妙義温泉に行ってみた

2018/09/15 - 2018/09/16

９月になると太陽の日差しも少し和らぎ、温泉に行きたくなる
高齢のハワイ旅から帰って１ヵ月しか経っていないが、土・日の一泊二日で、どこか安く泊まれる所はないかと検索
ラッキーにも空室があり、１人１２０００円前後で宿泊できるホテルをゲット
自宅の埼玉から関越道を経由すれば２時間程度で行かれる温泉　妙義温泉
周辺には、特にこれといった観光名所は無さそうだけど、取り敢えず温泉に入ればいいや

エリア 安中・妙義(群馬)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

自宅で早目の昼食を食べ、マイカーでLet's Go！
ホテルのチェックインは１５時なので、その前に寄り道
ラスクが有名なガトーフェスタハラダ
工場見学もできるらしいので、行ってみた
なかなか立派な建物で、儲かっているようだ

シャトー デュ エスポワール (ガトーフェスタ ハラダ本社工場) 名所・史跡

工場見学者には、コーヒーとラスクが無料で提供される

工場の隣には、販売所が併設されている
観光客で賑わっていて、お土産を買うために２０分並んでしまった
ここでしか買えないラスクや、全国各地の限定ラスク等がある

道路の向こう側にヘリや自衛隊の車両が見える
調べてみると陸上自衛隊新町駐屯地だった

ホテルに到着
妙義温泉　妙義グリーンホテル
なかなか立派なホテルだ

隣接のゴルフ場も運営しているようで、ゴルフ客も多い

妙義グリーンホテル＆テラス 宿・ホテル

白を基調にした建物内は、淡い雰囲気を醸し出し、優しく和やかな気持ちになる

部屋はツインベッドルームで、若干狭いような気がしないでもないが、２人で泊まる際に不便さを感じるほどではない

一般的な備品等は揃っていて、部屋の清掃も行き届き、清潔である

用意された部屋は１６階

３点式ユニットバスだけど、ここで風呂には入らないよなあ

窓からはゴルフ場が見える

天候が危ういので、遠くの山々が霞んでいるのが残念だ

夕食はブッフェスタイル
料理の種類は、もちろんこれだけではない
和洋折衷で、味も悪くない

一夜明けて、目が覚めると部屋に朝日が差し込んできた

朝焼けが眩しい
今日は天気が良さそうだ

朝一番で温泉に入り、ブッフェスタイルの朝食を食べ、１０時前にチェックアウト

さて、このまま帰るのは勿体無いので、２０１４年に世界遺産となった富岡製糸場もあるけど、取り敢えず観光名所になっている群馬サファリパークへ行ってみる

群馬サファリパーク 動物園・水族館

期間限定ではあるが、９/１５～１１/２０まではＪＡＦ会員証の提示で入園料が半額に
さすが１人２７００円は高いような気がするが、まあ半額の１３５０円ならいいか
自分の車で園内を回る事もできるが、巡回バス１人５００円で回る事もできる
一部の場所を除き徒歩の見学はできない
そりゃそうだろ、獰猛な動物がウロウロしているのだから

その他は、エサやり体験バス（１３００円/人）や通常では行かない場所も見学できるレインジャーツアー（１３００円/人）なんてのもある

園内は、当然ながら広く、色々なゾーンに分かれている

自分達は、通常のこのバスに乗って園内を巡る

これはレインジャーツアーのバスかな

こちらはエサやりツアーバスかな

バスは約１０分間隔で運行されているようだ
さて、出発！！

まず最初はアフリカゾーン
いきなり放し飼いのシロサイが道路脇で食事中

間近に見るとデカイ

おいおい大丈夫か？こっちに向かってくるぞ
だから自分の車で回るのはイヤなんだ

キリンも近いよ

この程度ならまだマシだけど、あの鋭い角で車を突かれたらボディに穴が開いちゃうよ

さすがにサイが横断する所へ突っ込む車はいないよ

シマウマはのんびり

水牛も怖いよね

数が多くなると迫力も増す

鹿の立派な角も十分凶器になる

ほらほら、ダメだってば

アメリカゾーン
バッファローというのかバイソン？
見た目がヤバそう

大群でバスの通り道を占拠
流石にバスも待機

やっと通過したと思ったら後を追いかけてくるよ

次は日本ゾーン
猿ならなんとかなるかな

日本ゾーンの次は、ウォーキングサファリゾーン
ここで一旦バスを降り、歩いて見学するゾーンとなる
ご存知フラミンゴ

このエリアは歩いて回る

ラマは、なんとなくホッとするね

人懐っこいヤギ

ず～～っとこの場所に立っていた
何か芸でもするのかと見ていたが、そうでもないようだ

この陸ガメかなりデカイ

ミーアキャットは愛嬌があるね

上にはホワイトタイガーが寝そべっていた

眼光鋭いピューマ

一転してホンワカムードのカピバラ

ダチョウ
かなり大きい

とぼけた顔してるけど、気を付けないと客のハンドバックや持ち物を奪うらしい

ヒョウは、お疲れの様子

ホワイトタイガーは、イライラと歩き回っていた

ホワイトタイガーにエサやりもできる

出た！！百獣の王ライオン

こちらもエサやり可能

チーターはスマートで、見るからに速そう

ラクダに近付き過ぎると、メッチャ臭い唾をかけられるよ

またバスに乗って次はアジアゾーン
このスマトラ象は、日本にここの２頭しかいないらしい

バスは進んでトラゾーン
見ての通り白いホワイトタイガー

ライオンゾーン

このライオンは、一応家族だけど、４０歳のお婆ちゃんなので１匹でノンビリしたいそうだ

行く前は子供連れが行く場所だとバカにしていたけど、なかなか迫力もあり面白かった
季節は９月中旬なので、とにかく暑かったけど天気に恵まれて良かった
これにて一泊二日の妙義温泉は終わり