大宮で途中下車

2018/09/04 - 2018/09/05

大人の休日俱楽部パスを利用して東京まで行くのに、東京のホテルばかりではつまらないので、大宮で降りて旅館に泊まることにしました。食べ物、旅館、氷川神社散策など楽しかったです。

エリア 大宮(埼玉)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

大宮駅に着いてまず埼玉物産観光館そぴあに行きました。埼玉の名産品がここで一度に買えると思ったからです。ビール、お菓子などを選びました。ここで買った一里飴という飴が缶に入っていてかわいく、おいしかったです。

この日はまだ暑く、北海道から行ったらひどく暑く、すぐにのどが渇きました。そごうに入ってタカノでフルーツジュースを飲んで一息つきました。一番人気のものを氷なしで飲んで、フルーツそのものを楽しみました。

大宮ではまず夫と別れて行きたいところを歩いていたのですが、待ち合わせの時間の少し前になり、また暑くなってきたので駅ナカのお店に入りました。ここを選んだのは３００円でコーヒーフロートが飲めたからです。

旅館は朝食のみで予約していたので、夕食は駅前で何かと思いました。古いお店が好きなので、いづみや本店に入りました。人気のお店です、接客のおばちゃんがいい感じです。。ビールと煮込みを食べて次の店に向かいました。

次は食堂多万里でラーメンを食べました。食券を買って食べるスタイルが懐かしいです。ここは冷房が効いていて涼しくラーメンを食べることができました。細い麺でグリンピースがのったいい雰囲気のラーメンでした。

宿泊する旅館は駅から少し遠いので、電話すると駅まで迎えに来てくれました。旅館の名前の入った車に乗って、運転手さんから大宮のことを聞きました。旅館はこじんまり小ぎれいで、和室に泊まれてよかったと思いました。

お部屋は１０畳の和室でした。８畳でも１０畳でも同じ値段だったような気がします、それなら１０畳かなと思いました。お風呂もお部屋についていましたが、この日はボイラーの調子が悪いということで、系列のホテルの浴場に連れて行ってくれました。

旅館でのおやつタイムです。地元のお菓子をデパートで買いましたが、花見の白鷺宝が一番気に入りました。接客もすばらしかったです。白鷺宝は新鮮な卵を加えた白餡を焼き上げ、ミルクで覆ったものです。他の味もあり、どれも楽しめました。

旅館の朝食です。品数も多く、手作りのものもあって満足しました。このごろはおいしくないバイキングより決まったお膳のほうが朝食として気に入っています。卵焼きがおいしかったです。朝はおいしい卵焼きが一番です。

朝食後のコーヒーはセルフでした。あんまり接客がうるさくないのがいいです。オリジナルブレンドということでおいしくいただきました。ここで少しのんびりしたらもう少し大宮を歩いて赤羽にも途中下車しようと計画しています。

旅館を出るときに、氷川神社までの近道を聞いて歩き始めました。参道が見えてきます。昨日は台風が来ていたので木が少し散らかっていました。こういう参道を毎日散歩できたらいいなと思います。静かないい雰囲気でした。

氷川神社は大きな美しい神社でした。昨日宿の車の運転手さんに大宮の名前の由来は氷川神社を大いなる宮とあがめたことに由来する、と聞いたところでした。こういう神社の周りにできた町なのですね、大宮に寄ってよかったです。

参道には団子屋がありました。私は神社よりこの団子屋のほうが目的ではありました。あさ９時過ぎには開いていてくれたので早めに神社を散策しても大丈夫でした。たのんでから焼いてくれる団子はおいしかったです。

氷川だんごのショーケースです。どれもおいしそうです。だんごが２本２００円なのは買いやすいです。他にもお寿司や、甘酒などもあり、ここで食べていけるお休み処があるのもよかったです。神社の帰りにはかならず寄りたいところです。

氷川だんごで買っただんごを食べながら歩きました、お行儀が悪いですが、あまり車も通らないところだし、気持ちがよかったのでそうしてしまいました。香ばしい焼き目に醤油がさっぱりおいしくて食べてよかったです。

コエドビールは埼玉県川越を拠点としたコエドブルワリーが提供するビールだそうです。どこかで見たことはありましたが、地元のものを地元でいただくのがよかったです。埼玉県物産観光館そぴあで買いました。旅館でいただきました。

これも埼玉県物産観光館そぴあで見つけました。五家宝は食べたことがありましたが、太巻きで太いものだったので食べてみたくなりました。紅葉屋本店さんのものです。熊谷銘菓なんです値段、無添加、無着色の自然食品なのがいいです。

一里飴本舗住吉屋製菓の一里飴です。懐かしい感じの缶入りなのも気に入って埼玉県物産観光館そぴあで買いました。ここで買ったものの中ではこれが一番よかったです。原材料が砂糖、水飴、はちみつのみなのも清いです。

氷川神社の参道の終わりくらいにせんべい屋を見つけました。本当は違うせんべい屋をチェックしていたのですが、偶然見つけた店に寄ってみました。
手焼きの煎餅はかためのものは小さ目のせんべいだとお店の人に聞いてそれを買いました。

小林屋の岩せんべいです。おばあちゃんの時代から同じように焼いているそうです。お店にはいろいろなせんべいが売られていますが、自家製はこの岩せんべいのようです。こういうせんべいが食べたかったんだよなーというせんべいです。