2018/12/14 - 2018/12/16
79位(同エリア126件中)
stedさん
今年は、ぜひ会いたいと旧知の方から誘われていたので、機会を探していたところ、ソラシドエアが中部-鹿児島間に新規就航すると聞きました。運賃を調べたところ、就航記念で片道4,800円で行けるとわかり、早速予約開始。しかしながら、やはり早い人は既に動いた後で、週末の空席は皆無でした。幸いなことに12月14日~16日は空いていたので、会社を1日休んで出かけました。
朝一番の便で鹿児島空港に向けて飛び、都城から車で迎えに来ていただきました。鹿児島空港から都城まで1時間ほどと言うことだと伺いましたが、せっかくなので、途中霧島神宮、関之尾の滝に寄っていただきながら、都城に到着。都城では私と同年代の息子さんに会って、四方山話をしてから、お昼ご飯は噂に聞いていたトマトラーメンを食べに行きました。その後、お世話になった工場を見学した後、都城市内にあるおしゃれな小料理屋さんで晩ご飯をご一緒しました。
2日目は朝ゆっくり出発し、前回行けなかった霧島酒造の焼酎工場を見学しました。私はお酒に強くないですが、赤霧島などを試飲させていただきました。それから都城市内にあるレストランで宮崎牛のステーキを食べ、NHKの大河ドラマでも有名になった島津家のお屋敷を見学しました。晩ご飯は小林市で工場を営んでいるもう一人を交え、3人で美味しい焼酎と料理をいただきました。
3日目は都城から小林の工場に向かい、工場を拝見しました。それから高速道路で鹿児島に向かい、薩摩焼の工房に伺って、薩摩焼のお椀をいくつか購入しました。400年の歴史を持つと言うことを私は知らなかったのですが、驚きました。それからさらに西に向かい、東シナ海側に出て、日置市の江口蓬菜館という道の駅で魚料理のお昼ご飯をいただきました。さらに海沿いに少し北に向かい、小正醸造が営む嘉之助蒸留所でウイスキーの蒸留工場を見学しました。試飲もでき、海に面した眺めの良いバーのような試飲室は最高の雰囲気です。その後、鹿児島市内でシロクマかき氷を食べ、鹿児島空港近くのお店で豚しゃぶしゃぶをいただき、一路中部国際空港へと帰りました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車 ソラシド エア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝7時30分発ということで、早く到着したためか、まだ空港は空いています。
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ソラシドエアのB737-800です。金曜日だったので、機内は比較的空いていました。
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雲海がきれいに見えました。
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まずはお清めということで、霧島神宮に寄っていただきました。
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境内は広いですが、参拝する人はまばらで、空いています。
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霧島神宮のお清めの水です。
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霧島神宮の本殿です。朱がとても鮮やかです。
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関之尾の滝です。日本の滝100選に選ばれています。
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これが滝です。水量が豊富で水しぶきが飛んできます。梅雨の時期などもっと飛んでくるそうです。
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滝が見える絶好の場所に吊り橋が架かっています。私を招いてくれた昔のお客様です。
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都城でとても人気のあるトマトラーメンのお店です。お店は、ラーメン店らしくない造りです。
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こちらがトマトラーメンです。ニンニク、チーズを増量してもらいました。あっさりしていて、とても美味しいです!
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晩ご飯はこちらのお店でいただきました。今年8月に開店したばかりのお店「樹いち」です。カウンターと座敷があり、20人くらいまで入れます。
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カウンターから見た店内です。
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付け出しです。
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この出汁が最高に美味しいです!
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刺身です。器がとても美しいので、料理の美味しさを引き立ててくれます。
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豆乳で煮込んだスペアリブです。
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カレー味のご飯です。
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雑炊です。
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霧島酒造の工場見学に行きました。
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お芋の模型が飾られています。工場の中は撮影禁止になっていますが、近代化されていて、人の姿はほとんどありません。
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パネルで、さつま芋の説明がされています。ふかした芋を食べさせていただきましたが、食用のサツマイモと比べると甘さが足りません。
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工場見学の後は試飲をさせてもらえます。赤霧島などもあります。
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工場の敷地内にある神社で、お水の神様を祭っています。
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霧島酒造の工場全景です。こちらを見学させてもらえます。
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お昼ご飯は都城市内のレストランバッファローです。
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宮崎牛のステーキをいただきました。
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午後は都城島津家のお屋敷を見学しました。
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天皇陛下が宿泊された部屋です。
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2日目の晩ご飯も1日目と同じ「樹いち」でいただきました。2日目はアラカルトで食べたいものを注文して食べました。
これは付け出しです。 -
牡蠣フライです。
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スペアリブ入りのおでんです。
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筍の刺身です。
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鶏の手羽を炭火で焼いてあります。
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ローストビーフです。大根おろしとマスタードで作られたソースが、とても美味しいです。
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最後にウニを乗せたご飯をいただきました。
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ご飯をいただいた後、近くにワインバーで遅くまで語り合いました。
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店の中は、こんな感じで、賑わっています。
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元々ワインを販売されていたそうで、広いワイン保存庫があります。
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ホテルの部屋に戻りました。西都城駅の近くで、繁華街にも近いので便利です。
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3日目は小林市の工場に立ち寄った後、鹿児島県に移動しました。
最初に日置市にある薩摩焼の窯元「沈壽官窯」に行きました。登り窯があって、歴史を感じさせます。 -
お店を覗くと、いろいろな器があり、目移りしてしまいます。
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お店の2階に非売品が展示されていて、工芸品として価値の高さがわかります。
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美山陶遊館に行ってみました。いろいろな窯元の器を展示販売しているだけでなく、陶芸教室も開催されています。400年の歴史があるとのことで、登り窯があり、400年を記念して作られたモニュメントもありました。
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東シナ海に面した江口浜にある江口蓬莱館に行きました。
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江口浜周辺の海で獲れた魚を直売しています。
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江口蓬莱館のレストランで昼食をいただきました。人気があるようで、とても混んでいました。
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お寿司の定食と煮魚をいただきました。煮魚がとても美味しかったです。
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続いて同じく日置市内にある嘉之助醸造所に行きました。こちらは焼酎を製造している小正醸造がウイスキー作りをするために昨年完成させたウイスキー醸造所です。
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ウイスキーの材料となる小麦です。
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まずは麦汁を作ります。
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こちらのタンクで発酵させます。
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ポットスチルで蒸留させます。
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3種類のポットスチルを使い分け、より純度の高い原酒を造ります。
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昨年、建てられた新しい蒸留所です。
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蒸留されたお酒は、海外から買ってきたバーボンの樽に入れ、最低でも5年ほど熟成されます。
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東シナ海に面したバーカウンターのような部屋で試飲させてもらえます。
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こちらの醸造所で働く方々は、ウイスキーのスクールで勉強されています。
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ウイスキーの試飲を済ませ、鹿児島市内に向かいました。せっかく鹿児島に来たので、シロクマのかき氷をいただきます。
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こちらがシロクマかき氷です。
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旅の最後に、国分市内で晩ご飯をいただきます。
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ままかりの刺身です。酢味噌で美味しくいただきました。
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豚しゃぶをいただきました。
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土砂降りで、飛行機が遅れ、21時過ぎにようやく飛びました。安いので文句も言えません。セントレアからの足があるかを心配しながら乗りました。
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セントレアから最終の1本前の電車にぎりぎりセーフで乗車しました。
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