三陸経由秋田行き お寿司満喫の旅

2007/04/15 - 2007/04/16

けんいちの1人旅です。

月曜日から秋田で仕事なので土日のうちに移動しなくてはなりません。そうだ、お寿司が食べたい！たくさん食べたい(^^;　気仙沼や宮古の三陸海岸を北上しながら秋田を目指すことにしました。

エリア 気仙沼(宮城)

• 旅行の満足度: 4.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 私鉄

秋田へは秋田新幹線であれば4時間で到着します。しかし美味しい寿司が食べたいがために三陸海岸を北上しながら2日かけて向かいます。

東京駅6時28分発の山形新幹線に乗車して、山形駅まで向かいます。

東京駅 駅

山形駅から仙山線に乗ります。山間をコトコト走るローカル列車の旅を楽しみます。

面白山高原駅 駅

仙台駅から仙石線に乗り込み、お寿司の街として有名な塩釜駅を目指しましたが・・・本を読んでいて乗り過ごしひとつ先の東塩原駅で下車します。

東塩釜駅 駅

駅から歩いて5分ほどのところにあるお寿司やさんに入ります。

仁王寿司

仁王寿司 グルメ・レストラン

板前さんと宮城の寿司ネタ談義をしながら特上にぎりを美味しくいただきました(^-^)v

帰りに板前さんから「また塩竈に来たらぜひ寄ってください」の声。はい、また来ますとも！(^-^)/

ふたたび仙石線に乗り、石巻駅までやってきました。

石巻駅 駅

駅や街中では漫画家・石ﾉ森章太郎さんのキャラクターをいたるところで見かけます。

次の列車が出発するまでの1時間ほどを街歩きしてみます。

海に向かって歩いていくと石ノ森萬画館がありました。

石ノ森萬画館 美術館・博物館

石巻線に乗ります。

終点の女川駅までやってきました。

駅に隣接した温泉施設で入浴です。

女川温泉ゆぽっぽ

女川温泉ゆぽっぽ 温泉

次の列車の発車時刻までテレビを見ながら湯舟で過ごします。

今日の最終目的地は気仙沼駅ですがちょっと遠回りしてみます。

女川駅 駅

前谷地駅から小牛田駅へ向かいます。1時間半の乗車です。

前谷地駅 駅

小牛田駅から東北本線で一関駅に向かいます。

一ノ関駅 駅

最後は大船渡線で2時間半です。女川から4時間半もかけてやっと気仙沼駅に到着です・・・疲れた～(*_*)

気仙沼駅 駅

駅前のホテルから20分ほど歩いてお寿司やさんに入ります。フカヒレの握りで有名なお店です。

あさひ鮨

よ～し、ここまで来たんだから最上級を頼んじゃいましょう！(≧∀≦)

「特上」の上の「超特上」の上の「店長おすすめ」の上の「極めつけ」を頼んじゃいました(^-^;

次から次へと自分の前にお寿司が並べられます。中トロがうまい！あなごはホックリ！ウニもうまいしボタンえびもトロリ。
そしてフカヒレです。初めて食べるフカヒレの握りは言葉で説明するのが難しい不思議な味です。独特な歯ごたえでおいしかったです(^-^)v

2日目です。

朝から霧雨が降っています。

気仙沼駅 駅

大船渡線で盛駅まで行きます。

盛駅 駅

三陸鉄道・南リアス線に乗り換えて釜石駅まで行きます。そのまま直通で山田線に入り、2時間半ほどかかって宮古駅に到着です。

宮古駅前にあるお寿司やさんに入ります。

蛇の目本店

蛇の目 本店 グルメ・レストラン

貝づくし握りを注文です。ホッキ・赤貝・ホタテ・アワビ・・・とても美味しかったです(^-^)v

宮古駅前から1時間ほど路線バスに乗って景勝地・浄土ヶ浜を見てきました。海風が強く雨も降るなか散策しました。

浄土ヶ浜 自然・景勝地

お昼ご飯2回目です(^-^;　

以前仕事で宮古に来たときに入ったことがある食事処に入ります。焼ウニ丼をいただきます。ウニ独特の磯の香りが、焼くことによってさらに際立って口の中に海を感じ取れる逸品です。

魚元

魚元 グルメ・レストラン

もう時刻は15時半です。秋田までの遠い道のりが待っています。宮古駅前からバスに乗って盛岡駅を目指します。

2時間かかって盛岡駅に到着です。

盛岡駅 駅

1時間ほどの乗車で北上駅に到着です。さらに北上線に1時間ほど乗車で横手駅です。

北上駅 駅

横手駅からは奥羽本線です。

横手駅 駅

横手駅から1時間半ほどでやっと秋田駅に到着です。時間は21時になっていました。ぐったりです(+_+)

メチャクチャな路線乗り継ぎをしましたが、美味しいお寿司をたくさん食べられて大満足の旅になりました(^-^)

秋田駅 駅