2018カナディアンロッキーの旅⑤（レイクオハラキャンプ1日目）

2018/07/21 - 2018/08/01

前回予定外で訪れたバンフをもう一度しっかりめぐってみたかったので、レンタカーと一部ガイドさん同伴で旅してきました。大きなイベントとしてレイクオハラキャンプとアシニボインキャンプも体験してきました。

7/21　成田～カルガリー
　　　レンタカーにてバンフへ
7/22　モレーン湖、コンソレーションレイク、ペイトー湖、ボウ湖
7/23　エメラルド湖、ペイトー湖、ボウ湖
7/24　モレーン湖周囲散策、ペイトー湖、キャンモアへ
7/25～27　ヘリにてアシニボイン入山(キャンプ）
7/28　バンフの町を散策、キャンモアへ
7/29～30　レイクオハラ（キャンプ）夜カルガリーへ
7/31~8/1　カルガリー～成田

山と湖ばっかりですが、どうぞご覧ください♪

エリア バンフ(カナダ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

１泊2日のキャンプに備え、再びキャンモアに宿泊です（super8）。
アシニボイン入山前日に泊まったベースキャンプロッジの隣でした。
簡単な朝食付きで3万円。。。バンフに負けず、最近はキャンモアも宿泊費が高騰しているそうです。

今回もヤムカナオフィスから出発。
まずレイクルイーズに寄り道。あの先の山の反対側に行きます。

エメラルドレイクに行く途中の道を左に曲がって少し進むと駐車場があり、そこからバスに乗って移動します。一日に入山できる人数は限られているので、まさにプラチナチケットです。
駐車場から歩いていくこともできますが、3時間ほどかかるそうなので、そこからトレイルスタートとなると現実的ではないですね。
緑のトークンをなくすと帰ってこれませんので注意が必要です。

しかも私たちはキャンプ！
到着後、オリエンテーションを受けてテントを張ります。

バスを降りてすぐキャンプサイトなので、大きなものでも運搬は負担になりません。大きいテント利用で快適でした。

支度が済んで、昼過ぎにテントを出発。レイクオハラの湖畔でランチです～。

湖の色が場所によって少しずつ異なります。

サンドイッチ食べ終わったら、トレイル出発です。

お腹いっぱいなので買いませんでしたが、こちらで売っているキャロットケーキが美味しいらしいです。

オハラにはテント場と湖畔のロッジ、そしてこちらのエリザベスパーカーハットがあります。

このままレイクマッカーサーへ向かいます。

何持ってるのかな～。

途中の小さな池も綺麗。
残雪の上が所々赤くなっていますが、これは微生物の塊なんですって。
「雪上藻といって、高山帯や極圏の夏季において雪や氷上に生育する低温耐性の藻類のこと」だそうです。
ボウ湖の氷河を見たときも、ピンクに染まってるな～と思ったのですが、まさか藻類とは！

1時間ほど進んでいくと・・・

現れます！！

レイクマッカーサー！！
今回の旅行で一番驚いた光景です。
だって、それはそれは深いブルーなんです。まるで海のように見えます。
吸い込まれそう。
時刻は14～15時の間位です。

グラデーションも綺麗。

こんな場所に私たち3人だけ。
なんとも贅沢な長い時間を過ごさせてもらいました。

高台から少し下るとまたグラデーションが素敵。

でも時間は無限にあるわけではないので、下山しなければなりません。
地図で囲ってあるところはクマのテリトリー。今回はクマには会いませんでした。

途中、レイクオハラを臨みます。

明日は、真ん中の写真にあるスイッチバックの道を上ってオエサに行く予定です。

トマトとバジル・クリームチーズのディップ、サーモン丼の夕食です。
ガイドさん、ホントに手際がいいし、山ご飯の参考になります。
明日に備えて早めに就寝です。