今年は暖冬という予報だがやはり冬は寒い。だから暖かいところへ行ってきました。<br />新聞の広告でHIS、イトマンのサザンビーチホテル2泊、那覇のパシフィックホテル1泊、ジェットスターの飛行機で朝食付き48,000円のプランがあったので飛びついた。予約して金を支払ってから調べたら安いはずだということが分かったけど前2泊がラウンジが使えるからまあいいかと出かけました。

沖縄南部　サザンビーチホテルクラブルームで2泊、怠け者がダラダラしてきた。そして3泊目は那覇のパシフィックホテルでノックアウト　

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2019/01/07 - 2019/01/10

49位(同エリア657件中)

エリア

糸満・ひめゆり(沖縄)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

ホテル: 3.0

同行者: カップル・夫婦（シニア）

一人あたり費用: 5万円 - 10万円

交通手段: ジェットスター

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

今回はセントレアを11：50発の初LCC国内線、ジェットスターに乗ります。
1時間前の11時少し前に着くように自宅を9:30に車で出発しました。寒いので車を止めてから歩きたくないので事前に予約したけど予約料が1000円、一番近いG棟に停められました。

美味しいものを食べようと思っていたけど時間がなくてお昼はサンドイッチとビールを搭乗ゲート前でモグモグ。

ジェットスターのお姉さんの制服はなんか寸法が合っていないのかちぐはぐでかわいそう。
杖を持っているから優先搭乗出来ました。先に乗ってもシャンパンが出る訳じゃ無し、あまり意味もないけどまあいいですよ。
この飛行機に乗ります。セントレアはこのA320やB737ばかりだね。
1週間くらい前にHISから細かい案内が届いて飛行機の座席は自分でジェットスターのｈｐで勝手に指定しなさいと書いてあった。慌てて見たけど既に広めの席は無くて普通の10番DEを指定しました。非常口座席は空いていたけど私は発語障害者だから皆の脱出のお役に立てないから遠慮しなければ。
やはり狭い、先日乗ったFDAのエンブラエルのほうがずいぶん広かった。
でも飛行機代が安いからまた乗ってもいいなと思うくらいのレベル。
この飛行機の背中のこぶは何でしょうか？知っている人がいたら教えてください。

いつもは滑走路へ向かう途中にB787の初号機にお目にかかれたけどフライトオブドリームスなる建物に飾られたそうで近じか見に行こう。
搭乗率7割くらいで通路右側の3席を妻と二人で使えたので楽だった。
うとうとしてたらもう着いた。この看板でまだお正月の7日だということを思い出した。

暖かい、ヒートテックを脱ぎたい。

いつもの那覇空港に比べて人が少なく感じます。
飛行機を降りて途中で水を買ったりトイレへ行ったりしてベルトコンベアーのところへ行ったらもう回転は止まっていて私たちのスーツケースがポツンと置かれていました。
このプランはレンタカー付。
ターミナルから出て一本向こうの道のレンタカー会社送迎バス乗り場へ行ったら私たちを乗せてすぐ出発。
少し遠い場所にあったルフトレンタカー、初耳です。
自分の車を忘れないようにナンバープレートを撮影。トヨタヴィッツでした。

なんと今回はカメラを忘れてしまいました。スマホを持っていてよかった。だから全写真スマホ撮影です。

空港近くから15分ほどで到着。何もない造船所しかないところに「美々ビーチ」という砂浜と公園を作りその正面に10階建ての大きなホテルが出来ていましたがなんだか不自然でした。後日行った瀬長島などはすっきりとなじみましたが夏の海水浴以外は何を目的としているのかよくわかりません。

車は2階へロータリーを通て玄関へ行きます。係の人がスーツケースを受けとってくれて自分で駐車場へ置きに行きます。1階にはレストランがあります。
沖縄南部の悲しい出来事の思い出をたどるのには便利な場所すね。

門松とシーサーに迎えられました。沖縄って松は自生しているのかなあ。
先ずは10階、プレミアムラウンジでチェックイン、ドリンクを辞退して早速スパークリングワインでゆったり。

