2018/12/30 - 2019/01/01
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samasamaさん
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ルーマニア北部のTragu Neamtで年越しをしました。ルーマニアの人達は、夜通しで酒を飲んで、歌ったり踊ったりと、さすがラテンの血が流れているのを感じました。その一方で、家族や友人を大切にする彼らの思いに感動しました。賑やかなルーマニア人の新年を少し垣間見て来ました。
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12月30日、旅はセントレアから始まる。早朝のセントレアは寒かったが、天気もよく幸先が良さそうだ。年末のため空港は朝早くから混雑していた。
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まずは、中国南方航空で上海まで。サービスは可もなく不可もなく。機内食はまあまあ。あっと言う間に上海到着。
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上海では小籠包とエッグタルトが食べたかったので、まずは手ごろな店で小籠包。手頃な店だったせいか、味はそこそこ。でも店はひっきりなしにお客が入ってきた。
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通りがかりのこの店でエッグタルトを買う。値段も1個50円くらいと安く、とてもおいしかった。雪がちらつき、上海は名古屋よりもかなり寒かった。
寒いのと眠いのとで体力が消耗していたため、マッサージ店を探し休憩する。 -
アムステルダム行きのフライトは真夜中なので、時間はたくさんある。寒い中、上海を歩く。
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これだけ見ると、中国とは思えない。
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雪のため空はどんよりしていたが、夜景はきれいだった。
早めに空港に戻り、上海からブカレストまでのチェックインを行う。3時間半以上前だったが、チェックインカウンターは開いていた。 -
上海から先はKLMオランダ航空。機内ではほとんど寝ていたが、食事もおいしく快適なフライトだった。
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12月31日、アムステルダム到着。機内ではぐっすり眠れ元気になっていたので、4時間の乗継時間でオランダに入国し、市内まで行くことにした。
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アムステルダム・スキポール空港は、とても機能的で綺麗。電車の駅にも直結し便利である。切符の販売機もわかりやすかった。
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市内までは近く、電車で15分程度。
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電車もすぐに来た。市内までは2等車で往復9?くらい。
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車内もきれいで、表記もわかりやすい。
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アムステルダム中央駅に到着。上海より寒くなかった。
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朝6時前くらいだったため、外は暗い。
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アムステルダムの町は扇状になっており、市内には網の目状に運河が流れている。
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早朝だから、ほとんど人は歩いていない。
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以外にもトラムは早朝から動いていた。
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ダム広場まで歩く。クリスマスツリーが綺麗だった。
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空港に戻り、ブカレスト行のフライトを確認。遅れはない様子。
ブカレストの空港に友人が迎えに来てくれることになっている。 -
2時間半くらいのフライトで、無事にルーマニア・ブカレストに到着。
友人に空港で拾ってもらい、そのままルーマニア北部のTargu Neamtに移動。
ブカレストから350kmくらいの距離。ルーマニアは高速道路が発達していないため、ほとんどを下道で走る。 -
Targu Neamt到着後の夕飯。ママリガ。
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肉料理。ルーマニア料理はおいしい。
大晦日の夜は、どんちゃん騒ぎで、踊ったり歌ったりと賑やかだった。
0:00頃には花火や爆竹がバンバン鳴り、日が変わるとともに皆、抱擁して新年の挨拶をしていた。
これで宴会も終わるのか?と思いきや、結局朝の8時近くまでやっていた。
とにかくルーマニア人のパワーに圧倒された。 -
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1月1日、町の散歩に行ってみる。元日だからか、開いている店はなかった。
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ルーマニアの田舎町という雰囲気。
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その日の夜は、バーベキューをやってくれた。屋外だから、物凄く寒い。暫く待っていたが、なかなか焼き上がらないので、私だけ部屋に避難。
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1月2日、町に人が集まっているので見に行くと、仮装した人や鼓笛隊などのパレードが行われていた。
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熊や天狗のような被り物をした人や、民族衣装をまとった人がたくさんいた。
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お菓子やホットワインなどの屋台も出ていた。
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牛もいた。
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かわいい女の子たち。
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ルーマニアのスープ。あっさりしてうまい。外は雪が降ってきていた。
この日にブカレストに戻るが、ブカレストに着いたのは真夜中。 -
1月3日。友人はこの日から仕事初めだっので、ブカレストを独り歩き。
まだまだ共産圏の名残の雰囲気が残る町並みは、本当に私好み。 -
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遠くに国民の館が見える。国民の館は、夏に行ったので今回はスルーする。
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ブカレストの旧市街を歩く。
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なんか好きな風景。
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地下鉄構内は殺風景。公共交通機関は安い。
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昼はトルコ料理
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チャウシェスクの私邸、春の宮殿を訪問。ネットで事前予約をして行った。
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英語のガイドツアーで約1時間。15名くらいのグループで回る。50レイだった。
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ルーマニアの革命から30年近くが経つため、古い感じは否めないが、独裁者チャウシェスクが豪華な暮らしをしていたのがわかる。
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金ぴかの浴室。
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衣装棚。
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サウナルームまである。
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プールも豪華。国民がパンも買えない時に、一国の大統領の家族だけがこんな豪華な暮らしをしていたということが、よくわかる。
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私は、ルーマニアの革命にとても興味があった。自分が子供の時にテレビで見た東欧革命。1989年のクリスマスに処刑されたチャウシェスク夫妻のお墓を最後に訪ねてみた。
これで、私のルーマニア革命を辿る旅は終わり。ずっと興味があったルーマニア。
とても旅行しやすく、安全な国だった。
ルーマニアの人達は家族や友達との繋がりが強く、私が持ってないものをたくさん持っている。また帰って来たい場所が一つ増えた。 -
レストランで食べたパパナシ。ルーマニアのお菓子。
ドーナツにベリー系のソースとサワークリームがかかった感じのデザート。おいしいが、さすがに全部は食べれなかった。 -
1月6日、早朝のフライトでアムステルダムへ。オランダの町並みはとても綺麗。
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アムステルダム中央駅。
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アムステルダムは運河と自転車が似合う。
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ユニクロ!
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こんな寒い時期なのに、チューリップがあった。花市場には球根がたくさん売っていた。
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オランダといえばハイネケン。
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チーズ屋さん。
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アンネ・フランクの家近くの西教会。アンネフランクの家は入りたかったが、チケットは完売だった。
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電車でユトレヒトに移動。30分くらいと近い。
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ユトレヒト駅構内。
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ユトレヒトはミッフィーの作者の出身地。ミッフィーはオランダではナインチェと呼ばれるらしい。
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ミッフィー信号。
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ミッフィー博物館、子供がたくさんで、さすがにおじさんが入るには忍びないため、外から写真だけ。それに既にチケットは売り切れていた。
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オランダで有名なコロッケの自販機。
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マーケットが開いていた。チーズや魚介類、ワッフルなどが売っていた。
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ドム教会。
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1週間という短い期間を、楽しく過ごせた。
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