2019/01/11 - 2019/01/14
101位(同エリア339件中)
てぃむさん
訪台4度目。今回の目的は日月潭。
そのほか、高雄、台中、台南をぶら~り気の向くままに歩いてみました。
日月潭へ行く予定の方に、この記事が少しでもお役に立てばと思います!是非ご覧ください!
PR
-
いつもは台北の桃園空港を利用しますが、今回は高雄空港を初利用!その理由は、用事が高雄周辺にあったからです。
台北から新幹線で南下すると、結構な時間とお金がかかりますが高雄からだと、結構安く行けます。
1/11 午前11時の便で関空から高雄へ。2時間40分のフライト。
高雄空港へ着くと、さっそく蒸し暑さが…。
1月とはいえ、日中は初夏なみの気温(最高28度くらい)です。出国前に着替えておくと◎! -
高雄空港到着後、真っ先に「SIMカード」購入を。台北もそうですがwifiがとにかく弱い…。すぐ切れてしまい、使い物にならないので今回はSIMカードを買ってみました。
3日間使い放題で、約1000円くらい。電話は300円まで使えます。ネットは制限なし。なので、街中でもサクサク使えておすすめ!!
帰国前に同じカウンターに立ち寄って、ご自身のSIMカードを入れてくれます。(※購入後、日本のSIMは無くさないよう注意) -
今回何一つガイドブックを持たずに台湾へ来たので、まずは情報収集。
高雄空港の観光案内所は、日本語が話せる台湾のスタッフさんがいますので安心してください。英語ももちろん大丈夫!
とりあえず、日月潭への情報もゼロのためここで日月潭パンフもget。
他にも台中や台南などのパンフもあります。言語は中国語、英語、日本語などなど。 -
台湾をMRTや新幹線、台鉄で移動するならICカードは1枚あると本当に便利です。IPASSとユーユーカードというのがメインになります。
日本のICカードと使い方は同じで、チャージして使います。前までは、IPASSは高雄のみ、とかでしたが今は台湾全土で使えるようです。
カードはいろんなデザインがあり、セブンイレブンやファミマで売っています。多いのがキティちゃん。私はもう少し台湾っぽい柄が欲しかったのですが、見つからず。
これは、台湾の友達がプレゼントでくれたIPASS^^ -
空港を出てすぐ左へ行くと、MRTの駅が。ここから市内へ行きます。
地下鉄に乗ると、このサイン。日本の感覚で行くと結構危ないので、本当に気をつけてくださいね! -
まずは、美麗駅へ。
「世界で最もきれいな駅ランキング」で第二位に輝いたのが、ここ台湾。
MRTに乗って美麗駅で下車し、エスカレーターで上へあがると、改札越しに見えるステンドグラス。
以前も高雄に来たことがあり高雄観光を楽しみました。
今回は、これを見に立ち寄っただけなので改札抜けずに改札手前で撮影。
初めて見る方は、近くで見る事をおすすめ。本当にきれいですよ! -
美麗駅から塩埕埔駅(日本語:えんていほえき)までMRTで移動。
駅から港方面へ歩くと、そこにはアートの世界が。
芸術が好きな人は、お散歩してみると楽しいと思います♪ -
面白いアートやオブジェがいっぱいあって、観光客でにぎわっていました。屋内のマーケットなどもあって、船だけではなくちょっとしたお買い物も楽しめます。
-
路沿いに歩くと港が見えてきます。港では、おいしい食べ歩きのお店なども出ているので、港で船を見ながらゆっくりできますよ♪
-
フェリーに乗るには、20分くらい歩く必要があるので、タクシーで向かうと良いでしょう。タクシ―の初乗りは、85元(約300円)と結構安い!!
