ﾌﾞﾀﾞﾍﾟｽﾄの夜景

2018/08/15 - 2018/08/21

個人参加ﾂｱｰで今夏8月15日から21日にかけて、ﾁｪｺ(ﾌﾟﾗﾊ、ﾁｪｽｷｰ･ｸﾙﾑﾛﾌ)、ｵｰｽﾄﾘｱ(ﾒﾙｸ修道院、ｳｨｰﾝ)、ﾊﾝｶﾞﾘｰ(ﾌﾞﾀﾞﾍﾟｽﾄ)と旅した。中欧は初めての地でどこも珍しく飽きることは無かった。旅の自分の目的は定かではなかったが、若いころからの放浪癖の延長と言った所。もう１つは年々惹かれるようになったｸﾗｼｯｸ音楽のﾒｯｶを訪ねてみたいとの潜在意識からかもしれない。
今回は夕暮れから夜にかけて印象深かったﾌﾞﾀﾞﾍﾟｽﾄの写真紹介です。ﾚﾝｽﾞ交換式のｶﾒﾗではあったが、集団で行動の為歩きながら撮影したので露出補正以外ｵｰﾄﾓｰﾄﾞである。近くに格好の固定物があった時はｶﾒﾗを押し付けて手振れを軽減した。なお、くさり橋や城の夜景写真はたくさん紹介されているので割愛した。
今夏は彼の地も異常気象とかで猛暑であったが天候に恵まれ気分の良き旅であった。
（ｵｰﾌﾟﾆﾝｸﾞの写真は、今まさに沈まんとする太陽が輝きを放ち、ﾄﾞﾅｳの川面に最後の光を放ったところ。移動中のﾊﾞｽの車窓から露出を補正してｼｬｯﾀｰを切ってみた。）

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: フィンランド航空 JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: ジャルパック

夕映え時の国会議事堂とおおらかなﾄﾞﾅｳ川。これから夜景を楽しむためﾎﾃﾙから街中へと移動中のﾊﾞｽの車窓から瞬時に撮影したもの。ﾄﾜｲﾗｲﾄｿﾞｰﾝからやがてﾌﾞﾀﾍﾟｽﾄの夜へと深化してゆく。

国会議事堂 (ブダペスト) 現代・近代建築

だいだい色に染まって行く石造りの建築物。これもﾊﾞｽの車窓から瞬時に切り取ったものである。

夕日を浴びて黄金色に輝く聖ｲｼｭﾄｳﾞｧｰﾝ大聖堂。
ここは日中も訪れて外観や内部も見学したが、内部のﾄﾞｰﾑは見事なものであった。ﾖﾛｰｯﾊﾟの歴史に詳しければ興味の尽きないところと思えた。

夕映えにむせかえるような、なにかわくわくするような空気感。左下小さな光の点々はｵｰﾌﾟｴｱｶﾌｪのﾃｰﾌﾞﾙﾗｲﾄ。

夕暮れのﾌﾞﾀﾍﾟｽﾄ街角。ﾄﾜｲﾗｲﾄの中にとめどもなく行き交う人々とｶﾌｪの仄かなﾗｲﾄが何となく熱気の中に甘くけだるい。今回の旅も最後の夜となって、少しの疲労感とどこか寂莫とした心境。ああﾋﾞｰﾙ飲みたい！

夕方の現代ｱｰﾄ画廊の内部をちょっと一枚。

短い夏を思いっきり楽しむためかｵｰﾌﾟﾝｴｱの店が多い。異国の旅路と相まって紫色のﾗｲﾃｨﾝｸﾞが何となく気分を高揚させる。

ﾌﾞﾙｰの光が印象的なﾗｲﾄｱｯﾌﾟだったので一枚。ﾌﾞﾀﾞﾍﾟｽﾄのひかりはなんとなくﾌﾞﾙｰが似合うような.....。

再び聖ｲｼｭﾄﾊﾞｰﾝ大聖堂。とっぷりと日も暮れてﾗｲﾄｱｯﾌﾟの中にたたずんでいる。

街中からくさり橋へ向かう途中にあったﾗｲﾄｱｯﾌﾟされて印象的な建物。今後調べて建物の名称を知りたいものである。知っている方教えてください。