蘇州から香港へ

2018/12/28 - 2018/12/29

年末に香港朝発の石垣島行きに乗るために、仕事後、蘇州から香港空港まで向かった道のりがなかなか自分では面白かったので、旅行記にしてみました。

エリア 深セン(中国)

昆山駅を出発。忘れ物をして、会社から結局家に戻り、タクシーにて駅に。タクシーうんちゃんが、日本人は、何歳で結婚するのかなど興味あるみたいだった。

高速鉄道の虹橋駅から空港までのバスに興味ありで乗ってみた。人人人のなかを、かなりのテクニックで回避しながら進みました。

10元。高いのは高いが、面白い。もちろん電子マネーでの支払いもできます。

吉祥航空にて上海虹橋空港から深圳に向かいます。23時30分着なので、国境まではタクシーと覚悟しつつ。

食事なしと書かれていたが、お菓子がでてきました。

23時40分ごろ深圳に到着。

荷物も預けてないので、地下鉄に間に合った。なるべく国境に近づきたかったので、間に合って嬉しい。

深夜0時30分すぎに終点の福田に到着。さあ、どうしようと考え、はやく香港空港に到着しても仕方ないので、歩いて皇岗国境に向かってみることに。

深圳は、私の中では大都会。

明るい賑やかな場所を通って行きました。

若者達は、盛り上がっていました。横目に見ながら国境に向かいます。

ローカル路線バス乗り継ぎの旅のえびすさんを考えながら、テクテクと歩きましたが、この辺りで、最初からタクシー乗ればよかったと後悔もありながら、さらに進みます。

途中、橋の下など真っ暗で、深夜だし、さすがに早足で。地図では国境まできたが、歩きでどう行くのか分からず、困りました。バイクタクシーのおっちゃんに、道路横切れと言われたり、暗闇からくる人に行きかた聞きながら、やっと国境施設に入れました。昼間なら地下鉄駅もあり簡単なんでしょう。

なんか逆走気味に入りました。この時点で深夜2時。結構人がいます。そして、寒かった。

中国出国は無事に終え、深夜でも乗り合いタクシーがあるとは調べていて、聞くと200と言われた。乗れば良いのだが、まだ時間はあると、バスルートを選んでしまいました。

この時間帯の香港空港行きのバスはなく、香港国境までのバスに乗ります。これも初めてでは分かりにくかった。国境を歩いていると、10年以上前に見たような景色があり、昔ここを通り、東莞に行ったのかなと懐かさに浸りました。でも眠い。

香港側の国境超えてからが、難儀しました。空港行きはないのはわかっていたが、小さいバスなどが深夜でも待っている状態。地名がよく分かっていないのに、マイクロバスに乗り込み、運転手が察知したのか、どこに行くのか聞いてきました。2人ほどに聞き、全く見当はずれに乗ろうとしていた模様。新たに聞いた場所に行くが、そこもよく分からず。黄色のバスに乗れと言われたので、少し待ちやってきたので、とりあえず乗ってみた。

なんかシャトルバスだったみたいで、しばらく乗り、なんかターミナルに降ろされた。ただだった。上水駅から香港空港までバスがあるということみたいなんで、向かいたいがバスがない。タクシーは、いる。聞いたバス停に行くと朝5時半発？間に合わない、、。どうしようとしていると、目当てのバスが前を通り過ぎて行き、走って追いかけた。結論は、シャトルバス降りたすぐ近くにバス停があたった。香港の交通カードが残っていたので、通して乗りました。

なんとか上水駅に到着。深夜3時20分。寒い。

バスが来そうな雰囲気なかったが、なんとか朝四時過ぎに空港行きがあるみたい。なんとか行けそうだが、眠さもピーク。香港って、こんなに寒かったっけというくらい寒い。

お腹も空いてて、バスまで1時間ほどあったので、散策。コンビニ見つけて、かなり嬉しかったー。

四時過ぎのバスにやっと乗れました。小銭に両替できないと言われ、お釣り分を損するしかないと思ったけど、交通カードがぎりぎり足りました。嬉しかったー。

5時20分に香港空港に到着。深圳の空港着から約6時間弱。次回は、すんなりタクシーでいいかなとも。でも、なかなか楽しい経験ができたと思います。