2018/12/29 - 2018/12/29
82位(同エリア193件中)
おぷさん
ハノイに来てみたはいいものの、大寒波で雨&寒い!
北のサパに向かおうと思っていたが、サパはもっと寒いとのこと。
ハノイ近郊でどこか手軽に行けそうな場所ということで、
宿のオーナーに相談したところ「ニンビン」はおすすめですよという。
調べると、「陸のハロン湾」で有名なタムコックのある町。
タムコックといえば、昔、旅猿で東野・岡村も行っていたね。
ベタな観光地っぽいけど行ってみるのは楽しそう。
日帰りツアーも山ほどあるようですが、ここは自力で、
鉄道で向かってみることにしました。
【旅のトピックス】
・サラリーマンバックパッカー7日間の旅。
・宿は10ドルが基本、移動はバス中心。【今回は鉄道&バイク!】
・食べ物はあまりこだわりがなく、ローカルフード中心。
・陸路の国境越えLOVE!【今回はなし・・・】
・アジアのビールを毎日まったり飲む♪
【旅のスケジュール】
12月27日(木)名古屋12:00NGO→台北14:30TPE
台北15:30TPE→ハノイ17:40HAN(ハノイ泊)
12月28日(金)ハノイ市内(ハノイ泊)
12月29日(土)ハノイ→ニンビン(ニンビン泊)←★いまここ!
12月30日(日)ニンビン→ハノイ (ハノイ泊)
12月31日(月)ハノイ市内(ハノイ泊)
1月 1日(火)ハロン湾ツアー(ハノイ泊)
1月 2日(水)ハノイ08:25HAN→台北11:55TPE(台湾トランジット観光)
台北17:15TPE→名古屋20:50NGO
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 バイク
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ハノイ3日目朝。
昨日は雨でしたが、本日は曇り模様ながら、雨は降っていない様子。それでもかなり肌寒い。日本から着てきたダウンジャケットが大活躍(それでも寒い)
本日は、ハノイから南に約200㎞にあるニンビンへ向かう予定。
あわよくば1~2泊してきたいところ。 -
旧市街からハノイ駅までは歩いて20分程度。
ホアンキエム湖沿いを歩き、途中で官公庁などがならぶ道沿いを歩いて駅まで。
途中で朝食をと思い、偶然見つけたフォー屋台へ。 -
どこにでもある感じの屋台のフォーボー(牛肉麺)。
どこで食べても、ベトナムのフォーにハズレ無し。
(と思う)
フォーボー、4万ドン。 -
ハノイ駅に到着。
昨日下見しているのでサクッと到着。
まだ列車の出発時間まで40分ほどある。ハノイ駅 駅
-
近くのバインミー屋で、列車内で食べるサンドイッチを購入。
店員のおねーさんが可愛かったのでこの店に決定。
鶏肉のバインミー25k。 -
ハノイ駅構内。
これがあの有名なベトナム統一鉄道なのか!
