2018年12月　今週も大阪

2018/12/12 - 2018/12/13

厄介な仕事が入り2週連続の大阪行となりました。羽田でトラブルに見舞われたこともあり、きつい大阪一泊でした。ホテルは毎度の上本町のシェラトン都ホテル。こちらはジュニアスイートにしてくれたので助かりました。
復路は、トラブルはもう勘弁してと新幹線。株主優待券を買えば実質3000円強の追加でグリーン車に乗れるので、つぎの関西も新幹線にしようかと…。

エリア ミナミ（難波・天王寺）(大阪)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: ANAグループ 新幹線 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

毎度のモノレールからスタートです。中年後期＝初老直前なので、座っていけるのは助かります。

羽田空港の長いエスカレーターのベルトに、90年代のJR 東海のCM を思い出させるような文字が。

急いで行ったので何とか出発の22分前にカウンターに着いたのですが、いつもなら30秒で終わる搭乗手続に15分もかかり、ほかの乗客の冷たい視線に囲まれての搭乗になりました。
それにしても、先月から、搭乗手続ができません事件が3回目です。11月にはFクラスカウンターで40分かかり、12月には国内線スイートチェックインで10分と15分。いずれもネット決済ベース、かつ優秀なスタッフがいる部署での出来事なので、いったいどうなっているのか不思議でなりません。

下関にある老舗中の老舗、春帆楼の監修ですが、これだと、春帆楼に行ってみたいと思う人が減ってしまいそうです。大幅値上げしたのですから、どうか、食材費はそれなりにしてくださいませ。

珍しく上空待機となりました。
それにしても、降機時に、後ろから押し寄せくる人たち、何とかならないものでしょうか。荷物くらいゆっくり下ろさせてほしいです。

伊丹からはやはりバスです。

ホテルは、先週と同じです。近鉄上本町駅の真上で、かつ官庁街まで２駅の谷町九丁目もすぐなので、とっても便利です。

20回以上続けてジュニアスイート以上にアップグレードしてもらえていたのが、先週途切れたため、もしや、マリオットによる買収の影響かと、とても心配していたのですが、幸いにもジュニアスイートにしてもらえました。ありがたいことです。

別角度から。
シングル2部屋分の広さです。ストレスのかかる仕事のときは、広い部屋だと本当に助かります。

老舗なので設備は古めですが、アメニティはしっかりしています。できる限り精一杯やってますという感じは、満足感の向上に大きく貢献します。

珈琲・紅茶メーカーもあります。

プラチナなので無料で朝食をいただけますが、来年はゴールドになりそうで。今年が最後かもしれません。ところで、バイキングという言葉、そろそろ変えてもいいかも。

朝食は結構いいお値段です。

こうしたプチドリンクがあるようになったのも、国際級のホテルになった理由かも。いいことです。

和食系も、そこそこ用意されています。

和食系2

大阪ですから、たこ焼きがあります。炭水化物のかたまりと知りつつも、一つはいただきます。

パンも、以前より種類が増えました。

ウェスティンやセントレジスだと、つい食べ過ぎてしまうので、健康面を考えると、私には、ここの朝食がちょうどいいように思います。

以前から、大阪の地下鉄は車両とホームとの段差がなくて、乗りやすいなぁ、と思っていたのですが、理由がわかりました。グレーの部分が車両に向けて、数㎝盛り上げてあるのですね。これなら荷物をたくさん持った観光客にも便利だし、車椅子の人も軽症なら一人で乗り降りできます。工事費も少なそうだし、工期も短そう。考えた人、エライやん！　と思いました。

厄介な仕事をひとまず終えて東京に帰ります。また搭乗手続のトラブルがあると嫌なので、復路は新幹線にしました。街で株主優待券を買えば、3000円程度の追加（もちろん自腹です）でグリーン車に乗れるので、十分選択肢になります。

新大阪始発を選べば、ほぼ確実に隣は空席だし、シートを倒すな！という人もいないので安心。なかなか快適です。

迎えてくれた柴犬ポン太は、5分ほどはしゃいで就寝です。
わずか１日会わない犬がここまでかわいく思うのですから、家族を残して単身赴任をしている人は本当に大変なんだろうなぁ～と、しみじみ思いました。