フェリー乗船は、約たった40元。IPASSにお金が入っていれば、タッチすれば使えます。 -
船に乗ってから気づいた…。そういえば、前友達と一緒に対岸に渡ったよな…と(笑)なんか、気づいたら、一人で思いでの地巡りをしていました。
船は大きく揺れないので酔わないです。15分くらい乗ります。あまり暗くなってからいくとあれなので、明るいうちに行く事をおすすめします。 -
対岸に着くと、バイクが一気に船から降りる光景が見ていて「台湾に来たな~」と思わされ、凄く面白いですよ(笑)台湾は、車よりもバイクの台数が多いですからねぇ。
船から降りると、屋台が道に沿って続いています。食べ歩きなんかも良いですね。ただ、一人歩き、または地元の人と一緒じゃないと何かと不安だったりするので、やはり午前中とか明るい時間帯に行く事をおすすめします。
この時すでに17時過ぎで、本当はお寺なども行きたかったのですが、この後、台中まで行かないといけない事を考えるとさすがに長居できませんでした。
フェリー降りて10分以内に再び乗船し帰着(笑)何しに行ったんだかわけわかんない(笑) -
夜は、霧が。霧なのか大気汚染なのか…。
-
さて、高雄から台中へ。ここで行き方は台鉄か高鐵(新幹線)のいずれかになるのですが、断然高鐵をおすす。台鉄だと2時間半くらいはかかります。
さすがに19時台の時点でそれは厳しいので、やむを得ず新幹線。
でも、日本の新幹線とは違い断然安いので躊躇なく使えます。ここでもIPASSが使えるので、スマートに乗車。 -
日本の新幹線にはまだ乗ったことがないのですが、(おそらく)日本の新幹線と同じくらい快適だと思います。
車内販売もあるので、おなかが空いたら軽食や飲み物も買えます。 -
高鐵台中駅から台鉄台中駅は移動が別になっているので、乗り換えとなります。
高鐵の台中駅と新鳥日駅がつながっているので、ここで台鉄台中駅へ向かう事になります。 -
やっと台鉄台中駅に着いたのは、夜21時過ぎ。
台鉄台中駅すぐ目の前にあるホテルへ1泊。本当にすぐ目の前なので、夜遅く台鉄台中駅に着く予定の方には、非常にありがたい存在!
ホテルは、「双星ホテル(ツインスターホテル)」です。
ツインルームですが、朝食付きで1泊3000円と、破格。
じゃらんのクーポンをGETし、更に貯めていたポイントを使って、2900円ちょっとまで下がりました。
台中駅付近に泊まる場合、またここを利用しようと思います! -
一人しかいないのにベッド2台!贅沢に使わせていただきました。
アメニティは、歯磨き粉、髭剃り、石鹸、バスタオルなど基本のものはありますが、シャンプーしかなくリンスはなし。持参が必要です。
テレビ横にあるドライヤーが動かなくなり、フロントに電話するとすぐに持って来てくれ、対応が◎でした。
寝心地は…ベッドが固い!(笑)座ると、フワッとしません。でも、なんだかんだぐっすり寝れました^^
朝ごはんは、ビュッフェスタイル。 -
1/12
翌朝、チェックアウトしていざ日月潭へ!その前に、日本円を台湾ドルへ両替しよう!と思い、台鉄台中駅に行くと、駅に両替場所が全くない。
ショッピングモールに入ってますが、土日だと朝10時半に開店するため、それを待っていると日月潭へ行くのがかなり遅れます。
最終手段で郵便局へ。レートが、とか言ってられない!というのも、日月潭では両替所がないので、台中でなんとしても変えないといけません。
なんとか台湾ドルを手に入れ、日月潭行きバスへ向かうも、乗り場が違う…。この写真の場所かと思いきや、違いました。
ここは、台中から台北などに行く長距離バスのターミナルみたいです。 -
台中バスターミナルから歩くこと10分。やっと見つけた、「南投客運」。
ここから日月潭行きのバスが出ています。めちゃくちゃわかりにくい…。
グーグルマップないと見つけられませんでした。
「空港でSIMカード買ってよかった」って本気で思った瞬間でしたね。
南投客運で、日月潭行きバスのチケットを買います。この時、バスの往復チケットのみや、ロープウェイなどのチケットがセットになったチケットもあります。お好みでどうぞ。
私は、ロープウェイやボートのチケットがついたものを購入。 -
台中から約1時間半かかります。ですので、日月潭をゆっくり見たい方は、朝早く台中を出発することをおすすめします。
-
車内は、冷房ガンガンきいて凄く寒いです。上着があると◎。
日月潭行きバスは、ほぼ満席状態。
お客の半分以上が台湾人と思われます。土曜日はやはり混みますね。 -
日月潭到着したら、自転車を借りてサイクリングもよし、ボートに乗るのも良し、おなかを満たすのも良し。
私は真っ先にボートへ! -
ボート乗り場。ボート一日券チケットを見せて手にスタンプを押してもらいます。手の甲のスタンプを見せれば一日乗り放題です!
