2018/12/14 - 2018/12/15
417位(同エリア1273件中)
AYUMIojoさん
- AYUMIojoさんTOP
- 旅行記76冊
- クチコミ8件
- Q&A回答0件
- 55,863アクセス
- フォロワー9人
この旅行記のスケジュール
2018/12/14
-
電車での移動
9;51 新神戸着
-
車での移動
10:30 レンタカーで出発
-
ハイウェイオアシス淡路
-
エクシブ鳴門
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
2018年12月14~15日
徳島に大塚国際美術館と渦潮クルーズに行ってきました。
偽物とは思えない精巧なつくり。
本物ではありえない、他美術館の作品を並べるなど展示も面白い。
4時間半ほど滞在しましたが、見たりないくらいでした。
のこりは相変わらずの、食道楽の旅。
写真は、美術館でとりまくった絵画ばっかりです。
大塚国際美術館
<よかったところ>
・明るい
・作品解説がていねい
・修復前後、同じ画家の作品をならべるなど、実際にはありえない鑑賞ができる。
・好きなだけ絵に近づける
・写真撮り放題
・床に順路を示す→が書いてある
<残念なところ>
・閉館が17時と早い
・グッズがありきたり
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
9:51 新神戸着
初の新神戸下車。 -
新神戸からレンタカー。
2日で13387円だったけど、●リックスレンタカーは、まさかの駅から徒歩12分。
駅からレンタカーまでタクシーを使ってしまったので、コスト的にはそんなにメリットが出なかった。下調べが重要なことを痛感。 -
ナビのいうとおりに阪神高速生田川ICで高速に乗ります。
阪神高速は交通量は多いし、トラック多いしでびびりまくり。
明石大橋を渡ったところのハイウェイオアシス淡路で早速休憩。 -
淡路島を縦断して大鳴門橋を越えると初四国上陸。
鳴門北ICでインターを降ります。
料金は6,550円でした。
下道で大塚国際美術館を目指します。 -
美術間を通り過ぎて500メートルくらい先の海沿いに駐車場があります。
ゲートをくぐるとすぐシャトルバスを手配してくれるので、移動ストレスもなし。
駐車料金は、美術館内の機械でチェックしてもらうと無料になります。
が、この駐車場、美術館以外に使う人っているのかな。 -
1階と思っていた正面玄関は山のふもとで、そこから大江戸線のような急こう配のエスカレータで美術館にあがっていきます。
-
美術館は、山の中にあって、地下3階からスタート。
まず目にとびこんでくるのが、システィナ礼拝堂。
すごい本物そっくり!
本物は、宗教施設で照明もなく、自然光の入り具合では絵がよく見えないけど、こちらは館内で明るく、正面も天井も壁面も鮮やかに見えます。
オペラグラス持ってこればよかった。 -
マップを見たら、まあ広い美術館…ということがわかったので、とりあえずランチをしつつ作戦会議。
-
フードコード方式のカフェ。
カウンターで前払いです。 -
ハーブチキンのランチをチョイス。
もも肉半身でかなりボリューミー
すだちサワー(別料金)は全く甘味のない炭酸水のような味わい。
友人はガムシロップを足して飲んでました。 -
結局、順路どおり見て回ろう・・・という作戦に。
床に順路を示す→マークがあるのかしらん?ので安心。
まずはフェルメールの部屋
真珠の耳飾りの少女
マウリッツハイス美術館 -
本物がただいま上野で展示中。
上野は作品保護のため、薄暗いですがここは、絵の中の世界と同じ明るさで鑑賞できます。
牛乳を注ぐ女
アムステルダム国立美術館 -
左の女は、牛乳を注ぐ女と同一人物にちがいない。
服装もパンかごも「牛乳を注ぐ女」とおんなじ
・・・って見れるくらい、近くによって観察できます。
デルフトの小道
アムステルダム国立美術館 -
モザイク画。陶板なので表面はツルツルだけど。モザイク感がリアルに出てます。
聖母子
ビサンティン美術館 -
タペストリーも陶板で再現
これも、本物は暗い部屋でよく絵柄がわかりませんでしたが、ここなら鮮やかさがはっきりわかります。
一角獣を従えた貴婦人
クリュニー美術館 -
ボッティチェリはこれを見たことがあるにちがいない。
貝殻のヴィーナス
ポンペイ -
ジョットのフレスコ画
スクロヴェーニ礼拝堂。
これが見たくて、何年か前にパドヴァに行ったけど、日本で見れた(笑)
パドヴァの本物は予約限定の上、15分の時間制限、写真撮影NGだったけど、ここはいくらでもいていいし、写真も撮り放題。
独立した礼拝堂ではなくあくまで美術館の一部なので、ここで結婚式は(丸見えで)ないなーと思いました。 -
スクロヴェーニ礼拝堂の天井
-
地下2階に上がって、ルネッサンスの展示へ。
マリア様に矢が刺さってるのも、天使が老け顔すぎるのも気になる。
カルロ・クリヴェッリ
受胎告知
ナショナル・ギャラリー -
こちらの受胎告知は、「私?まさかね」と謙遜の表情
様々な受胎告知が集められていて、ひとつひとつ表情が異なるのが楽しい。 -
フィリッポ・リッピ
聖母子と二天使
ウフィツィ美術館 -
ボッティチェリ
受胎告知
ウフィツィ美術館 -
どんなけ近寄っても警報機はなりません。
ラファエロ
小椅子の聖母
ピッティ美術館 -
こんな感じの丁寧な説明がすべての絵画についてます。
-
ボッティチェリ
ラ・プリマヴェーラ
ウフィツィ美術館 -
拡大するとやはり陶板の切れ目が目立ってしまう。
-
ボッティチェリ
ヴィーナスの誕生
ウフィツィ美術館 -
これも拡大。
左の天使の男はおたふくかぜのような膨れ顔だったことが明らかに! -
ヴィーナスは3枚1セット
ティツィアーノ
ウルヴノのヴィーナス
ウフィツィ美術館
ジョルジョーネ
眠れるヴィーナス
ドレスデン絵画館
ハインツ
ヴィーナス
ウィーン美術史美術館 -
ダヴィンチの模写
レダ
ボルケーゼ美術館 -
ピーテル・ブリューゲル(父)
ネーデルラントのことわざ
ベルリン国立美術館 -
ネーデルラントのことわざを部分拡大。
このかごに入った男はなんの教訓?
