2018/12/22 - 2018/12/25
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マダムペコさん
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この旅行記のスケジュール
2018/12/22
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飛行機での移動
福岡空港(9:45発)→シンガポールチャンギ空港 (15:35着)SQ655便
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ザ リッツ カールトン ミレニア シンガポール ミレニア クラブマリーナベイビュー 2722号室
この旅行記スケジュールを元に
2018年11月初旬、JTB「現地係員がご案内する マイセレクト ザ リッツカールトン ミレニア シンガポールに泊まるシンガポール4」で、クリスマス三連休を過ごしました。私たち夫婦にとっては33年ぶりのシンガポールです。この年の夏、私のリタイアを記念してイタリアに行った後、秋の京都しか予定がなく、どうしてもどこか海外に行きたくて、11月ごろ急に予定を立てました。リッツカールトンミレニアムホテルのラウンジアクセス権付きのクラブマリーナベイビューのお部屋を選びました。特に観光をしないで、ラウンジでシャンパンを堪能するための旅です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- シンガポール航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
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12月22日、朝4時に起きて、近くの地方駅から特急ソニックに乗ります。
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始発の新幹線で博多に向かいます。2泊4日の旅の道連れは100リットルのスーツケース。二人で一つです。
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福岡空港シンガポール航空カウンターでチェックインします。もちろんエコノミーです。ここまではスイスイでしたが。
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さっさと出国しようと向かった保安前にかつて経験したことがないほどの大行列^^;クリスマス休暇なのか、自国に戻るために韓国便に乗る方が多かったような。
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今回は、プライオリティパスで使える大韓航空KALラウンジを使います。でも、そこがあまり好きでない夫と一緒なので、制限エリア内にあるレストランへ。でもここ、レストランという括りに当てはまるのかどうか、というセルフサービスのお店でした。食べ物もビールもお高い上に、旅の始まりにはなんとなく不満なお味で。
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なんと初めて、夫が自ら大韓航空ラウンジへ行こうと。ここは、缶ビールなので、発泡酒でないことは明らかです。そして、カップ麺なので冷食でないことも明らかです(^_^;)
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お世話になるシンガポール航空655便です。シンガポール航空は12月9日、福岡~シンガポール線にボーイング 787シリーズの最長胴型「787-10型機」を投入し、運航を開始しました。
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機内は新しくきれいなうえに、クリスマスらしい飾り付けも
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クリスマス三連休の時期ですが、満席ではありませんでした。
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エコノミー座席でも充電や小物を置くところもあり、なかなか快適です。
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山側に向かって離陸しました。
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初めてのシンガポール航空の機内食メニューです。昔シンガポールに行った時は、伊丹からJALで行きました。33年ぶりのシンガポール、楽しみです。
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メニューは一択でした。
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おつまみはクラッカー。ドリンクはミネラルウォーターと白ワイン。エコノミーだと、なかなかすぐにドリンクをもらえないので、いつも、二種類同時にもらいます。
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カレーながらもアジアのお米が独特で、好きな味ではありません。
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デザートは安定の美味しさ。
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シンガポールスリングも注文できて旅の気分は上がります。
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6時間ほどで、シンガポールチャンギ国際空港に到着です。1時間の時差なので、現地は15時です。
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JTBのプランを申し込んだので往路はホテルまで、団体バスで送ってくれました。でも、そのバスに乗る方々を待つ時間が結構あり、もったいなく思えました。その反省点をもとにこの後二度訪れた時は、個人プランにして、タクシーでホテルに向かうようになりました。
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マリーナ地区のホテルばかりのコースだったようで、パンパシフィック、マンダリンオリエンタルと巡って、私たちが泊まるリッツカールトンミレニアムは最後でした。リッツを横から見るとこんなに無機質な直方体でした。
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シンプルだけど豪華なクリスマスツリーが飾られたエントランスロビー。
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ラウンジばかりで一度も行かなかったけど、豪華な朝食会場となるらしいコロニー。