10階エレベーターを降りて廊下へ行くところにドアがありカードキーをかざさないと10階フロアーへは入れない仕組み。
この赤いゼロハリバートンのスーツケースだけ部屋へ入れてもらってとりあえずラウンジで飲み食いしよう。このスーツケースはデパートで型落ちで安かったから買ったけど車輪があまり回転が良くなくて20ｋｇくらい入れると重くて重くて腰が痛くなる。
この通りラウンジ側はハーバービューと書いてあるがドックヤードビュー。HISのプランでは当然こちら側の部屋なのでアップグレード交渉、シーズンオフで暇だから美々ビーチビューに変えれると、1泊5,000円プラスでお願いしました。
14時から16時の間は小ぶりのパンケーキをいただけます。私は食べないけど(男の食うものではない)妻は出発前から食べる気満々でした。
これがスパークリングワインのつまみに合うという味覚が信じられないのですが。
スパークリングワイン1杯とエビス黒ビール1本飲んで軽く(軽い物しかないからね)おつまみを食べて部屋へ案内してもらいました。説明をしてもらっている間にも到着する飛行機がどんどん下りてくるよ。時々戦闘機も。

飛行機好きだけど会社名はわかるものの機種まではわからない未熟者です。

良かった、いい景色が見えて。
この日からホテルはシーズンオフの工事に入ってプールの修理で機械の音がやかましいし夜中の25：30～朝の4：30まで全館停電にして工事があると前もって知らされていました。寝ているからまあいいやと思っていましたが、なんといっても年寄りだから朝までズーっと寝られるわけはなし、3時ごろ目覚めてトイレへ行こうと思ったら、真っ暗、慌ててスマホの照明をつけて,うろたえていたら妻も起きて停電だよと言われやっと気づきました。
写真を撮るのがヘタクソだけど部屋の写真。
いつも妻はハンドバッグやら手持ちの荷物を椅子に置くので座るところがなくなってしまうとこの日も注意しして。
そしたらこちらの椅子に置いてあった。
スイートルームだけどあまり広くないしベッドルームとリビングと別れていない。
ラウンジアクセスがあるからまあいいけど、これは普通の部屋だね。
私はこのようにお行儀よく荷物置き場にバッグを置きます。バッグに絡まっているピンクの物は名古屋出発時に来ていたセーターです。
水は置いてなかったのでラウンジから持ってきたけど翌日からは2本置いてありました。
狭い洗面所、脊柱管狭窄症はこのように足を曲げていなければ痛いので見苦しい立ち姿です。」
珍しかったのは舌の掃除道具が置いてあったこと。その代わり綿棒はなかった。
ジャスミンのドライフラワー入りの入浴剤があったけど使わなかったので帰宅後自宅で使ったら排水時にゴミだらけで使わないほうが良かった。

クローゼットに置いてあったビーチサンダルは持ち帰ってもよいとのことで持ち帰ったけど履く時があるだろうか。
バスローブと上下に分かれた着やすいパジャマ。
金庫、横開きでなく上開きだから使いやすいね。
お風呂は洗い場付き、大浴場がないから助かった。
トイレは独立で有り難し。
ラウンジで隣席の人がスタッフに今日の日の入り時間を聴いていたので盗み聞きして17：52、ほとんど見えたけど最後は海面に雲が溜まっていて海へ太陽がジュワーッというのは見えませんでした。
ラウンジで卑しく色々食べたからあまり空腹ではないけど18時になったので夕食にプールサイドレストラン。
アラカルトで注文、オマールエビのグリルを食べたけど何だか食感が悪くておいしくない。
妻はハワイアンサラダ、なぜハワイアンか、マグロの刺身が入っていたからだ。
食後の酒を飲みにまたラウンジで私はブランデー、妻は相変わらずスパークリングワイン。

停電騒ぎを乗り越えて朝ご飯になりました。私は和食、妻は洋食を前日の22時まで予約。
あまりおいしくない。
食材の説明もあまりしてくれない。
色々あるけど食べられるものが少ない。
何だかむかむかしてきた。そうだ昨夜のオマールエビがおかしかったのだ。

