盛岡の旅

2018/10/01 - 2018/10/02

座敷わらしで有名な菅原別館の予約が取れたので、一年待って盛岡へ。

エリア 盛岡(岩手)

シウマイ弁当を買って東京駅から出発です。

盛岡駅到着。

初めての盛岡です。

まずは盛岡のソウルフード、コッペパンを買いに福田パンへ。

たくさんの種類からどれにするか迷って、定番のあんバターとずんだにしました。

大きくて食べ応えがあります。

パアクでコーヒーを飲んで休憩。

ホットケーキが食べたかったけど、冬季限定のようでこの日はありませんでした。残念。

昔なつかしい感じの喫茶店です。長居してしまいそうです。

てくてく歩いて釜定へ。
でんでんむしという循環バスがありますが、街がコンパクトなので歩いても全然平気でした。

南部鉄瓶がずらり。いい眺めです。

シックでかわいらしい。何か記念に一つと、風鈴を買いました。涼しげな音が心地よく、夏が楽しみです。

ござ丸。竹かごなど日曜雑貨のお店です。こちらでは木のお玉を買いました。

岩手銀行赤レンガ館。

明治の建物で、中もクラシカルです。

重厚感たっぷり。

無料ゾーンしか見ていませんが、それでも見応えのある建物でした。

こんなところに住んでみたい。

駅に戻りフェザンの回転寿司のお店、清次郎で寿司を少しつまみました。うまい。

いよいよ菅原別館へ。
本当は家族三人で泊まるはずが、予約から一年も経つとそれぞれ予定が合わなくなり、行けるのが私一人になってしまいました。それでも絶対に行きたかったところ。

座敷わらしに出会えるでしょうか。

25番のお部屋です。女性におすすめとのこと。

部屋に入るとモビールが絶えず回っています。びっくり。

ぬいぐるみがいっぱいです。

廊下にも。

怖いとかは全くなく、むしろほっとするようなあったかい感じの部屋です。

日本中からお客さんがわらしちゃんにおみやげを持ってくるんですね。私もぬいぐるみを持ってきました。

一晩過ごして、うつらうつらする中で何かカタカタと音がしたような気もしましたが、特に座敷わらしの存在は感じませんでした。会えなくて残念。
朝ごはんに福田パンのあんバターをいただきました。おいしい。一個でお腹いっぱいです。

チェックアウトして、朝から散策してきます。

菅原別館から近くの盛岡天満宮へ向かいます。盛岡の街並みが見えます。

朝のお参り。子供達が成人した現在は、学問の神様とはあんまり関わりはないかも笑

誰もいなくて静かです。

狛犬さん。

かわいらしい。こんな狛犬は初めて見ました。石川啄木の小説にも出てくるみたいです。

街を散策しながら光源社へ。上質で素敵な品が揃っています。

民芸品や小物など、魅力的で欲しいものがいっぱいでした。

光源社では奥に素敵な中庭がありました。

手入れがきちんとされており、雰囲気のいい場所です。

可否館でコーヒーとくるみクッキーをいただきました。静かな空間でゆったりできました。

モーリオで買ったくるみクッキーです。素朴でそんなに甘すぎない、くるみの味をしっかり感じられるお菓子です。
箱も素敵です。

街歩きの途中に寄った地元のスーパーでも福田パンを売っていました。無限の胃袋が欲しい。

新幹線に乗る前に駅で小岩井のソフトクリームをいただきました。ミルクが濃くておいしいです。

盛岡を出ます。じゃじゃ麺や盛岡冷麺を食べられなかったので、ぜひまた次の機会に。