列車は7:55ハノイ発→10:20ニンビン着。
前日に窓口で予約しましたが、ほとんど席がなく、
ハードシートをなんとか1席ゲット。 -
ソフトシート、ハードシートあり、どちらも指定席。
料金はなぜかどちらも12万ドン(600円)。
ハードシートも満席。
横にベトナム人の学生さん、前の席にベトナム人の親子連れ。
ローカル色満載で人間ウォッチングしているだけで楽しい。
見てのとおりカッチカチの席ですが、2時間半程度なら全く大丈夫。 -
ほぼ定刻通りにニンビン駅に到着。
乗客は途中の大きな駅で大半が降りて行ったので、そちらに帰省するお客さんでいっぱいだったのかもしれない。
ニンビンではやはり観光客っぽい乗客が降りていく。 -
駅ですぐにおねーちゃんに声をかけられて、レンタルバイク屋に向かう。
1日10万ドン(500円)とのこと。
1泊する予定なので、2泊分払い、試し乗りさせてもらう。
完全オートマでアクセル吹かすだけなので乗りやすそう。
デポジットでIDカード(日本の免許証)を預けないといけません。
ガソリンが空なので要注意。 -
まずは宿へ。
前日にagodaで予約していた「Go NinhBinh Hostel」へ。
ここは旧ニンビン駅の駅舎をそのまま利用した宿とのこと。 -
エントランスもなんとなく駅っぽいです。
私の持っていた2012年の歩き方ガイドブックの地図ではまだ駅だったので、できて5年くらいだろうか? -
部屋はダブル、エアコン、ホットシャワー、TVつきで32万ドン(1600円)。
広さは申し分ないです。 -
トイレシャワーも広くて問題なし。
-
駅のコンコースは共有スペースになっていて、天気が良ければここで朝食やランチなども楽しめそう。
寒い時期なのでオフシーズンなのか、お客さんは少なかった。 -
9と4分の3番線も存在。
カートもちゃんと半分壁にうまっているよ。 -
宿の2階。
ドミトリーがあるので、欧米人バックパッカー向けに改装されている。
ビリヤード台もあり。 -
マイケルとビートルズの壁画など、かなりおしゃれ。
-
さて、宿に荷物を置いて、まだ昼前なので、バイクであたりをめぐることにする。
ニンビンといえば、「タムコック」か「チャンアン」なのですが、
地元観光客向けの「チャンアン」に向かってみることにした。
宿からバイクで10kmくらい。
ニンビンは街中は交通量が多いが、少し離れると郊外の田舎道で、バイクでも走りやすい。
ただし、気温が10度くらいなので、めちゃめちゃ寒い。 -
チャンアンに向かう途中にあった小さい寺。
-
山道一本で何もない田舎道をすすんでいくのですが、けっこう距離があるので不安になります。
それでもそのまま走ると、突然観光地っぽい建物が現れるので、それがチャンアン。 -
バイク専用駐車場も完備。
(5万ドンとられます) -
チャンアンボートツアー乗り場。
けっこうな観光客がいますが地元の人が多そう。チャンアン 洞穴・鍾乳洞
-
コースは3コースあり、自由に選べるそうな。
ルート1が一番長いコースで3時間、ルート2とルート3はそれほど違いがなさそう。 -
窓口でチケットを購入。
コースにかかわらず、同じ価格で20万ドン(1000円)。
この窓口でチケットを買うだけでOK。ボート代が含まれています。 -
チケットを買って乗り場に向かうと、船頭さんつきのボートが大量に待機しているので、順番に来たのに乗るシステム。
ただし、一人旅の私の場合、4人乗りの船に乗るには相席になる。
希望のコースが同じ人が集まるまで待っていないといけない。 -
次の客が2人組のカップルなので、同席させてもらうことにする。
コースはどれでもいい感じだったので、短めの2時間コースに。
このカップルは男性がドイツ人、女性がベトナム人のカップルでした。
ベトナム人の女の子は愛嬌があってかわいい感じ。
船頭のおばさんはベトナム語しかしゃべれないので、ベトナム人の女の子がいたため通訳してくれた。 -
チャンアン
基本的には船頭さんがコース通りに回ってくれる。
途中で背中をぽんぽんとされて、「あの岩が有名」みたいなことをベトナム語で教えてくれる。 -
ベタなぎの川を進み、途中で低い洞窟がいくつかあるのでボートで突入。
-
頭をぶつける低さなので、ボートに寝そべる感じで進む。
-
中は鍾乳洞になっていて、ところどころライトアップされている。
-
こんな感じの、カルスト地形でできたcaveを何カ所か通る。
-
この岩は一部のファンの間で有名。
理由は後述。 -
チャンアン洞窟をゆっくりお楽しみください。
-
ボートには乗客用のオールがついていて、ボート漕ぎ体験もできます。
