2018ご褒美旅＠台北（前編）

2018/12/19 - 2018/12/20

2018年がんばったご褒美に台北に行ってきました。
旅前の仕事が忙しすぎて、着いたとたんに疲れてしまい
予定通りの散策が出来ず・・・。

終始負け感が残る旅となってしまいました。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 2.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ピーチ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

余裕をもって自宅を出たはずが、なぜかナビの羽田到着時刻が4：50・・・
チェックインの締切って何時だっけ？と不安を抱えつつも安全運転で羽田へ。

国際線駐車場への到着時刻、4：56・・・
あれ、もしかしてやばいかも、と若干早足に。

ピーチのカウンターを見つけると係の人に急ぎ目に誘導される。
パスポートと旅程表を渡した瞬間に「搭乗手続きを締め切りました」の
アナウンスが・・・！

今回の旅は出だしから不穏な予感。

出国手続きも無事に済ませ搭乗口に向かう途中で
何か飲み物を買おうと思ったら、円を入れた財布がない！
台湾元とクレジットカード、悠遊カードしか持っていないことに気づく。
仕方なく免税店でミネラルウォーターをカードで購入。

やっぱり今回の旅は何かある・・・汗

それでも飛行機は無事に桃園空港へ到着。
座席は前から３列目、荷物はリュックひとつなのでスムーズにイミグレへ。
まったく混雑もなく、５分ほどでイミグレ通過。

両替と悠遊カードにチャージをして台北車站へ。

予定よりもかなり早くに空港を出発出来たのでまずは阜杭豆漿へ。
訪台３度目にしてお初の阜杭豆漿。
皆さんの口コミなどでかなり期待度高めです。

１Fの外まで並んでいましたが、30～40分の待ちと読み列の最後尾へ。
並んでいる間に大陸系の観光客に「何に並んでいるのか？」的なことを
何度となく聞かれ、その都度「阜杭豆漿」と書いたメモを見せる。
なんて聞かれたのかよく分からないけど、みんなこれで納得してくれた笑

予想通り並びだしてから40分ほどで注文カウンターへ。
予めメモに書いておいた番号をおばちゃんに見せ注文完了。

阜杭豆漿 地元の料理

口コミや旅行記でよく見るド定番の３品。
期待度MAXでいただきます。

阜杭豆漿 地元の料理

・・・・・。
ふつうに美味しい。
でも、それ以上でもそれ以下でもない。
私は話のネタに一回食べればもういいかな。

そんな風に思いながらもしっかり完食。
あれ、見た目以上におなかに溜まる。
気が付けばものすごくおなかがいっぱい。

阜杭豆漿 地元の料理

想像以上の満腹感にびっくりしながらも、次の予定地へ。
オーガニックスーパーの天和鮮物へ歩いて向かいます。

途中、大きなパイナップルを見つけたり。

台湾で公共のものに使われるデザインのセンスが本当に好き。

「TAIPEI ARTIST VILLAGE」という建物を発見。
青空に映えてとってもかわいい。

天和鮮物でリップクリームを買うのが目的だったのになんと完売してるとのこと。
せっかく来たのに・・・泣

天和鮮物 その他の料理

この時点で既にかなり疲れてしまい、とりあえずホテルへ向かうことに。
ホテルのチェックインは15：00ですが、事前に早めのチェックインを
お願いしておいたのでちょうど良い頃合い。

今回の宿は雙連駅近くの「新仕商務飯店」（シンシーホテル）。
１泊なのでドミでもよかったのですが、駅近+個室でコスパの良かった
こちらのホテルに決めました。

新仕飯店-New City Hotel ホテル

一応ビジネスホテルの部類に入るのでしょうか。
いたってシンプルなダブルのお部屋。

新仕飯店-New City Hotel ホテル

バスタブが無駄にネコ足だったり。

トイレットペーパーは流さないタイプだったりしますが。

最低限のアメニティもそろっているので充分です。

スマホの充電が心もとなくなってきたので充電がてら少し休憩
と思いきや、なんとUSB電源アダプタを忘れた！
やっぱり、ほら、あれだよ・・・と一人ぐちぐち。

もう、こうなってくるとなかなか次へ動きだせず。
アラームをセットし30分だけ横になりしばし休息（ふて寝）。

30分後重い体を無理やり起こし、「華山1914文創園区」へ。

華山1914創意文化園区 散歩・街歩き

華山1914文創園区へはバスで15分ほど。
バス停から華山1914文創園区へ向かう途中、このあたりが日本の秋葉原的な電気街なのを思い出し、通りすがりの店でUSBアダプタを購入。
これであとでスタバあたりに行けば充電できる、と一安心。

華山1914創意文化園区 散歩・街歩き

華山1914文創園区はクリエイティブなShopやイベントなどがある統治時代の酒工場跡地をリノベーションした施設。
前回、イベント出店で訪れた「松山文創園区」と並ぶアーティスティックな場所です。

テナントのShopには日本でおなじみの「手紙社」のShopも入っています。
置いてある商品はほぼ日本のお店と同じ品揃え。

華山1914創意文化園区 散歩・街歩き

建物の一角に酒工場時代に関する記述のコーナーも。

この後は夕暮れを狙って「象山」へ行く予定。
でも華山1914で手にした「富錦街」のフライヤーが気になる。

この時、時間はまだ14：00前。
「象山」へ行くにはまだ少し早いし、
「富錦街」まで行けばSunnyHillsの本店へも行ける、と
欲張ったのがこの後の旅の大敗のきっかけになるのでした。

華山1914からまたバスに乗りSunnyHills最寄りのバス停まで。

「富錦街」は台北のおしゃれエリアと言われる場所。
道路や並木道がとても良い雰囲気。
あてもなくフラフラ散策したくなるような街並みです。

富錦街 (フージンジエ) 散歩・街歩き

SunnyHillsに到着。
お一人様で試食をいただきました。
パイナップルケーキは食べたことがあるので、美味しいのは承知済み。
今回初めて本店で試食をいただき、お茶の美味しさに驚きました。
ケーキ10個入りとお茶をお買い上げ。

微熱山丘 (台北店) 専門店

SunnyHillsを出た目の前の公園でしばし休憩。
なにやらかわいらしいオブジェがありました。

微熱山丘 (台北店) 専門店

「多多分享」・・・？？？

何が書いてあるのかはわからないけど、それでもなんかかわいい。

富錦街のおしゃれ感を味わおうとあてもなく通りをぶらぶら。

・・・・とこれがいけなかった。
あてもなく歩いて一気に疲労のピークに。
そろそろ「象山」へ向かわなくてはいけない時間だけど
山登るの無理かも・・・


（後編）へ続きます・・・・

富錦街 (フージンジエ) 散歩・街歩き