2018/12/10 - 2018/12/13
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pandomeさん
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大学生の娘と二人で香港へ。
以前、何気なく手にした旅行会社のパンフレットにインターコンチネンタル香港のロビーが。
そのロビーから見える大パノラマな夜景の写真が忘れられず、宿泊は絶対インターコンチネンタル香港にしよう!と決めていました。
また、アフタヌーンティーや飲茶などの食事や、足マッサージ、ショッピングなど、母娘が楽しめる女子旅を楽しんできました♪
結果、何もかも予想を大きく上回るクオリティー!
感激の連続!香港、最高でした。
大満足の旅行になりました!
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そのあとメトロに乗って、コーズウェイベイへ。
降りてすぐのショッピングモール、ハイサンプレイスへ。
歩き疲れたので、スタバでお茶しました。
向かいが「そごう」だったので、興味をもって、ちょっと行ってみることに。
日本人の店員がいたり、日本語が多少通じるかなと思って入ってみたのですが、
さっぱり、でした。
まあ、スタバで英語が通じるかといえばそうではないので、当たり前ですね。。。
日本の「そごう」と違うところは、百貨店らしい高級感がなく、ごちゃごちゃした量販店のような感じがしたところでしょうか。
エスカレータ付近に陳列された特売品の中で、娘が「かわいい」と気にいったコートがありました。羽織ってみてよると似合うし、私も気に入ったので買ってあげようとしたら、10000ドルの値札が。
一瞬、「15000円くらいか、それなら」と思いつつ、娘の顔をみると、「うわー高い!」とびっくり顔。
へ?と思って、再度頭の中で円換算すると、「ええー、15万円!?」
ざわざわした量販店のエスカレータそばの特売品コーナーで無造作に陳列されたのに?
ブティックでキチンと整理整頓されて置かれていたら納得ですが、この程度の取り扱いで15万円は日本ではありえない~
と、売り場を立ち去ろうとしたその時に、ものすごく執拗な接客が?
ですが、断固お断りして退散しました(笑)
遅い昼ごはんは、予定していた四川料理の「南北楼」へ。
メトロのコーズウェイベイから歩いてすぐでした。 -
正面から見るとこんな感じ。
レトロですが、特に普通。
日本じゃ小汚いほう(おっと、失礼)
複数のガイドブックに載っているほどの店なんかな、と少し疑ってしまいました。 -
中途半端な時間のせいか、お客さんは私たちだけ。
朝ごはんをいっぱい食べてしまった私たちは、海老チリと海老チャーハンしか注文しませんでした。 -
海老チリは、熱々の鉄板でサーブされます。
目の前で、どどどっと鉄板に料理を注ぐので、ものすごい煙です。 -
そのもやが晴れたとき、大きさに感動!
うわー、めちゃ大きい!! -
顔と大きさと比較!!!
顔の四分の一くらいありそうです~
味も美味すぎる!
辛味もちょうどよかったです。
このあと海老チャーハンをいただきました。
それもめちゃくちゃ美味しかったです!
はっきり言って、お店の人の応対はイマイチ、だったのですが、味にはとても満足なお店でした。
次に来たときも必ず行きたいです。 -
さて、食後はスターフェリーに乗って、九龍に戻ってきました。
これからは、ツアーに参加します!
ピークトラムに乗って、ビクトリアピークの夜景を堪能したあと、オープントップバスに乗車するパンダツアーに申し込んでおいたのでした。 -
九龍ホテルで集合したのち、女性ガイドさんに連れられて、バスへ。
ピークトラム駅へ向かいます。
バスの中では、個人旅行ではなかなか聞けない、香港の社会問題の話をガイドさんから聞けてよかったです。 -
ピークトラムではツアー客の優先ゲートで並びましたが、それでも30分くらいはかかりました。周囲は韓国のツアー客がいっぱいで、取り囲まれて並びました。
韓国語に興味のある娘と私は、韓国人ガイドさんの説明にじっと耳を傾けていたので(たまにわかる単語があると嬉しい!レベルです)、まるで韓国人団体の一員であるかのようでした(笑) -
さあ、トラムが入ってきますよー!
皆一斉に撮影!
このあと、ガイドさんの指示に従い、必死で右側の後方の席を取りました。
「日本人はすぐ遠慮するから。負けちゃダメ」
なんとか、右側の席をGET!
急こう配の列車は座っていると快適でしたが、立っている人は大変だったろうと思います。 -
さて、山頂に!
