ナクソスタウンの散策

2018/06/08 - 2018/06/09

ナクソスタウンには旧市街、ヴェネツィアン要塞、アポロ神殿等の見所が多く今回は海辺の市街を散策しました。

エリア ナクソス島(ギリシャ)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

サントリーニ島からのブルースターフェリーは夕刻にナクソク島へ到着し下船します。
フェリーから見たナクソクタウン

フェリーターミナルにはギリシャ国旗
ギリシャ国旗の青と白は住居にもよく見かけます。

戯れる猫
猫が寝そべっている石はナクソク島の主要産物の一つである大理石です。

夕刻と言っても陽が沈むのが８時過ぎなのでレストランには客がいません。

青を基調としているのがギリシャです。

山へ向かう脇道には The castle & Museum の文字が見えます。
この先の道が旧市街の道となります。

キクラデス諸島の中で一番大きな島であるナクソク島のナクソクタウンは島の要衝となっているため多くのレストラン、旅行代理店が見られます。

それなりに活気はあります。

旅行代理店
基本的にはフェリー関係ですがクルーズ船も扱っています。

キクラデス諸島へのクルーズ船を扱っています。
ナクソク島を拠点に各島へのディクルーズもミコノス島やサントリーニ島の宿泊費を考えると悪くはありません。

各フェリー会社の今日と明日の出発時間が掲示されています。

リゾート気分も味わえます。

ヘレニックシーウェイズの高速船が出航していきました。

海辺の散策路にはレストラン、お土産店が軒を並べています。

宿泊したホテルからの景色
一泊だけでしたが充分満喫できました。
私は宿泊したギリシャのホテルには全てがバルコニー付きでした。

一泊後再びナクソクタウンの散策を始めます。
ナクソクタウンの一角には白い教会が

教会の鐘は木にもぶら下っています。

ミコノス島、サントリーニ島に比べると観光客は大変少ないのです。

観光客が少ないのは東洋人が極めて少ないからだと思います。
少なくとも中国人の団体客を全く見かけません。

ホテルの宿泊料金もミコノス島、サントリーニ島に比べる半額以下です。

レストランも広く大きいのです。

一歩山側へ入ると細い路地が続く旧市街となります。
旧市街とヴェネツィアン要塞については別途編集しています。

港町ならではの風景です。
この時間は閑散としていますが夕刻から夜は人でいっぱいになります。

海辺には係留されたヨットが

ベンチも要所に設置されています。

ヨットが係留してある海とは一本の道路を隔ててレストラン等が立ち並んでいます。

欧米では当たり前の風景です。

海外の観光客を意識して文字はギリシャ語ではなく英語となっています。

ヨットクラブの案内板
ヨットでの島内のクルージングもあります。

クルーザー、ヨットのクルージング、アトラクションもやっているようです。

上側に旧市街、ヴェネツィアン要塞があるのです。

ブルースターフェリーはエーゲ海へ多くの航路を持っています。

ヨットが係留してある桟橋へ歩きます。

ヨットが係留してある桟橋からナクソクタウンを望んでいます。

ブルースターフェリーが出航していきます。

日本では見掛けない光景です。

先にはアポロ神殿が見えます。

桟橋の護岸に埋められているのは大理石の原石です。

写真だと分かりにくいの大理石です。

この島ではいくらでも産出できるのです。
アポロ神殿の石も大理石なのです。

湾内の小島には小さな教会が

小島なのですが歩いて渡れる橋がありません。

小さな教会とアポロ神殿

小さな教会とクルーザー

多くの船が停泊する港からヴェネツィアン要塞を見ています。

私はこの先のパラティア島にあるアポロ神殿に向かいます。
アポロ神殿だけは別途編集しています。