2018/08/15 - 2018/08/21
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suu-tanさん
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今夏(2018)個人参加ツアーでチェコ、オーストリア、ハンガリーと旅したが、中でも印象深かった、チェコの【世界遺産】の一つである「チェスキー・クルムロフ」という歴史ある小さな町についての写真ノート。
滞在したのは一泊含めて約20時間くらいの駆け足であったが、ツアーコース以外で心から楽しかった思い出は、夜景探検と、翌日単独での早朝散歩であった。
夜景探検はツアーガイドさんのおすすめもあり、当方の声掛けでツアー参加者有志(9人)で行った。初対面のメンバーがすぐに気持ちが一緒になって、初めて歩く地なのに笑え声の絶えない一行となった。
二日目の単独早朝散歩は、昨夜のハイシーズンの喧噪が嘘のようで、異国の地で夏の朝の清涼な空気の中に身を浸していたら、古い町並みやとうとうと流れるモルダウ(ブルタヴァ)川の流れを、まるでこっそり独り占めしたような気分であった。
またツアーコースで二日目午前の、広大な記念公園(城の庭園)散策も気持ちの良いものであった事を付記しておく。
(オープニング写真は、城門の日陰での乙女達のコーラスと石畳。衣装もシンプルで好感が持て、マイクを使わない歌声ともどもなかなか素敵でした。ついでに譜面台もクラシックです)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- フィンランド航空 JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- ジャルパック
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バスターミナルから歩いていよいよお城方面へ。何が待っているのか、何が起きるのかワクワク.....?
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見えてきた印象的なブラーシュティ橋。今後この橋の夜景も見ることになり、昼と夜の表情の両方楽しんだ。勿論実際に渡ることにもなった。
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モルダウ川が馬蹄形に蛇行した、中州の上にできた、中世の小さな町並みがいよいよ見えてきた。
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チェスキー・クルムロフ城の威容。シンプルで絶壁の要塞。ガイドブックの説明ではチェコでプラハ城に次ぐ規模で13世紀前半に立てられ、14世紀西側へ発展していったという。後で出て来る夜景と照らし合わせると面白い。
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モルダウ川から分流した小川と、岸辺の民家と、その向こうに城の塔。
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古く細い路地の向こうに城の塔が見えて来た。13世紀前半に立てられたという。あのローマ時代が確か完全に滅びた頃。
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上空に歓迎の気球。右尖塔は聖ビート教会。
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気球ズームアップ。本当に連日良い天気でした。
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モルダウ川と宿泊したかわいいホテル(赤レンガ)。ホテル・ムリンと言いムリンは水車という意味。
Hotel Mlyn 何と壁厚が1mくらいあったような。石造りの古い建物を内外装とも現代風にリノベーションしたものと思う。部屋の水回りは清潔で特に快適でした。 -
とんがり帽子の屋根は修道院。この通り名はクラーシュテルニーで、古都らしくここも石畳が印象的。時間がなく修道院や併設されているカトリック協会は回れなかった。近くにワイン醸造所もあり未練が残った。ところで左側の壁だまし絵です。本当に立体的に見えます。
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1人散策していたら、こういうおしゃれな場面が何気なくありました。ラトラーン通り。
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お城の門に行くゆるい登坂(ザーメク)の脇にあった、緑涼やかな小さな公園。
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酷暑の中ゆるい坂(ザーメク)を上ってお城の門に近づいて行ったら、どこからから涼やかで清らかな歌声が流れてきました。珍しく女学生たちのストリートミュウジックで、乙女たちの歓迎の歌声ではありました。本当によかったなぁ。(思うに当地の観光振興行事かと)
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おもちゃ博物館の尖塔。
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今晩の夕食でマス料理。うーんビールのほうがおいしかったかなぁ.....微妙。
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日が暮れ始め、聖ビート教会の尖塔。
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さあここから夜景探検です。
薄暮。いよいよお待ちかねのライトアップが始まりました。(セミナールニー庭園より) -
スヴォルノスティ広場のペスト記念塔上部と、折良く三日月。
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お城のライトアップ。空の色何というのでしょう。前出の日中の写真と見比べるのも面白い。
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これもお城のライトアップ。こんがりと焼いたビスケットの壁、チョコレートの屋根そして神秘的なコバルト色の空。もうメルヘンの世界。
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見事にライトアップされたブラーシュティー橋。何か幻想的でした!
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お城近くの展望台から町並みの夜景。控えめで仄かな光が美しい。これも二日目の同じところから撮った、日中の写真と見比べると面白い。
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夜も更けてライトアップされた城の塔。夜景探検もここまで。
第一日目が終わりました。 -
ここからは二日目で、早朝散策が始まります。
下側に見える橋は床屋または理容師橋(ラゼブニッキィ橋)とか。塔と赤い屋根はおもちゃ博物館(マリオネットミュージアム)でここも内部見学はかなわなかった。 -
路地の石畳と朝の城の塔。この時間本当に人がいません。
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気になった小窓のようなショウウィンドウ。
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その拡大です。
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プレラチャーミュ-ジアムの中庭にて。この近くに天然水と思われる、看板にフリーと書かれていた、無料の水場がありました。
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遠く左側に修道院のとんがり屋根。右側の屋根の連なりが醸造所辺り。
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ホルニー通りから城へ続く道がある方面を望む。とんがり屋根が修道院。
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早朝の町並みと、奥に城やその塔。これもホルニー通りから。前2枚をつなげればパノラマになる。
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よく手入れされた、小さなガーデン。
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宿泊したホテル・ムリン朝景色。左の黄色い壁の建物は地域博物館で、ここも時間がなく見学がかなわなかった。遠く中央は勿論城とその塔。
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早朝のスヴォルノスティー広場の噴水と、ペスト記念塔。像に朝日が当たって来た。
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ペスト記念塔の先端を切り取ったもの。昨夜三日月と写したものの朝景色。
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人影が見えない朝の石畳の路地。
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窓辺の花々や看板。手間暇を惜しまないこういう習慣はどこから来たのだろう。
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更に歩を進めると。
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朝日が当たった早朝のお城とモルダウ川の流れ。
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窓辺の生花。ホテルに続く道で!
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ホテルの裏道を進んでいったら川面の向こうに綺麗な屋根の重なりが見えた。
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前写真説明に同じ。こちらは朝の陽光がまぶしい。
早朝散策はここまで。 -
城内。壁面の装飾画はスグラフィットと呼ぶそうな。イタリアで発生したもので浮彫やだまし絵に使われ16世紀から行われているという。前出の城の塔も同じ技法の装飾。肉眼で本物を見るとそうでもないが、このように写真では立体的に感じられだまされる。当方知識がなく単なる工費節減のペンキ絵かと思いました.....?【フレスコ画とは違う】
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遠く尖塔と大屋根は聖ビート教会。川は勿論モルダウ川。
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チェスキー・クルムロフを紹介するおなじみの構図。前での夜景と見比べてください。
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城のずっと西側の広大な記念公園のほんの一部。
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記念公園にあった大きな噴水。
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記念公園の手入れ。ボランティアでお手伝いしたかったかも。
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記念公園にあった植え込み。
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公園にあった木立と、キャッスルライディングホール(音楽ホールや宴会場等)。涼しげなので一枚。
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お城と記念公園をつなぐ陸橋をくぐって帰り道。さあバスターミナルへ。
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最後にもう一度お城の写真。また来れるだろうか来れないだろうか.....神のみぞ知る?
アリガトウそしてサヨウナラ チェスキー・クルムロフ !
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