城崎円山川温泉「銀花」と津居山蟹

2018/12/27 - 2018/12/28

年の締めくくりに蟹を食べに城崎へ・・・

エリア 城崎温泉(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回は円山川温泉「銀花」にお邪魔しました。
京都からJRで城崎温泉駅へ、駅からは銀花さんのお迎え。荷物を預け夕食まで城崎温泉街を散歩しようと散策に向かいましたが・・・

城崎 円山川温泉 銀花 宿・ホテル

到着も遅かったのと寒波にやられ、こちらで温泉卵だけいただくことに。

城崎ジェラートカフェChaya グルメ・レストラン

温泉に卵をつけて10数分・・・・・・・・・・

普通に美味しくいただきました。卵剥き専用のカッターみたいなのがあり、開けるの必死で写真なしです。このままロープウェイで山頂の見晴らしカフェや温泉寺などに行きたかったのですが、今回は断念。

ここが城崎の湯元、源泉が湧き出てます。近くに足湯ありましたが、お宿の温泉までガマンガマン。

またまた銀花さんにお迎えに来ていただき本日のお宿にチェックイン！
夕食までのしばしの時間はお部屋探索。

今回は2階の和洋室。部屋自体は居心地のいいサイズ感かな、居間、広縁、寝室がありましたがほぼ広縁で過ごしました。

大きな窓のある広縁からの円山川はなかなかの展望！お風呂からの展望も格別、夏は花火も観れるそうです。かにシーズンももちろんですが、夏の城崎もいいかも。

寝室はローベットで朝までぐっすりでした。

今回のメイン！夕食は部屋でなく個室でいただきました。できれば部屋食が良かったかな・・・

まずは先付。「舞茸と水菜の蟹味噌和え」
これドストライク！これさえあれば延々とお酒飲めるって感じ、絶品でした。

早速出ました、ザ・カニです。プリプリです。

焼物は「甲羅焼き」と「焼蟹」
生も美味しいですが、火の通した方が好みです、甘みも増してさすがブランド蟹です。甲羅焼きには当然のごとく焼いた身をINしていただきました。

ここで「蟹寿司」と箸休め・・・早く次の蟹を・・・・

お待ちしました！メイン「蟹なべ」
しゃぶしゃぶっとして食べると
なんということでしょう～
絶品！
焼蟹もいいんですが、やはり半生くらいの方が甘みも旨味も断然こちらです。

おっと、またまた来ました。お次は「茹で蟹」です。

今回頂いた蟹は「津居山蟹」というブランドです。日帰り操業なのでその日のうちに水揚げされ、鮮度は抜群です。そして幻の蟹「間人蟹」と同じ漁場です。どの漁場も同じでしょうが、保護区を設け漁期を定めたりと漁に関わる方々の日々の努力の中で守られているからこそ、こうして私たちが美味しいくいただけているなと改めて感じました。感謝の言葉以外でてこないです。ごちそうさまでした！

締めは「蟹雑炊」食べきれなかった身も入れてもらい完食です！
もう一回言っておこう。
ごちそうさまでした！

おはようございます。まずはお風呂。当然朝風呂は必須です。

昨夜もですが、タイミングよく貸切状態です。貸切風呂も部屋風呂もあるから皆さんそちらがメインなのでしょうか？

いいお湯でした。

朝食はこんな感じ、豆腐とちりめんじゃこが美味しかった。

お味噌汁は味をその場て整えてもらい好みの濃さに。こういうの嬉しいですね。そしてここにも蟹！

お魚もその場で焼いていただきしっかりいただきました。

今回お世話になった銀花さんですが、常に綺麗でした。清掃は当然でしょうが、館内のいたるところが片付けられていて、スタッフの方々も愛想がよく本当に気持ちよく過ごすことができました。感謝！

ただ、翌日はさらにお寒い・・・

ですが、城崎マリンワールドへ出発

日本海・・・荒れてます・・・サスペンスです・・・

寒くてもイルカは元気です。イルカと写真撮ってもらい、今回のもう一つの目的
「アジ釣り」へwww
釣りがしたいと熱望されやってきました、これが面白いくらいに釣れるんです。針が切れる前に竿を返却して、釣ったアジは美味しくいただきました。城崎マリンワールドは色々と体験できるプログラムが多くまた来たいなと思える水族館でした、城崎温泉の花火も観たいしまた夏に訪れようと心に秘め、あまりの寒さに負け温泉街へと引き返しました。

城崎マリンワールド 動物園・水族館

温泉街に戻り、外湯へ向かいながら少し散策。生憎の天気ですが城崎ならではの情緒があります。

今回は一の湯へ。城崎のほぼ真ん中にあり洞窟風呂なんかもありました、こちらお湯の温度も高めで好きな感じです。時間帯かもしれませんがそんなに混んでなくてゆっくり温まれました。

日も暮れかけさらに良い雰囲気に、そろそろ今回の城崎温泉の旅は終わりが近づきましたが・・・・・お土産買ってない・・・・

電車の時間まで再度散策、新しそうなお店も多々あり最後はカフェで締めくくりました。

今回お世話になった城崎の方々に感謝し、また来ようと思いつつ帰路へ。