私は面倒だったのであんまりやりませんでしたが、ベトナム人の女の子が楽しそうにやっていました。 -
途中でお寺が何カ所かあり、上陸して見学もできる。
トイレもこの時に行けるので安心。 -
中は普通のベトナム寺。
-
ボートはそれぞれコースごとに(もしくは自分の希望でリクエストして)いろんな方向から進んでいきますが、最終的にだいたいこの辺に集まってくる。
-
こちらの島に上陸。
「DAOKONG」と書いてあるので、ピンとくる方もいるはず。 -
こちらも普通の寺。
-
チャンアン。
-
別の島に上陸する。
「キングコング~髑髏島の巨人」の映画セットがあると書いてあります。 -
このあたりから、映画の撮影で使われたセットが残されているとのことです。
映画見たことないけど。 -
飛行機の墜落した映画セット。
-
こちらは映画で使った船のセット。
なんとなく地獄の黙示録っぽい感じではあるなぁ~。 -
こちらも飛行機の羽根のセット。
実は、このあと気になって宿でamazonビデオを見たのですが、キングコングが序盤でぶっ壊したヘリコプターの羽根のようでした。 -
映画に出てくる原住民のセットもそのままあって、しかもちゃんと仮装をしたスタッフが何人もいて写真とか撮らせてくれる。
写真撮ったらチップでいくらとか、アジアでよくあるやつかと最初は思いましたが、そんな感じはなく、みんな好きに撮影して盛り上がている感じでした。
これで2時間コース終了。
最後に船頭さんにチップ(5万ドン)をはらい、ドイツ・ベトナム人カップルとお別れ。 -
続いて、ホアルー遺跡を見ようとバイクにまたがる。
道が良くわからず、それっぽいところに近づいたところで、駐車場のおっちゃんが「ここだよ!ここだよ!」と呼び止めるので、そちらに止めると、なんかおおきいパゴダがある有名な寺だという。 -
とにかく寒いので駐車場のおっちゃんの小屋でコーヒーをもらうことにする。
焚火もしていたのであったまります。
しかし、この駐車場は民間のぼったくり駐車場で、ホアルーとは全然関係ないことがのちに判明。 -
バイクを停めて、お金も取られてしまったので(5万ドン)、しょうがなくパゴダを見学することにする。
トンネルをくぐると、大きな窪地に池があり、周りが山に囲まれている地形の中にお寺があるようだ。 -
一見ダム湖のような感じ。
地元の観光客がちらほらいるくらいではやっている感じはない。
入場料は2万ドンくらい。 -
結局、パゴダを見たらまあまあいい時間になってしまったので、ホアルー遺跡はスルーすることにする。
場所も結局よくわからず。たぶん、写真のここじゃないかな~~?ホアルー城跡 (ディン ティエン ホアン廟) 城・宮殿
-
宿に戻る。
バイクは楽しいですが、とにかく寒い!
今日は風呂入ってビール飲んで、夜は「キングコング」の映画を見て寝よう。 -
近くの飯屋へ。
まずはハノイビール。つまみにチャージョー(揚げ春巻き)
豚肉をチリソースで炒めたようなものを頼みましたがそれは味はいまいち。
カナダ人旅行者がいたので少し会話していると、飯屋の主人がベトナムワイン(実際は焼酎と思われる)をふるまってくれた。本日は終了。
明日も一日、ニンビン巡りをして、ハノイに戻りたいと思います。
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この旅行記へのコメント (1)
-
- palさん 2019/01/19 20:22:23
- 迷い込んだのは、どこでしょうねぇ。。。
- おぷさん、こんにちは。
楽しく拝見しました。
旧ニンビン駅は、何度も利用しました。
ホテルになったことも知っています。
内部はそんな感じなんですねぇ。
チャンアン手前のお寺には入ったんですか ?
あそこは謎の洞窟寺です(=_=)
https://4travel.jp/travelogue/11290260
チャンアンクルーズは2度しました。
コース選択などありませんでした。
今は3コースから選べるんですねぇ。
私はまだキングコングを見ていません。
見てから行くべきですよねぇ。。。
バイクの駐車料金はぼったくり価格ですねぇ。。。
ニンビンの市場の駐車場なら、2000ドンですよ。。。
チャンアン近辺をいろいろと走り回りましたが、トンネルと池には行ったことがありません。
チャンアンとホアルー間にはないと思いますが。。。
どこなんでしょうねぇ(*_*)!?
ホアルーは、
たぶん、写真のここじゃないかな~~?
のところが正解です(^_^)/
次作も楽しみです。
pal
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