満点の星空の下＠南ゴビ

2018/08/08 - 2018/08/15

ペルセウス座流星群のピークに合わせて南ゴビへ行きました。ウランバートルからダランザドガドへ国内線で移動するのですが、モンゴルの国内線の重量制限は10キロなので、カメラ機材を優先して、使わない荷物はウランバートルのホテルに預けていきました。南ゴビでは地下資源がでたということで、ダランザドガド周辺は活気がありました。が、そこから車を走らせるとあたりは一面の草原。ゴビ砂漠というから砂漠なのかと思いきや、季節柄か、小さな白い花が風に揺れている一面のお花畑でした。泊まったツーリストキャンプは「ミラージュツーリストキャンプ」と「ゴビエルデネツーリストキャンプ」初めてのゲル宿泊。ゲルはテントみたいなものかな？と思っていったのですが、ゆったりしていてコテージみたいでした。（ツーリストキャンプにもよるみたいですが、料金が高くなりますが、シャワー付きのゲルもありました。）一面の草原をひたすら車を走らせてホンゴル砂丘へ。こちらは、一面の白いサラサラの砂。砂丘に射す朝日・夕日は絶景でした。

エリア ダランザドガド(モンゴル)

あまりに星がたくさんキラキラしていて、カメラのシャッターを開けっ放しにして撮影したら訳が分からなくなった…の図です。

地平線のすぐ上から満点の星空でした。そして、流星群は本当にどんどん流れていくのですが、上手く画面の中に写りませんでした。流れ星が綺麗な緑色の尾を引いていることがあり、なんでなんだろう？と思っていましたら、プラズマ発光ということでオーロラなんかと同じ原理だと教えてもらいました、

天の川を生まれて初めて肉眼で見ました。

走っても、走っても草原。ホンゴル砂丘へは４時間以上かかりました。

草原に虹がでました。あまりに広いので雨が降っている場所も分かります。旅行中2度虹に出会いました。

野生のラクダものんびり歩いています。私には放し飼いの家畜のラクダとの区別がつきませんでした。ガイドさんによると、野生のラクダと家畜のラクダの間に子供が生まれると、きかんぼうの子供になってしまうそうです。

エルデネツーリストキャンプの入り口。

ホンゴル砂丘にて。

モンゴルの国内線

ゲルの中。

羊のくるぶしの骨で遊ぶ遊びを教えてもらっているところです。