そして、日月潭では日本語はもちろん、英語は通じにくいです。基本、中国語となります。英語で質問しても中国語で返事が…。または、理解してもらえず、グーグル翻訳をフル活用する。
中国語が少し話せる方は、少しは楽かと思います。
対岸到着後、観光客のインフォメーションセンターなどが近くにないので、いろいろ聞きたいのに英語が通じないので結構大変です。
ボートのドライバーさんは、かろうじて通じます。あとは通じないと思ったほうが良いです。 -
結構大きな船ですが、船酔いとかはしないので大丈夫。心配な方は、一応薬を持っていくと良いかと思います。
日月潭は台湾で一番大きな湖で有名です。水もすごく綺麗。後ほど写真を載せますが、ロープウェイから見ると本当にきれいに見えますよ~ -
船から見る景色はこんな感じです。
船内では、台湾人ガイドさんが中国語でお客さんにいろいろ説明をしていますが英語での説明が一切ないので何を言ってるのか全然わかりません。
おそらく、湖の歴史や見どころなどでしょう。
言葉がわからないので、私はひたすら景色を見てゆっくりしていました(笑)こういう時中国語できないと辛い>< -
ボートを降りて少し歩くと、玄光寺があります。興味がある方は是非行ってみてください。
ここからバスでロープウェイも行けるようですが、バスの本数が全然ないので、船で行く事をおすすめします。 -
いろいろパフォーマンスもやっています。観光客も参加でき、ダンサーが中国の団体客に声掛けして一緒に踊って凄く楽しそうでした。
私は声かけられそうだったので、なるべく早めにその場を去りました(笑) -
階段をあがると、日月潭の湖を見下ろせるスポットに到着。ここからの景色も素敵です。ここから少し歩くとロープウェイ行きのバス停がありますが、本数が本当にないので、ボート乗り場まで引き返しロープウェイ行きのボートに乗りました。
-
ボートを降り、ロープウェイの発着地まで歩くこと10分。
ロープウェイは、普通のゴンドラとクリスタル版という床が透明になっているものがあり、クリスタル版は結構人気のようで待ち時間が少々長め。
普通のゴンドラは、サッと乗れます。一人利用の場合は相席ではなく一人で乗れます。
まず、往路は普通のゴンドラをチョイス。 -
乗車時間は結構長いです。高所恐怖症の方はおすすめしません。
-
こんな感じでゆっくり進んでいきます。すごく景色がきれいでした!!
-
ゴンドラを降りた先には、お土産屋さんと民俗村&遊園地のみ。民俗村や遊園地に行く方は、更にゴンドラに乗って奥まで進むようです。
私は、定番の絵葉書だけ買って再びゴンドラに乗ってきた道を戻りました。
民俗村へ行くのも入場料が必要です。家族連れの方や大人数で行く方は行ってみると楽しいでしょう。
一人で来ている方はどうなんでしょう…。私は普通にスルーしました^^; -
帰りは、クリスタル版を。待ち時間10分。クリスタル版ってどんなものかというと…
-
じゃーん。乗ったはいいけど、あまり下に注目していない自分。普通のゴンドラで良かったやん…って思いました(笑)
床が透明というだけであとは大差ないので、早く戻りたい場合は普通のゴンドラで良いと思います。 -
絶景過ぎる。これでもっと晴れていたら最高だったのにな!
-
日月潭にある文武廟へは、バスで移動となります。バスチケットがあればそれを、ない場合IPASSなどで乗れます。
結構遅めに到着し、ここに立ち寄るか否かで台中に着く時間が決まるので迷いに迷ったあげく、結局立ち寄ることに。
グーグルの口コミ見たら結構高評価だったので、それが決め手に。
実際行ってみると、丘の上にあるので更に美しい景色が楽しめます。お寺も大きい。お時間がある方は是非一度行ってみてください。 -
お寺の中をゆっくり見て、バス停でバス待ちしている時見えた夕日。ちょっと駆け足でしたが、来てよかったです。
この後、1時間半かけて台中へもどりそのまま友達が待つ台南へ。結局台南へ着いたのは21時過ぎ。
日月潭から帰ったら、台中で1泊するほうが良いかもしれませんね。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
日月潭周辺(台湾) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
38