まってみたいが、私の家計基準を超えている。それに、マリオットのプラチナメンバーでもラウンジアクセスが無料ではない。これでは泊まる意欲がわかない。
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狭いラウンジ「フォレスト」であるが、ラウンジ入り口の階段を上がっていくとそこにもラウンジ(写真)がある。食材は何も置いていないので、自分で持って来ることになる。
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さて、ラウンジで何が食べれるか?コスパ優先の私はこれが非常に気になる。まずはチェックイン後の「アフタヌーンティータイム」(11:00~17:30)の食材を見てみよう。
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甘党の私にとって嬉しいことに菓子パン類(写真)が充実している。甘いデニッシュやマフィンが数種類あり、軽いランチやおやつタイムになる。しかも、「アフタヌーンティータイム」として11:00~17:30までエンドレスで菓子パン類が提供される。
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菓子パン以外にも多少のおやつはある。私の好きなナッツ類や沖縄名物のスイーツ「ちんすこう」「紅いものクッキー」、プチチョコレート等も置いてある。
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これらを取り揃えて私のランチメニュー(写真)が出来上がる。朝食はレストランのビュッフェでしっかり頂いているので、ランチとしてはこれで十分である。
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沖縄マリオットのラウンジはもう一ヶ所ある。同じく14階で海に近いラウンジ「オーシャン」(写真)である。こちらも狭い!
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オーシャンの営業時間帯は朝食(6:30~11:00)、オードブル&カクテル(17:30~19:30)、デザート&カクテル(19:30~21:30)である。朝食は子供も入室OKであるが、朝食以外の時間帯は16歳以下の入室不可となっている。アダルト専用ラウンジである。
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最近の沖縄マリオットはラウンジアクセスできるお客は1階のビュッフェレストランでも朝食が無料利用できるようになった。よって朝食時間帯のラウンジは非常にすいている。ここで食後のコーヒータイムにするといい。
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ラウンジ「オーシャン」の屋外ラウンジ(写真)が素晴らしい。寒い冬の1月でも太陽が出てくれば沖縄は結構暖かくなり、この屋外ラウンジで新聞・雑誌を読みながらコーヒータイムが楽しめる。
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特に朝食後の9時から11時頃はほとんど誰も入ってこないので私1人の屋外サロンとなる。私はここにパソコンを持参して情報収集等をする。寒くなれば室内に入ればいい。
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この壮大な眺めを(写真)見ながらパソコンに向かえば自然と気分は盛り上がり執筆もすすむ。実は私はここで旅行記を作るのである。最近では旅先のホテルで旅行記を作ったり、次回出版予定の本の原稿を作成する。
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観光旅行は全くせず、気に入ったホテルに滞在して読書、執筆、運動(ジム・プール)そして、ラウンジやレストランでの飲食を楽しむ。ホテルがまるで自分の別荘のように体になじんでくる。夕日が東シナ海に沈む頃、カクテルタイムがはじまる。
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オードブル&カクテル(17:30~19:30)の時間帯は2つのラウンジ共にオープンしている。2つのラウンジ内のメイン料理は同じであるがサイドメニューやデザート類に多少の違いがあるようだ。
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オーシャンのカクテルタイムは子供入室禁止なので、アダルト向けのお酒のおつまみ類が多い。
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こだわりのチーズもある。
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お酒も多数あるが、私にはよく分からない。
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オーシャンのカクテルタイムはアダルト専用なので意外と混んでおり、皆さんお酒を飲みながら談笑する。よって長居する人も多く席は空かない。
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一方、ラウンジ「フォレスト」はファミリーが食事(夕食)代わりにやってくるので、回転が速い。食材もオーシャンより多い気がする。我々はこちらで夕食タイムにする。
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気になる食材であるが、日替わりで色々出てくる。サラダ類は必ずあり、お酒のつまみになるオードブル類から沖縄名物の「海ぶどう」もある。
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滞在初日のメイン料理は「牛ステーキ」(写真)だった。これには驚くと同時に嬉しくなってきた。日ごろ、我々は牛ステーキは食べない。スーパーでもレストランでも単純に高いからである。
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2日目のメイン料理は「コロッケとエビフライ」(写真)、3日目のメイン料理は「豚のステーキ」だった。パンも多数あるので十分食事になる。
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以上、取り揃えて私の豪華なラウンジ夕食(写真)の出来上がり。アルコールも飲み放題である。これが無料で頂けるプラチナステイタスはやはり素晴らしい。
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2日目のメインは揚げ物2種類以外にローストビーフ(写真)もあり、見事な夕食メニューとなった。実は、ラウンジ「フォレスト」の驚きはカクテルタイム終了後にやってくる。
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オードブル&カクテル(17:30~19:30)終了後、デザート&カクテル(19:30~21:30)がはじまるのである。このデザート(写真)の品揃えが結構凄い!
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食事の最後はデザート盛り合わせとカプチィーノ(写真)。もう何も言うことがないくらい満足いくラウンジ食である。沖縄マリオットさん、有難う!
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フルーツ(写真)もラウンジに置いてあるので、夜食にもらっていってもいい。バナナは重宝する。
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アダルトなオーシャンのオードブル&カクテル(17:30~19:30)終了後、ここでもデザート&カクテル(19:30~21:30)がはじまる。我々はデザート時間にこちらに移動する。
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デザートの種類が多少アダルト向きになっており、こちらのデザートも味わえる。
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甘党の私としては両方のラウンジのデザート全種類制覇を目論みたいところであるが、妻が許してくれない。「いい加減にしなさい!」である。
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最後は、生暖かい夜風に当たりながら屋外テラス席でコーヒーを飲む。夜の闇がリゾート地帯をおおい、そろそろ眠たくなってくる。部屋に帰ってベッドにもぐれば直ぐに熟睡である。
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そして、目覚めの朝、部屋のバルコニーに立てば再びこの壮大な眺めが楽しめる。朝食は和食・洋食・沖縄料理が勢ぞろいしたビュッフェレストランでお腹いっぱい頂く。
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朝食、昼食、夕食、の事実上3食付、アルコールもソフトドリンクも飲み放題、ジム・室内プール・スパ施設まで使いまくった3日間のリゾート滞在はあっという間に終わってしまった。これだけ楽しませてもらって3日間で総額39000円、2名利用なので1人あたり1泊6500円という格安値段である。おまけに、マリオットの宿泊日数もポイントも稼げて言うことなし。沖縄マリオットさん、ありがとう!来年もまた来ます。
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