頭かくして尻隠さず? -
レオナルドダヴィンチ
最後の晩餐
サンタ・マリア・デッレ・グラーツィエ教会
こちらは修復前 -
レオナルドダヴィンチ
最後の晩餐
サンタ・マリア・デッレ・グラーツィエ教会
こちらは修復後
一部屋のなかで修復前と修復後が向かい合って展示されてます。 -
2枚並べるなんてなんて贅沢な!
レオナルドダヴィンチ
岩窟の聖母
ナショナル・ギャラリー(左)
ルーブル美術館(右) -
「この子。ほんとに俺の子?」とか言ってそう。
ヤン・ファン・エイク
アルノルフィーニ夫妻の肖像
ナショナル・ギャラリー -
ラファエロの愛人だとか
ラファエロ
ヴェールの女
ピッティ美術館 -
ラファエロ
美しき女庭師
ルーブル美術館 -
ラファエロ
大公の聖母
ピッティ美術館 -
ラファエロ
聖母戴冠
ヴァチカン美術館 -
拡大
顔だけ天使が不気味かわいい -
ティツィアーノ
聖母被昇天
サンタ・マリア・グロリオーサ・ディ・フラーリ教会 -
片乳・・・。
ジャン・フーケ
聖母子
アントワープ王立美術館 -
ヴェロッキオとレオナルドダヴィンチ
キリストの洗礼
ウフィツィ美術館 -
画集みたいに
ダヴィンチ作成箇所を拡大。 -
レオナルドダヴィンチ
聖アンナと聖母子
ナショナル・ギャラリー -
来た~
ここもやっぱり、本物より近くで、本物よりゆったりと見れます。
触りたい~。
レオナルドダヴィンチ
モナリザ
ルーブル美術館 -
ローマにある双子教会の中の絵。
本物は、教会の中が暗くてよくわからなかったけど、明るいところで見ると、カラバッジョの絵の輝きがよくわかる。
カラバッジョ
聖ペテロの磔刑
サンタ・マリア・デル・ポポロ教会 -
これもカラバッジョ
-
このカラバジョも光のあたり具合が不自然なまでに鮮烈
-
酔っ払い~
ベラスケス
バッカスの勝利(酔っ払いたち)
プラド美術館 -
ベラスケス
ラス・メニーナス(女官たち)
プラド美術館 -
ベラスケス
皇太子バルタサール・カルロス騎馬像 -
りゅべんす?ルーベンスのことね。
-
というわけで
ルーベンス
鏡を見るヴィーナス -
いつ見てもルーベンスの書く女性はメタボ気味
ルーベンス
三美神
プラド美術館 -
地下2階を見終わったところで、モネの庭が見えるカフェでティータイム
紅茶とセザンヌのアップルパイ -
友人がチョイスしたムンクどらやき
-
-
ゴヤ
(右)着衣のマハ
(左)裸のマハ
プラド美術館 -
これ何の絵だったけ?
ゴヤっぽいような。。。 -
ゴッホのひまわりルーム
空襲で焼失した絵も復元されてます。
ゴッホの絵は、絵の具の凹凸も再現されてました。
すごい技術。 -
この絵個人保有しているとはなんというお金持ち!