その後夜20時ごろまで気持ちが悪かった。
気持ちが悪いけどここまで来たらここだけは行かなければと来ました。平和祈念公園。

以前沖縄南部へ来たのは1975年ころ、まだ車の通行が右側だった。その時はひめゆりの塔や海軍司令部壕跡、玉泉洞などを観光したけどこの平和記念公園はその後にできたんですね。
ずいぶん広いところでした。丁度電動カートで一人100円で主だったところを回って説明をしてくれるボランティアさんに声をかけてもらい乗りました。アメリカから来たという一人旅の日本人風の女性、福岡から来た家族連れで丁度満員、よくわかる説明でした。アメリカから来たという人に英語の説明書を渡そうとしているのでおかしくなったしまいました。普通に日本語を話しているのに。
福岡の人は親族か誰かここで亡くなったのか銘板を見て探しているようでした。
私達には沖縄にかかわった親族はいません。
妻の父親は終戦時はサイパン島にいて通信兵で丁度重要な無線機が壊れてしまって小型船で東京へ代替え機をとりに飛行機の襲来を避けながら帰ったときにサイパン島は陥落してしまったそうです。強運ですね。やはりこれ以上は話せないことがいっぱいあるようです。
この崖も悲しい話を聞きました。
立派な資料館です。
資料館の建物。

今日の観光の相談に乗ってくれたコンシェルジュさんが奥武島の出身でここが美味しいからと教えてくれた天ぷら屋です。
中本鮮魚店も有名だけどここはちょうどお昼時地元の人がひっきりなしに大量に買っていった。観光客はいい加減なテラス席で食べていた。注文してお金を払って番号札をもらって待っていると10分くらいで呼ばれた。
私は気持ちが悪くて一口も食べていないけど妻は美味しいといっていました。
ふて寝をしている猫。
このような顔で見上げてにゃ―と鳴けば分けてあげないわけにはいかないね。
ざっと見えただけで5匹の猫が居ました。
衛生には気を配っているのだろうけどこのように地面が土だから埃が立つ。
天ぷら屋のそばで今回沖縄へ来て初めて見たきれいな花。
ナスタチウムもうちで咲いているのより倍くらい大きい。

私が気持ちが悪いのでホテルへ帰ってグダグダして妻はまたラウンジでパンケーキとワイン。19時ごろやっと空腹を感じたので2階にお土産屋とコンビニがあるのでそこでおにぎりを買って食べて今宵の夕食終了、妻はカップらーめん、やすかったー。

3日目の朝、気持ちが悪いのはすっかり治って朝はビールが飲みたかったけど車の運転があるので断念。
昨日の朝食が美味しくなかったので今朝はビュッフェへ来ました。ホテルの美味しいビュッフェという味ではないですね。コックさんが閑散期だから休んでいるのかも。
野菜もちゃんと食べますよ。
で、チェックアウトして10時ごろ那覇へ向かいます。気温は23℃、暖かいというのはいいですねえ。
少し離れたところから外観を。
昼にビールが飲みたいのでとにかく今夜のホテルへ車と荷物を預けに行きました。
那覇の町を通り抜けて那覇港に近いところにあるパシフィックホテル、なんともがっかりなホテルでした。予想通りだけど、満足するにはお金を払わないとね。分かっちゃいるけどあまりのがっかりで夜行った地下のバーしか写真がありません。

で、タクシーで牧志公設市場へ到着。
下調べもせずウロウロと歩くもビールを飲めるところがない。丁度通りかかったパンの配達の人に聞いたら分かりにくいからと親切に連れて行ってくれたこちらのカオスな酒場。
このお茶は無関係だけどビール300円つまみ300円、とにかく安い。コの字のカウンターが在って周りに10人位座れるけどその後ろは壁だから奥の人が出ようとすると全員が店の外へ出ることになる。
これがカウンター。狭いテーブルには調味料がずらり、置いてある升はその中にお金を入れておけば（千円札2,3枚と小銭）店員さんが注文した分のお金を持って行ってくれる。
調理場のほう。外にも立ち飲みの人が5人位。
地元のアル中風の人と観光客が半々、この帽子の人は地元の人、観光客が大勢来て迷惑そう。