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正面入り口ロビーから地下へ降りる階段にもクリスマスの飾り付けがなされてます。
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お部屋はマリーナベイ側。クラブレベルです。ラウンジが使えます。私的には、泡が飲み放題です。素敵すぎます。
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ツインを希望しましたが、キングベッドのお部屋です。ドアを開くとすぐ左手にベッドがあります。ベッドがとてつもなく広いので、窮屈ではありませんでした。
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お部屋のウエルカムフルーツ。結局、全然手をつける胃袋の余裕がありませんでしたが。
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窓辺にソファー。簡易ベッド以上の広さがありました。
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このデスクがとても使いやすくて重宝しました。眺めもいいし広いし、全ての機器がここに集中できました。コンセントもユニバーサルタイプのものだったので、変換プラグが必要ありませんでした。そのまま日本のものが使えました。
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そのデスクからの眺めです。右手には小さくマーライオンも見えました。どこにも観光に行かなくていいや、改めて決心できました。
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老舗のフラトンホテルが見えます。マーライオンの周りにはたくさんの観光客がいます。
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クロゼットは意外とこぢんまり。右手には金庫と傘がありました。時々ざっとスコールが降るので意外と役に立つようです。
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バスルームからリビング、ベッドルームの方を撮影。この棚にあるふわふわのバスタオルがこの部屋の中に何枚置かれていることか、使えばそのあとターンダウンの時に必ず補充されていました。アメニティも同様です。
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有名な八角形窓のバスルーム。昼の眺めも夜の眺めも素晴らしかったです。
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シャンプー類は、イギリスのブランドアスプレイですが、そのセットがこの部屋の中に4か所置かれています。好きな香りのアメニティは、お土産にもって帰る派の私は、すぐ4か所全部スーツケースに入れたのですが、この後のターンダウンで完璧に補充されました。脱帽です。
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シャワーブース。ここにもアスプレイのセットが置いてありました。
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ウォッシュレットでないトイレです。ウォッシュレットが当たり前の日本人なので、こんな高級ホテルなのに違和感がありました。最上階のクラブラウンジのトイレはウォッシュレットです。
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一度も入らなかったプール。部屋から真下に見えます。朝から外国人のご家族が泳いでました。
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ホテル最上階にあるザ・リッツ・カールトン・クラブラウンジは、シンガポールの摩天楼を眺めながらゆったりくつろげる特別な空間です。
朝食: 6:30 a.m. – 10:30 a.m.*
軽食: 11:30 a.m. – 2 p.m.
アフタヌーンティー: 2:30 p.m. – 4:30 p.m.
オードブル&カクテル: 5 p.m. – 8 p.m.
チョコレートプラリネ&コーディアル: 8:30 p.m. – 10:30 p.m
*週末と祝日のみ、朝食は午前11時までに延長されます。 -
レゼルブですがリッツという名のシャンパン2種。大変美味しゅうございました。
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ワインセラー
ほとんど自分で開けることはありませんでした。スタッフがきめ細かく要望を聞きにきてくれたので、グラスが空くことは全くありませんでした。 -
ホットミール数種
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夫が気に入って何回もおかわりをしたスープ。
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フルーツ数種
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デザート数種
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紅茶ロンネフェルトのリーフとティーパック数種。
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コーヒーマシーン カフェラテ、カフェ・オ・レなど作れるもの数種
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チーズ数種
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綺麗に盛り付けられたデザート数種
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そのままカクテルタイムに突入しました。
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ラウンジのツリーも点灯しました。
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2日目の朝ご飯はラウンジでいただきました。昨夜飲食しすぎたので、軽くね。
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今日はJTBのプランについていた無料の観光ツアーに出かけます。バスでホテルまでお迎えに来てくれました。パンパシフィックやマンダリンオリエンタルにお泊まりの方々と合流です。
