桂林の旅ちょこっとベトナム20190114（7/9）

2019/01/14 - 2019/01/14

中国の名勝地桂林へ行って来ました。一泊ですが隣のベトナムにも足を延ばしてみました。行程は以下の通り（漢字が無いのでピンイン表記です）
1月08日　自宅→名古屋→上海→桂林（飛行機移動）
1月09日　桂林（観光）
1月10日　桂林→yang shuo→ xing ping（バス移動）
1月11日　xing ping（観光）
1月12日　xing ping→桂林→南宁（観光・バス・列車移動）
1月13日　南宁→ping xing→huru nghi quan→ランソン（バス移動）
1月14日　ランソン→huru nghi quan→ping xing→南宁→桂林（バス・列車移動）
1月15日　桂林（観光）
1月16日　桂林→上海→名古屋→自宅（異動）
旅行費用
名古屋⇔上海⇔桂林　中国東方航空37,000円
中国国内は全部で20,000円ぐらいでした。

今日はベトナム、ランソンの街歩きと中国へ戻ります。

エリア ランソン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: 上海航空 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ベトナム二日目です。荷物を持って歩くのも大変ですが、ホテルに戻ってくるのもめんどくさいので持って行くことにします。

チェックアウトします。初めてのベトナムのホテルでしたが、私には十分すぎるホテルでした。

特にというか、まったくこの町に目的はないので、とりあえず記念となる鉄道駅に行ってみます。

ＭＡＰＳ．ＭＥに従い道を歩いて行きます。

駅の近くまでは行きましたがどうしても駅にたどり着けませんでした。いわゆる裏側に行ってしまったみたいです。なので一旦戻って踏切を渡り、表と思われ方面に行きます。偶然に列車の通過に遭遇しました。私服のお姉さんが、鉄道員帽子だけかぶって道路閉鎖をしていました。
https://youtu.be/scbFOylg77Q

小学校がありました。

学校の朝礼だと思います。みんな椅子に座っています。

ロータリーがあります。町の中心がどこかわかりませんが。いわゆる繁華街という所はありませんでした。

かなり迷いましたがランソン駅に着きました。

ランソン駅

駅舎の中には誰もいないので、勝手にホームに出てみます。中国側です

ハノイ側です

電気は付いていましたが、誰もいません。

時刻表らしきものがありましたが、さっぱり理解できません。
誰もいないのでしばらくは列車は来ないみたいです。というか、ここから列車に乗れるのでしょうか。

駅も確認できたので中国に戻ることにします。駅前通りですが、いわゆる日本の駅前商店街のようではありません。

アオザイ店を見つけました。街の中で着て歩いている人は誰も見ませんでした。日本の着物的な感覚のものなのでしょうか。

ベトナム料理も少しは食べた方がいい（旅行記的に）ので。料理とは言えないかもしれませんがバインミーが売っていたので買ってみます。（20,000ドン）
https://youtu.be/2RunRa5L3Ak

最後にはこんな形になりました。食べやすく大変おいしかったです。ベトナムのパンは美味しいという噂は本当でした。

通りで立っていたら乗り合いバスに声をかけられ、地図を見せたら「乗れ」ということになり乗りました。途中のお客を拾うため声をかけていきます。

国境前のロータリーで下されました。相場通り5,000ドンでした。乗ってきた乗り合いバスはあっという間に戻っていきます。

ベトナムの入出国管理棟です。門の右左に分かれています。

ベトナムのイミグレーション。理由はわかりませんが、別室に呼ばれる人が時々いました。

国境へ向かっていきます。

ここで板門店のような会議をやるのでしょうか。

国境線

中国側の入国管理に並びます。

中国の入国管理等を出ました。

再びにhuru nghi quanをくぐって行きます。

門の奥に西洋風の建物が見えます。

隅の方に国境地帯のジオラマがありました。

中国側に坂を下って行きます。

白タクから声をかけられました。ping xingバスセンターまで30元ということです。タクシー、白タクは山奥に連れていかれそうで（被害妄想）あまり乗りたくないので、乗り合いバスを見つけようかと悩みましたが、めんどくさくなったので乗ることにしました。初めて乗る白タクで、どんな運転なのか心配でしたが、普通でした。
https://youtu.be/RzdEreQIswg

ping xingバスセンターに約20分で着きました。乗ってきた白タク。

ping xingバスセンター裏口。結果して白タクで正解でした。

バスの駐車場を突っ切って行きます。

ping xingバスセンターの表に出てきました。南宁行のバスは20分ごとにあるので、ping xingをぶらぶらしてみます。

街のメーン通りだと思われます。

お祭りなのかわかりませんが、道の両側にずらっとお店が出ています。

ベトナムタウン（越南街）がありました。

こちらは野菜などを売っていたので、常設の市なのでしょうか。

バスセンターに戻ってきました。南宁行の直行バスは20分ごとに有ります。

そのほかにもいろいろなところに出ています。1日1本しかないところもあります。

13時40分発のバス（78元）を購入しました。

ping xingーハノイ間のバスもあるみたいです。チャンスがあればハノイまで行ってみたいです。

南宁行き高速バス。普通の高速バスです。

運転席の隣に置いてある水は自由に飲んでいいみたいです。一本もらいます。

バスセンターを出発します。

ベトナムへ行く高速道路。山の向こうがベトナムです。

パスポートのチェックがありました。係員が乗って来てパスポートを確認します。

サービスエリヤでトイレ休憩がありました。おいて行かれても大変なのでトイレだけ行きました。

乗って来たバス。運転手は出発前にお客の数を確認していました。

3時間半で南宁江南バスセンターに到着。電車より1時間半も早かったです。

南宁江南バスセンター。

南宁駅まではバスと地下鉄がありますが、確実な地下鉄で行くことにしました。一般的な的なトークンです。（2元）

地下鉄車内は強烈のピンク一色でした。何かのイベント中なのでしょうか。

南宁駅に戻ってきました。先日泊まっていた民泊のマンションも見えます。

南宁に泊まってもすることがないので、桂林まで寝台夜行列車で行くことにします。22時26分発二等上段（110.5元）が購入できました。

時間があるので手ごろな観光地、南宁人民公園に来てみました。
南宁の交差点はこんな感じです
https://youtu.be/35lVUmgm_3U

小高い丘がありましたが。日が沈んでしまい写真も撮れません。

立派な公園みたいです。

南宁駅に戻ります。途中にあったコンビニでビールを買います。

駅前にあった食堂で夕ご飯を食べます。ビュッフェスタイルの食堂です。物を見ながら指差しで注文できるので便利です。これで21元です。

店のおばちゃんから「あなた中国人じゃないでしょう。どっから来たの？」と言われ「日本人です」と言うとびっくりしていました。

南宁駅に戻ってきました。

１番待合室で改札時間まで待ちます。旅行費用、写真の整理をします。

燕京ビール（北京ビール）と青島ビールの、中国2大メーカーのビールが手に入りました。3番目は哈爾濱ビールです。これで14元

時間になったのでホームに下りて行きます。

南宁から宁波まで行く列車です。宁波は上海の近くの街です。一度24時間乗車のチャレンジをしてみたいです。

10時10分ようやく横になれます。

寝台券の引換に車掌さんが来たので今日はこれで終了です。一本だけビールを飲んで寝ます。

桂林までおやすみなさい。
本日の歩数20,200歩