以前から「千ベロ」なる言葉は聞いたことがあるけど実際にそのメニューに遭遇したのは初めて。足立屋、良い思い出なり。
ほろ酔いでタクシーでデパートに来ました。パレットというデパートです。ここで孫の洋服をお土産に買って地下の食品売り場へ来ましたが特に変わったものはなかった。当たり前です。ここは日本ですから。何だか外国に来たような気分だったから勘違いしました。
外でアンデス音楽のライブをやっていたので20分ほど鑑賞、帰りがけに千円を渡す。音楽家は支援しなければ、たぶんどの音楽家も一部を除いて貧乏だから。
ホテルの正面わきにあるギリシャ風にすごい飾り、上から見ると裏側が情けない。
夕食はステーキを食べようと16時ころから電話しまくるが鉄板の上でコックが焼いてくれるのが良かったけど全部予約でいっぱい、21時過ぎなら空いているけど良い子は寝る時間で泣く泣くあきらめてホテル近くの88というステーキ店。
古くからの店らしいけど大衆食堂みたい。
一番高いフィレミニヨンというのをオーダー、3,000円也。
サラダとスープが付いてきた。スープはクノールのほうが美味しいと思った。
これは軟らかくて味もあってとても美味しかった。ご飯かパンもついてきた。
ただほとんど味付けしてないので7種類くらいある塩やスパイスを自分でかけて食べるんですね。
ゆっくりワインを飲みながらという雰囲気ではないので40分で完食。
パシフィックホテルには立派な広いバーがありました。
70人位は座れそうです。バーテンさんもこの日は4人いました。

ドライマティーニ、900円。

9時からライブやりますよ。テーブルチャージ500円でいいですよ。と
ならばプロのバンドだろうと期待して待つも我々以外に客は3人のみ。
至れり尽くせりのサービスできまり悪い位、バンドの人が来て設営しながら聴いていってほしいといわれ、バーテンさんも写真を取りましょうか、おしぼりを変えましょうか。
まあビッグバンドとはいかなかったけどボーカル人入れて12人の編成でした。第一部は1時間でした。グレンミラーやベニーグッドマンの私の好きな曲ばかりでした。ようやく沖縄の夜は11時位頃から賑わうことを思い出して部屋へ帰りました。
4日目の朝は昨日の朝ごはんよりおいしいビュッフェでした。ゆっくりチェックアウトして6月のダイヤモンドプリンセスで立ち寄る那覇クルーズターミナルを見学しようと行きましたが海上を通る橋や空港から港を結ぶ新しい道などが出来ていて行き着くことが出来ませんでした。
そして瀬長島へ来ました。島へ入って右へ行ったら突き当りでUターンして反対側へ行ったらウミカジテラスがありました。おしゃれなところですね。離着陸の飛行機もよく見えます。
これは昨日行ったDFS、
この真ん中の青い靴が欲しかったけどサイズがなくて左の茶色の靴を買いました。
フェラガモで60％引きならお得感一杯です。
妻は小さい財布を買いました。現金をあまり使わなくなったので小さい財布が便利です。
出発3時間前に着いてしまったので荷物を預けてお土産を見たり飛行機を見たり。
人の写真ではよく見た飛行機。
これが乗る飛行機かな。

その前に皆さんが良くいく一階の空港食堂へ来ました。
ここは生ビールはなかったです。
噂通り混んでいます。出張のサラリーマンや空港関係者が多くて観光客より多いのが目立ちました。
今回の旅行で初めて沖縄そば。
それじゃあ名古屋まで帰ります。さようなら。
来年の冬はもう少しお金を使っていいところに泊まろうね。

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この旅行記へのコメント（2）

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小原庄助さん 2019/01/22 10:50:53

今日も寒いですね

Mさん、こんにちは。
沖縄が特に好きというわけでなく、沖縄料理は嫌いなのに毎年のように沖縄へ行くのはなぜでしょうかね。やはり何か魅力的なのでしょうね。

今日も当地は寒くてこたつに入っています。でも去年に比べたらずいぶん暖かいそうですが実感できません。早くポカポカして庭仕事をしたいです。

コメントありがとうございました。
小原庄助

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M-koku1さん 2019/01/22 07:42:48

沖縄のお料理は味付けが違いますね

割安のツアーで　羨ましかっです
上手に探されましたね

工事音は嫌ですが　停電ぐらいなら　諦めます
けっこう　こういうワケアリ物件を　利用して　いいホテルに泊まったりしてきました

沖縄料理は甘口で　お醤油の味も違うため　関東人には　ちょっと馴染めませんが　気持ちが悪くはならないので　新鮮じゃなかったんでしょうね
お気の毒でした

冬でも２０度超え　
やっぱり　南国はいいですね!

ではまた
Mより

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