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まずは、世界最大級、アジア最大の観覧車「シンガポール・フライヤー」に乗ります。2008年に一般公開されて以来、シンガポールでもトップ10の人気を誇るアトラクションです。晴れた日はマレーシアやインドネシアの島々までもが見渡せる絶景大観覧車です。
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ガーデンズバイザベイが見えます。全面ガラス張りのゴンドラの中から、360度の大パノラマで、高層ビル群やシンガポール川、ドリアンの愛称で親しまれているエスプラネードシアターを見渡すことができました。最高到達点は約165mと、42階建てのビルと同じぐらいの高さにまで上がって降りてきます。約30分の大観覧車の空中遊覧は楽しめました。
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リッツカールトンミレニアムホテルを横から見た様子です。細長いことが分かります。左手の低い建物はマンダリンオリエンタルホテルです。
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1985年に訪問したことがありますが、2015年にシンガポール初の世界遺産として登録されたボタニック・ガーデン。ナショナル・オーキッド・ガーデンやジェイコブ・バラス・チルドレンズ・ガーデンなどいくつかのセクションがあります。ナショナル・オーキッド・ガーデンに約6万本の蘭があり、この中にある「VIPオーキッド・ガーデン」には訪れた有名人の名前が付けられた蘭が展示されています。
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富の噴水です。いまだ、ここのご利益はありません。
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シンガポールと言えばマーライオン。マーライオンはシンガポールの伝説の動物で、頭がライオンで体が魚です。ここマーライオンパークのマーライオンはお母さんで、セントーサ島のマーライオンがお父さんです。
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ツアーについていた昼食です。各地からいらした方々とおしゃべりしながら楽しくいただきました。
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14時からのアフタヌーンティーです。
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お供はタイガービール
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ラウンジでお世話になったかわいいお姉さんからのラウンジゲストへのクリスマスプレゼントです。中にお菓子が入っていました。
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マリーナベイサンズカジノで少し遊びましたが、やり方もわからず欲もなく、すぐに予定金額に達したので退散しました。
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ちょっと地下鉄を経験しました。一度しか乗らなかったのですが、車内は綺麗で快適でした。
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ウィーナムキー(威南記)のマリーナスクエア店にチキンライスを食べに行きました。Steamedのチキンライスのオーダーを終えると、まずはセットになっているスープが提供されます。また、ウェットティッシュも合わせて提供されます。このティッシュは有料です。使わずに、支払いの時にレジで返すと返金されるとどなたかの旅行記で読みましたが、私にはできませんでした 笑
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二人でシェアしていただきました。チキンライスには黒いソースと赤いソースが付いてきます。黒いソースは甘めの醤油味、赤いソースはチリソースです。
テーブルの上には、生姜をすりおろしたものや、ソース、醤油、チリソースなども用意されていますので、お好みの味に調整することができます。身はやわらかくプリプリしており、とてもジューシー。オーチャードにある有名で高級なお店より安くて美味しいですよと、JTBの現地スタッフが教えてくれたのですが、人気のお店らしいです。 -
プランにいろいろついてたのですが、リッツカールトンミレニアムホテルのチフリーラウンジのドリンクとスナック券がついてました。くるみ割り人形の飾りがクリスマスらしくて可愛かったです。
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くるみ割り人形の後ろから入り口側を写しました。テーブルにつくと、ナッツが3種類出て来ました。
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ミニハンバーガーとドリンクです。小さいながらとーっても美味しかった。さすがの五つ星ホテルのお味でした。
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満腹になりながらお部屋に帰って、ふとテーブルの上に違和感を覚えました。何かがある、、、ひゃーっ、なに、これー!!!しばらく事態が掴めず、我に帰るとこのサプライズに感動がじわじわと。すごいホテルだなあ。
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お菓子の家もお菓子ですごいのだけど、中や周りにあるお菓子もまたすごくて。家の周りにある青いお菓子はチョコレートです。美味しさに色は関係ないことを知りました。
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今夜も泡をいただくために、いえ、お菓子の家のお礼を言うために、ラウンジへ。シャンパンリッツのロゼ。泡立ちが良くて高揚感を感じるなあ。
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ピンクのカードはお部屋にお菓子の家と一緒に置いてくれてた物です。滞在中いつもラウンジでお世話をしてくれたかわいいお姉さんと、カッコいい既婚の若い男性とからのクリスマスメッセージカードです。
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シンガポールスリングをいただきながら、日本でも味わったことがないフレンドリーなおもてなしに感動の夜でした。
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右がラウンジとかわいいお姉さんがくれたぬいぐるみ。左はJTBがくれたぬいぐるみ。
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3日目は、12時チェックアウト後、交渉の末、14時までラウンジを使うことができました。JTBのこのプランではラウンジの延長はできないことになっていましたが、ご厚意に甘えます。クラブレベルの宿泊者には、午前7時から午後10時までホテル周辺への無料リムジンサービスがあります。