ゴッホ
ひまわり
個人象 -
クールベは「波」の印象しかなかったけど、こんな悩ましい絵も描いていたのね。
しかも、これって女同士w
ギュスタフ・クールベ
眠り
プティ・パレ美術館 -
これ、初めて見る。
エドゥアール・マネ
バルコニー
オルセー美術館 -
一面マネとルノワール
-
モネ
印象・日の出
マルモッタン美術館 -
ドガの踊り子たちも勢ぞろい
-
これも初めて見る絵。
ビビッドな色使いが、バレエとは違う大人の舞台を表しているような。
ドガ
手袋の歌手
フォッグ美術館 -
ムーラン・ド・ギャレットは大好きな絵のひとつ
-
フレディかと思った(QUEEN上映中)
ゴーギャン
光輪のある自画像
ナショナル・ギャラリー -
ほんとは絵が上手なのを隠しているような絵
ゴーギャン
黄色いキリスト
オルブライト=ノックス美術館 -
今回の旅で新発見した絵
これは、スマホの待ち受けにしよう。
ゴッホ
ローヌ川の星月夜
オルセー美術館 -
天野喜孝ではなく、ギュスターヴ・モロー
神秘の花
モロー美術館 -
ギュスターヴ・モロー
オルフェウス
オルセー美術館 -
ムンクの叫び
やっぱり、上野にきてる本物も見に行きたいなあ。 -
ムンク
メランコリー
オスロ美術館 -
最上階(2階)は現代美術
シャガール
農夫の生活
オルブライト=ノックス美術館 -
ピカソ
ゲルニカ
あまり興味がないのでささっと通り過ぎて鑑賞終了。 -
40分くら山道を走って、今宵のお宿「エクシブ鳴門」に到着。
スタンダードルームですら和洋室仕様。
和室はほとんど使いませんでしたが。 -
二人には十分な広さ。
-
ちょっとぜいたくして、夕食はカウンター割烹をチョイス。
-
いきなり伊勢海老といくらからスタート
-
こちらはナマコ。
早くも日本酒が進みます。 -
カニの茶わん蒸しは葛でとろみがつけてあります。
-
ふぐのからあげ。
ひれ酒付きというのが、ニクイ。 -
ふぐ皮とタラの白子
とろける~。 -
お刺身。
海が近いと鮮度抜群
真ん中の黒いのはお醤油。ピリ辛にしてとろみがつけてあります。 -
ぶり大根
-
ここにきてお肉~。
味噌漬けのお肉を低温調理したものだそうです。
しっとりとした味わいとお肉の歯ごたえが合わさって、これが一番美味しかった。 -
お肉からのお寿司
そろそろおなかがいっぱいなことを伝えると、シャリを小さめにしてくれました。
海が近いとやはり海産物がおいしい。
手巻きはウニといくらに負けないくらい海苔がしっかり香ばしくて文句なしの大きさ。 -
デザートはいちご練乳のパフェと綿菓子のようなふわふわのあられ。このあたりの土地のお菓子だそうです。
-
朝食は、シャトルバスでロッジへ移動して、いただきます。
-
ビュッフェ。
このあと、カレーとヨーグルトもいただきました。 -
大塚美術館から車で約40分。
山の上にそびえたつ姿はまるでイタリアの古城。
今宵のお宿、エクシブ鳴門
(写真は翌朝撮影) -
ホテル外観
10時過ぎまでゆっくりして、チェックアウト -
ゆっくりしずぎて、渦潮クルーズが満席だったので、次の便を予約しておいて、大鳴門橋にある「渦の道」へ。
私たちがついたときは、ガラガラでしたが、帰りは駐車場が満車で行列になってました。ちょっとの時間で差がでるようです。 -
大鳴門橋を一望できる橋を渡って、橋の下の渦の道に向かいます。
-
このとき11時すぎ
まずまずのベストタイム。 -
ところどころが海の見える透明床になってます。
-
渦巻いてるといわれれば渦巻いているような・・・。
-
潮の流れが速くて、多方向から流れこんでるのは感じるけど、正直、渦巻いているとは思えない。こんなものなの???
-
渦潮クルーズ船乗り場にもどってきました。
11:40満潮なので、12:15て、もう見れないのでは?と不安になりながらも、せっかく来たので乗船 -
この船にのります。
-
座席が半地下になっていて、窓から海が見えます。
時々、竜巻のような気泡がとおりすぎて行くのが見えたけど、あれが渦潮だったのかは謎。
個人的には、水中観測はついてなくてもよかったな。 -
大鳴門橋のしたをくぐって、
-
橋を越えたところで停船。
ここから観測タイム -
渦巻いてる?
-
おーこれは渦巻いてる。
この日は中潮だったせか、想像よりは小さな渦でしたが、十分観測できました。
満足 -
徳島だけど、丸亀うどんでお昼ごはん
-
わかめうどん 570円なり。
おいしゅうございました。 -
旅ももうおしまい。
明石大橋をわたって、神戸にもどります。
行きは阪神高速3号線を海沿いに走ってきたら、渋滞にはまったので、帰りは7号線山回りコースで帰ります。 -
新神戸から近いようだったので、「フロインドリーブ」の本店へ。
新神戸駅にもクッキーなどはおみやげで売ってますが、お目当ては、この季節ならではのシュトーレン。 -
土曜日の夕方だったためか、店内の生菓子はほぼ売りつくされてました。
カフェではケーキがいただけるみたいでしたが、15組待ち・・・とあったので断念。
人気店のようです。 -
自分用にシュトーレンGET。
こちらのお店では、「シトーレン」というようですが。
このあとレンタカーを返して、ルミナリエを散策して今回の旅は終了。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
鳴門(徳島) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
115