ポルトガル　ハイライト周遊12日間　22

2018/11/21 - 2018/12/03

次はシントラ、ペーナ宮殿の観光です。

写真はだいぶ削ったのですが、それでも多くなってしまったよ・・・

エリア シントラ(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

30分足らずでシントラに到着。

始めにペーナ宮殿を見学します。

ミニバスで移動。

こんなバス。

標高529メートルの山頂にそびえるペーナ宮殿。

このペーナ宮殿も、晴れた空の下で見たかったのです。

赤や黄色が映えますよね。

入場。

ツアーだと待つこともなくサクサクと進めて楽ちんです。

19世紀ロマン主義を象徴する建築として有名で。

1836年女王マリア2世の王配フェルナンド2世によって建てられました。

王家の夏の離宮だったんですね。

マヌエル、イスラム、ゴシック、ルネサンスなど欲張りにいろいろな様式を取り入れ、ポルトガルの栄華を今に伝えています。

この門には。

蛇の彫刻が。

上へ。

ドイツのノイシュヴァンシュタイン城と兄弟城なんですね。

フェルナンド2世は、ドイツのノイシュヴァンシュタイン城を建てたルードヴィッヒ2世のいとこにあたるそうです。

この門も凄いな～

ギリシャ神話に登場するポセイドンの息子で、海の守護神トリトンの彫刻。

周りの貝やブドウの蔓の細かな彫刻も見事です。

アズレージョも至る所で見ることができます。

広いバルコニー。

先ほどの門の裏側。

この階段を登る。

ここは・・

礼拝堂みたい。

祭壇。

ステンドグラス。

色が綺麗。

山頂に建っているだけあって、宮殿のテラスからの眺めは抜群です。

ムーアの城跡も。

大西洋まできれいに見えます。

王家は下々の者を見下ろしていたんですね～

ここはさすがに観光客が多かったです。

次は。

ここから中へ。

色鮮やかな16世紀のタイルで彩られたマヌエル様式の回廊。

ダイニング豪華だな～

ベッドルームね。

どこからでも回廊に出られますね。

家系図も。

２階へ。

雨樋なんの動物？

ベッドルームもたくさんあるね。

バスタブ、今と変わらない・・・

新しいのかな？

天井も凝ってるなあ。

綺麗ですね～

部屋が多すぎる。

豪華な調度品と多様な装飾で彩られた宮殿内部も。

見応え充分でした。

かつての王たちの暮らしぶりが目に見えるようですね。

また外へ。

上のバルコニーから。

そしてまた中へ。

高潔の間。

公使や大使を迎え入れる際に造られた崇高な部屋だそうです。

この部屋には。

ステンドグラスが。

宮殿の模型も。

見る角度によって、全く違う建物に見えるよね。

台所。

日本の物は、この食器だけみたい。

どこぞのテーマパークか？と思ってしまうほどカラフルですよね。

でもワクワク感があります。

帰りはミニバスではなく、歩いて下りることにしました。

ほんの10分くらいだったかな。

ペーナ宮殿だけで2時間近く見学していました。

こんな乗り物も活躍してるんですね。

お姉さん、ナイスな笑顔をサンキューｖ

私達はこれに乗って移動です。