2018/12/16 - 2018/12/20
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sunnyさん
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2011年7月に、当時スーダン南部の州が独立してできた国、南スーダン共和国。その後、2度の大きな内戦を経て、2018年6月に停戦合意。
首都ジュバの情勢は落ち着きつつある。
2018年12月現在、銀行レートが1SSP(南スーダンポンド)は約0.7円。
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ヨハネスブルグから満席の5時間の深夜フライトのあと、肌寒いボレ国際空港に到着。目的地ジュバを含む、ハルゲイサやジブチ行きはターミナル1からの出発。
以前は飛行機降りたらターミナルごとのバスに振り分けられてたけど、今は2タミで降りて歩いて1タミ行きに乗り換えるようだ。
1タミのETラウンジで久しぶりにインジェラを食べる、ここのはクセがなくて意外といける。 -
アディスアベバでのトランジットが5時間近くあるので、2度めの朝ごはん。
焼きそばのような、チキンのピリ辛炒め
ようやくジュバ行きのボーディング。
ボンバルディア、DHC-8-400(Q400)1時間30分ほどのフライト。
ほぼ定刻通りにジュバ国際空港に到着。
空港にはUN、WFP、赤十字などのチャーター便が並ぶ。 -
ターミナルまで徒歩移動。最初にエボラ出血熱の体温検査、コンゴ民主共和国と国境接してるもんね。
現地事務所よりエントリーパーミットの手配をしてもらっていたので、入国時はパスポートにスタンプ押されて完了。
観光ビザは100ドルと言われた。南アフリカに南スーダン大使館がない。
東京にもないため、最寄りの北京か、カンパラで取得することになる。 -
迎えと合流し、今日から4泊する塀に囲まれた宿舎へ移動。
道路は一部を除き、この通りでこぼこで、ゴミのポイ捨てが酷い。
ゴミの多くがペットボトルで、時々その辺りで野焼きしている。
昼間から時間を持て余した人たちが水たばこを吸っている。 -
今日から4泊する部屋。
南スーダンほぼ全土で電気が通っていないため、ホテルやレストランは自前のジェネレーターでディーゼルで電気を確保している。産油国の南スーダン、電気も車も基本ディーゼル。
ジェネレーターのおかげで基本的に停電はない。
最近の南アは、電力不足で計画停電が酷かった。夜の7時半から9時はとか一番必要な時間に真っ暗だよ。 -
チェックインした後、ジュバ市内を少し観光。
政府機関が集まるエリアや、空港道路はこの通り舗装されている。
最初は市場へ。スマホは車に置いたままで写真ナシ。
野菜の種類は豊富で、ほとんどがウガンダからの輸入品。 -
ミニバス、バイク(ボダ)、トゥクトゥク、車、牛やヤギが混在するジュバ市内には、現大統領の顔写真が多いこと。
企業の宣伝よりも、援助機関や政府からの啓蒙系の看板が多い。 -
南スーダンの父ジョン・ガランと、初代大統領サルバ・キール・マヤルディお二人の写真、レストランや銀行などで必ず飾られている。
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南スーダンポンドの紙幣は、ジョン・ガラン氏。
最高額紙幣が、500ポンド
きたスーダンと同様に、銀行の公定レートと闇レートあり。 -
ディンカ人の出身のジョン・ガラン氏の銅像、南スーダンの父と言われている。
意外に小さい。 -
宿舎の朝食。
従業員はスリランカ人が多く、朝からダルカレー。
パイナップル美味しい、ウガンダからの輸入品。 -
カレーの種類は毎日少しずつ変わる
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ランチ。
アフリカでハズレのない中華。
AirportRoadにあるLily'sカフェ。
隣には中華スーパー併設で、ビールやワインも購入できる。
これは北のスーダンとの違い。 -
同じくAirportRoad近くのTulip Innホテル1階のカフェ
レバノン料理のシャワルマ、チキンを。
シャワルマ2,000ポンド、カフェラテが800ポンドといいお値段。 -
コスパ最強のレストラン、イスタンブール。
メインのボリューム満点のキチンライス、ひよこ豆のスープがついて1,300ポンド。
現地の人は、道端で売られてるサモサ、ロールエッグ、通称ロレックスなんかを食べている。 -
南スーダンで多く出回っているビールは、
ウガンダのNileスペシャル
ケニアのTusker
内戦前は、ローカルビールのブリュワリーもあったらしいが、今はクローズ。
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Southern_Sudan_Beverages_Limited -
夜間は外出禁止だったので、ホテルのレストランで夕飯。
ビールのつまみにピザとか野菜炒めなんかを。 -
南スーダン土産でいただいたもの
濃厚なはちみつ
シアバターの石鹸 -
今はクリスマス前、どこも銀行窓口は長蛇の列。
炎天下の中建物の外で順番待ちで並んでいる。 -
南スーダンは写真撮影の規制が厳しいため、車からこっそり撮影。
町の様子。
かつてスーダンの一都市が独立した南スーダン、首都と言えどもこじんまりしている。 -
モスクとマーケット
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別のモスク
北スーダンはイスラム教徒がほとんどだが、南は人口の6割がキリスト教徒。
お酒が自由に飲める所以。 -
ガソリンスタンド。
1リットルが1USドル。
前月に行ったスーダンのハルツームでは、ガソリンを求めて車が長蛇の列をなしていた。 -
マーケット前で客引きする乗合タクシー
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どこへ行ってもゴミに対する意識が低く、ポイ捨て当たり前。
路上はゴミの山。ペットボトルのゴミの量が半端ないが、それらを野焼きする。
残飯はヤギが食い散らかしている。 -
日本の支援で、ナイル川架橋工事が進む。
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先月ハルツームでナイル川見たばかりだけど、
ジュバを流れる見かけより流れが早い。
そしてこの数日後には、ウガンダのジンジャ、白ナイルの源流にいる。 -
遠くに見える岩山、ジュバ市内を移動する際の目印となる。
昔は登れたらしいが、現在治安が悪いエリアで立ち入れない。 -
Da Vinciカフェ。
ナイル川を見ながら食事を楽しめる。 -
Afex Campのレストラン
こちらもナイル川見ながら食事ができる。
週末はブッフェが楽しめる。 -
このAfexレストランから見えるのが、ナイル川に座礁した船。
ジュバでの萌えポイントだった -
ホテルの屋根がピラミッド型の、pyramidホテル。
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機内から写したジュバ国際空港。
木曜のアディスアベバ行きは、欧米人のジュバ脱出組で満席。
アディスアベバからヨハネスブルグ行きは、ゲートでインボラ。
ボーイング737max -
夜行便でぐっする眠る予定が、機内でインジェラ食べちゃった。
ヨハネスブルグに戻り1日働いて、年内は営業終わり。この2ヶ月は毎週出張で目が回りそうだった。
このあと久しぶりの休暇でウガンダへ。アフリカ大陸を行ったり来たりです。
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