思ったよりも素晴らしい夜景に息をのみました! -
これだけの夜景は、狭い土地に集まって暮らしているからなのですね。
さすが百万ドルの夜景です。 -
ピークトラムの山頂の駅には、ショッピングモールもあり、食事もお土産のショッピングも楽しめます。
私たちはあまり時間がなく、ショッピングは特にしませんでした。 -
山頂からの夜景に感動したあとは、市街の夜景を堪能します!
九龍ホテルに再集合し、今度は男性のガイドさんに引率されて、オープントップバスへ。 -
少し高いところから市街を見下ろす感じが、楽しかったです。
風が結構きつかったです。
コートを羽織っていると寒いほどではありませんでしたが、上着は必ず必要だと思いました。 -
以前ほど看板は出ていないそうですが、それでもにぎやかな繁華街を見物できて、わくわくしました!
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中には、すっごーく古い建物があったりして。
こんなぼろい(失礼ですが)建物に人が住んでいるの?と思ってしまうほど。
最新のオシャレなビルのすぐそばに廃墟みたいなビルが建っている。
香港は面白いです。
日本じゃ絶対周囲の反対で廃墟は取り壊されているでしょうね。
というか、再開発計画とかで一斉に新しくしないのかな?
また、バスが信号待ちしていると、目の前にある建物の中の部屋に電気がついていて丸見えなんです。
座卓があったり、ハンガーがあったり。
ああ、住んでいるのねっとほっとしたような、えーって思うような。 -
上を見上げても面白い。
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バスストップして写真タイム。
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女人街。
昼間明日こようっと。 -
記念撮影~!
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バスから降りたら、アバディーンの船の前。
乗船しなかったけど、見学だけ。
これでツアーは終了! -
夜もふけ、22時前。
よく食べたら晩御飯食べていない~
パンダバスでもらったアンパンを食べてホテルで一休み。
「今日はいっぱい回ったし、いっぱい歩いた。盛沢山の一日やったねー」
「ああ、疲れたー」
「今日も......マッサージしよっか?」
残る現金を二人でかき集めると、110香港ドル。
これならなんとかなるか!
っていうことで、マッサージにLET'S GO!
今日も再びサムサーチョイの溝口通へ出かけます! -
二日目に来たのは、足臨門。
フットリンモンと呼びます。
昨日の康達より安くて、230香港ドル。
(康達は360香港ドルだった)
街で配布している割引チラシよりも、雑誌のほうが少し安かったです。
ここでは、からだの上に立たれ歩かれ、かなりの圧を受けました。
もちろん、気持ちよかったですが、やや痛め。
痛いのが好きな私がちょうどよかったくらいなので、娘は痛がっていたようです。 -
一日の締めくくりは、インターコンチネンタル香港のラウンジで。
お酒を注文し慣れていない私。
さて、何にしよう?
メニューを見ても、モスコミュールとかありがちなカクテルなどは見当たらない。
そこで若いころに飲んでいたリキュールを思い出し、
「ベイリーズのアイリッシュクリームはありますか」と聞いてみると
「イエス」とのこと。
「WITH ICE?」と聞かれ、昔は牛乳で割っていたけどな、と思いつつ、
「イエス、プリーズ」
異国での久しぶりのベイリーズのアイリッシュクリームは、ストレートで甘かったけど、おいしかった!
娘も、「おいしい!気に入ったわ、これ」とのこと。
確かに、若い女の子向けの味。
深夜料金が加算され、二人で280ドルかかったけど、夜景は綺麗だし、静かなロビーで夜のインターコンチネンタルの雰囲気を味わったのだから、そんなに高くないような気もします! -
さてさて、いよいよ三日目です~~!
今日でこの愛しいインターコンチネンタル香港ともお別れ。
窓から見えるこの景色も見納め。
欲張りな母娘は、必死で窓の外を眺めるのでした。 -
昨日に続き、今日も食べる食べる私たち。
隣の席のカップルたちの小食ぶりを横目に、ひたすら元をとろうと?頑張ります。 -
これは何皿目だろう(笑)
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デザートもしっかり摂取。
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トッポッギもいただきます!
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チェックアウト後にまず向かったのは、ヘリテージ1881です。
クリスマスのせいか、すごいデコレーション。 -
中には、歴史的な展示物が。
そういえば香港の歴史っていまいちわかっていないなあ。
家に帰って勉強してみよう。 -
大砲のレプリカ。
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ブランドショップが並ぶ中、唯一入りやすかった、ゴッホのお店。
オランダから承認を得て、販売権を得ているそうです。
ひまわりのレプリカや、グッズなどもいっぱい。ここで娘はお土産を購入。 -
その後、香港最大のショッピングモール、ハーバーシティへお出かけし、その規模におののいたあと、メトロに乗って、旺角(モンガク)駅へ。
降りたら、結構すぐにわかりました。 -
イチオシ
逆方向に歩く人がいる場合は 横に道を譲らないといけないほど、細い道を練り歩きます!