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高級ベンツで、ガーデンズバイザベイまで送っていただきました。社内にはお水もついてます。緊張して飲めなかったので、いただいて降車しました。
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霧が立ちこめる中に希少な植物とドラマチックな光景が広がる、その名もふさわしいクラウド・フォレストにまず入りました。
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「高さ35メートルの山」と「ウォーターフォール」。外の蒸し暑さが嘘のようです。
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フラワードームはもう行かないかなあ。
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スーパーツリーに登りたかったのに、小雨が降った途端に中止になりました。残念。
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最後にチリクラブを食べようと、パームビーチシーフードレストランに行きました。日本からJCBザクラスのコンシェルジュに予約してもらいました。マリーナベイサンズを眺めながらお食事できます。
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JCBの特別コースです。名前の分からないこのエビのスープがめちゃくちゃ美味しくて、ほんとに最後の一滴まで飲み干しました。
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メインのチリクラブです。私は剥くのは苦手です。それに硬いです。夫に感謝します。
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デザートのかき氷的な物
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いい感じに日が落ちて、辺りも暗くなり、テーブルもほぼ満席に。
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マーライオンもライトアップされていい感じ。
この後、ホテルに戻ってシャワーを借りました。プールかどこかのシャワーかと思っていましたが、なんと空室の部屋を40分ほど丸々貸してくれました。低層階のマリーナベイサンズと反対側の部屋でしたが、このサービスに感動し、絶対またゆっくりホテルライフを楽しみに来ようと決心したのです。 -
タクシーでチャンギ空港へ。JTBの送迎バスのお値段の3分の2のお値段でした。安全で自由で安くてこりゃいいやと、この後の2回のシンガポール旅でも、すっかりタクシー派となった次第です。
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チャンギ空港もクリスマスの飾りで華やかです。シンガポール航空は第三ターミナル。
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この頃は、スカイチームのステイタスしかなく、シンガポール航空(スターアライアンス)のラウンジが使えません。それで、JCBザクラスがくれるプライオリティパスでSATSプレミアラウンジへ。のちに、JALラウンジとなる第1ターミナルのディナタラウンジと遜色なかったです。チャンギ空港のプライオリティパスで利用できるラウンジは数も多いし、クオリティも高いです。たっぷり時間を潰せます。そりゃあ羽田のJAL ANAラウンジとは比べ物にはなりませんけど。
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チャンギ空港の場合は(ターミナル4を除き)出発時に飛行機に乗る場所と、到着時に飛行機から降りてくる場所は同じ場所になります。このため、到着時にも出発時と同じ免税店や遊ぶエリアを利用することができます。ちょっと戸惑うのは、出国審査 → 免税店エリア → 搭乗ゲート → 手荷物検査 → 搭乗という流れなので、搭乗する直前に手荷物検査が入ります。何に注意しなくちゃいけないかというと液体物です。
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1:20発シンガポール航空656便で帰国です。到着前の機内食です。ソーセージとオムレツが朝ごはんぽくて美味しかったです。帰りはドリンクサービスが少なかったです。深夜便だからでしょうか。
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この時は、まさか2019年に二度もシンガポールに行くとは思っていませんでした。でも行くならリッツカールトンに宿泊したいなあと思っていました。今までの海外旅の中で一番心に残ったホテルとなりました。
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8:20福岡空港到着です。飛行機のことは詳しくないけど、エアバスはお顔がキリッとしてますね。無事に運んでくれてありがとう。またね。
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この旅行記へのコメント (2)
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- マダムペコさん 2021/01/25 10:01:17
- 本日お便りに気付きました!ごめんなさい
- 仕事のことでこの一週間どんよりと生きていたので、3104ねえねえさんのお便りに気付かず申し訳ないというより、自分のためにもったいなかったという気持ちでいっぱいです。もっと早く読んでいれば明るい気持ちが持てたかもしれません。おかげで元気になれました。私は観光の知識が薄いので、3104ねえねえさんの旅行記はもう神!の存在なんです。これからも勉強させていただきます。ありがとうございました。
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- 3104ねえねえさん 2021/01/18 14:56:59
- 泡ドリンク最高ですね!
- マダムペコ様
写真を見るだけで美味しそうなシャンパン!と味わってみたくなりました。笑
ホテルの利用方法も流石です!観光優先で若い頃はラウンジ特典を上手に使いこなせませんでした。カクテルタイムは必須としてモーニングかランチかアフタヌーンティーのどれかをパスするとかシニアになってから少しずつ学んで来ましたがマダムペコ様の旅行記は大変参考になります!
非日常を楽しむプチセレブ空間を味わう旅行が早く出来る日を首を長くして待っています。
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