2018/07/05 - 2018/07/10
394位(同エリア555件中)
サバーイさん
コロンボからキャンディまでバスで移動しながらの街歩きです。
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成田から約9時間20分のフライト。
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スリランカの西海岸、コロンボに到着。
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標識は全て公用語であるシンハラ語・タミル語・英語(上から)の三言語表記。
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車で約30分。コロンボ市内へ。
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市内でも繁華街を外れるとこんな素朴な街並み。
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独特の字体のシンハラ文字が新鮮。
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街並みも雑然としておらず、インドの大都会とは全く違う。
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車窓から手を振ると、皆んな愛想がいいこと。
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夕食はCinnamon Grande の The Lagoon へ。
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目の前の新鮮なシーフードをチョイス。
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その場で調理してくれる。
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コロンボは海の幸に恵まれていることを実感。
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スリランカのデザートの定番、curd(カード)。
水牛の父のヨーグルトにキトゥルという椰子の木のシロップを掛けると絶品。 -
テラス席で南国の夜風にあたりながら...
初日の夜は更けて。 -
翌日、市内の外れにある学校を訪問。
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小学生から高校まで揃う、公立の学校です。
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男の子も女の子も上下白の制服がスリランカ式。
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小学生は青のズボン。
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珍しい訪問者に屈託がない。
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クリケットが盛んなのもイギリス文化の影響。
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英語の動詞が壁に図示されている。
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トイレの使い方も。
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面白い掲示を発見。
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日本の「5S運動」がスリランカでは企業だけでなく、学校にも導入されているという。「整理・整頓・清掃・清潔。」最後の 'Sethsuke' は「躾け」。
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知らなかったなあ...
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白いワンピースにお下げ髪、というのがスリランカの女子高生ファッション。
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ランチは 市内の Raja Bojun でブッフェ。
初めてのスリランカカレーに挑戦。 -
さまざまな具材が食欲をそそる香辛料で料理されている。
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ライスの種類も多様。
これはレッドライス、といっても日本の赤飯のようなモチ米ではないが。 -
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これをひとつのプレートに盛り、混ぜて食べるのがスリランカ流。
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食後のセイロンティーにぴったりなのがキトゥルで作ったジャガリー(椰子糖)。
シンプルな甘さがいい。 -
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午後は市内中心地にある「ジャヤワルダナ記念館」へ。
今回のメインの訪問地のひとつ。 -
聞き慣れない名前だが、ジャヤワルダナ(第2代スリランカ大統領)氏は、今日の日本とスリランカの友好関係の基礎を築いた人物。
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話は第二次大戦後のサンフランシスコ講和条約に戻る。
日本の分割統治も大国間で議論される中、小国セイロンの当時のジャヤワルダナ蔵相は並み居る強国に対し、日本の主権を擁護する演説をした。 -
スピーチの中で「憎しみは憎しみによっては止まず、ただ愛によってのみ止む」というブッダの言葉を引用しながら、仏教国としてのアジア諸国の歴史的協調に触れ、「日本を保護者として又友人として仰いでいた時に、日本に対して抱いていた
高い尊敬の為」に「日本人にもう一度機会を与えなければいけない」と述べた。 -
その時の演説の一部が飾られている。
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これは当時の演説原稿。
日本が戦後、最初に国交を結んだ国はスリランカだった。
これほど関わりの深い国の恩人の名前が日本で知られていないのは残年。
この国の現在の首都はシリジャヤワルダナプラコッテ。
シリ=聖なる
ジャヤワルダナ(大統領)
プラ=街
コッテ=もともとの街の名 -
Town Hall(市庁舎)の建物。
市内の中心に位置する。 -
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市内に完成したLotus Tower。
スリランカの国花、蓮を模している電波塔。
中国融資により完成。 -
新旧のコロンボの街並み。
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市内を走る通勤電車。
近代化が進む市内で、昔ながらのレトロさ。 -
Fort地区に残された植民地時代の建造物。
これはCargills (カーギルズ)という百貨店 -
Sir Baron Jayathilake Mawatha という目抜き通りの両側には植民地時代の建物がたくさん残されている。
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Lighthouse時計塔。
植民地時代は灯台としても機能していたらしい。 -
片や現代の建造物の代表。
World Trade Centreビル。 -
Dutch Hospital という植民地時代の病院跡地がいまでは観光客向けのモールに。
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Fort地区に隣接するPettah(ペター)地区にあるモスク。
ウル・アルファモスク。
紅白の外観が美しい。 -
男性はイスラム教徒以外でもモスクに入ることができる。
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内部も紅白のデザイン。
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金曜日の夕方、続々と集まるイスラムの人たち。
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8世紀にアラブ商人がこの地を訪れて以来、ムーア人の子孫を中心に人口の約1割がムスリムだという。かつて仏教徒との争いは内戦にまで発展した。その火種はいまも絶えない。
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コロンボの庶民の街、ペター。
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元々はイスラム商人のエリアだったのが、今ではシンハラ人、タミール人なども住む多民族・多宗教が混在する街に。
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通りを歩くと、スリーウィーラー(トゥクトゥク)、トラック、荷車などが忙しく行き来する。
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スリランカでよく売られているキングココナッツ。
黄色いのが特徴。
その場でカットして、ストローを注して喉の渇きを癒やす。 -
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宝石・貴金属、電気・電子製品、布地・衣料品、穀物・香辛料などを扱う店が並び、ありとあらゆる物が売られている。
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これぞアジアの街歩き。
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ペター地区の喧噪にまみれて、コロンボの街歩きはここまで。
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