もっと中国っぽいのを想像していたのですが、ブランドのコピー商品が多かったです。 -
女人街の周囲も、ギラギラ。
看板だけで、いかがわしそうな?オーラ満載。 -
少し歩き疲れたので、休憩です。
女人街の近くで、マンゴーフルーツの店発見。
チェーン店らしいのですが、名前を忘れました。
紫芋のアイス、タピオカっぽい粒粒がけが美味しかった。 -
娘のマンゴージュースも美味しかったみたいです。
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その後お昼ご飯をたべに女人街近くの、点心のお店へ。
「點點心」というお店。
ここでも海老シューマイを注文!
その他、シソ入り餃子も。 -
もち米チャーハン。
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腸粉も。
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タロイモのコロッケを食べてみたくて注文してみました。
タロイモ、というのをサトイモくらいにしか思っていたなかったのですが、紫芋、のことだったのですね!
注文して初めて知りました。
思っていた味ではなかったのですが、甘くてほくほくしていてめっちゃおいしかったです!! -
その後、お腹もいっぱいになり、満足。
帰りに飛行機は、深夜発なので、まだまだ時間があります。
そこでまたまたやってきました、3回目のマッサージ!
足芸舎です。
ガイドブックに掲載されていたし、ここも有名みたいでしたので安心です。
ただ、ここは、ビニルの手袋をされるんですよね。
だんだん気にならなくなっていきましたが、今まで素手でしてもらっていたので、少し違和感がありました。
マッサージは一番痛かったかも?
でも気持ちよかったです。 -
その後まだ時間があったし、オクトパスカードにいくらか残っていたのを消化しようと、ぶらぶら散歩しながら歩いてスターフェリーに乗って帰ってくることになりました。スターフェリー乗り場に、エッグタルトのお店があるらしいので、お土産用に買ってかえろうと思います。
夕暮れになり、サムサーチョイでは屋台も多く出できました。
「おいしそう」というエッグパフを購入。
お腹がすいていなかったので、二人え一つをわけっこします。 -
スターフェリーから夜景を堪能。
目に焼き付けます。 -
スターフェリーとハーバーシティの間の通路にクリスマスモード一杯のエリアが。
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恋人たちの絵馬?のようなものが、ロックされてつるされています。
名前を書いて、二人でカギをかけて永遠の愛を誓うのでしょうね。
「いつかロックしたことを悔やむかもしれないのにね~」
仕事で恋愛や結婚の現実をみているせいか、ロマンチックな発想がどうしてもできません(笑) -
さて、20時になり、そろそろ空港へ。
荷物を取りにホテルに戻り、タクシーで九龍駅へ。
ほかの方の旅行記通り、そこでチェックインできちゃった。
荷物も預けて、なんて便利!! -
空港で免税店で買い物を、と思っていたけど、ほとんどの店が閉まっていました。
残念。
キャセイのビジネスラウンジ、ウィングへ。
そこのヌードルバーの坦々麺が美味しかった。
その後深夜便まで開いているという、ザ・デッキというラウンジへ移動。
そこでシャワーを浴びて帰る準備を済ませました。
そのころには疲れていて、写真を撮ることも忘れ。。。。
撮った一枚が、なぜか風呂上りのアサヒスーパードライ(笑)
時計を見たら、そろそろ移動しないとやばい時間。
ビールは少し嗜むくらいにしておき、さあゲートへ急げ!
ラウンジの女性スタッフは「ゲートには15分前にここを出ればOK」と言われましたが、30分くらいはかかりました。
結構広い、というか、申し少し移動が簡単な方法があればいいなと思います。
ひたすら歩くだけとは....
ともあれ、2泊3日の香港の旅終了です!
ぎっしり詰め込んだ日程だったけど、美味しかったし、楽しかったです。
九龍の繁華街、セントラルのオフィス街、ビクトリアピークの優雅な景色、海味街や女人街近くの小汚い街並み、ガイドさんのお話、バスで見た市民の部屋の中、どこまでも続くブランドショップ、マッサージ店で働くおばさんたち、混雑するメトロに乗っていた様々な人種の人々。
刺激的な3日間でした。
香港って面白いです!
また時間を見つけて行ってみたい。
そして、そのときにもインターコンチネンタル香港に泊まりたい。
ホテルがいいと、旅は一層楽しくなりますね!
娘も私も大満足の香港旅行でした! -
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