2018/12/08 - 2018/12/12
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ないはん男前さん
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エアアジアが、12月初旬、バンコクからインドのヴィシャカパトナムとブバネーシュワルに、新たな路線を開設しました。開設記念のプロモーションで、結構お安い値段でチケットが出ていたので、思わずポチリ。幸い、インドのビザももう一回分有るし、ルピーも前回の残りが結構有ったので・・・。チケットの手配を済ませてから、ホテルを予約。しかし、ブバネーシュワルのホテルは、何故か高く、いいホテルはずっと満室。現地に行って判ったのですが、この時期、ブバネーシュワルでは、ホッケーのワールドカップが開催されていました。
ガイドブックを紐解くと、ブバネーシュワルの近く、コーナラクには、世界遺産のスーリヤ寺院が在ると言う事でしたので、そこにも足を延ばす事にしましたぁ。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- エアアジア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ドンムアン空港、午後10時35分発のエアアジアで、ブバネーシュワルに向かいます。この路線、12月6日から開設されたばかりで、この日が第2便目。
この便の搭乗率は、50%以下でがらがらでしたが、乗客は、ほぼ全員インド人で、外国人は、私を含めて、僅か2、3人でした。バンコク発なのに、タイ人は一人もいなかった・・・。ドンムアン空港 (DMK) 空港
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現地時間の午前0時前🕛に、ブバネーシュワール空港に到着。到着時エプロンに駐機していたのは、インディーゴーの機体が一機だけ。国際線のターミナルは、旧ターミナルらしく、小さな建物でした。イミグレーションで、"外国のパスポート所持者居ますかぁ~?"と、係員が声を掛けていたので、そちらへ・・・。国際線の発着は僅か数便の地方空港だからか、イミグレもゆるゆる。
当初の予定では、この日は空港で朝まで過ごすつもりだったのですが、他の乗客が次々と空港から出て行き、空港内に残っているのは、私だけに・・・。空港職員が、"誰かを待ってるの?"と尋ねて来たので、"朝までここにいるつもりだけど・・・"と答えると、"それはダメ"と言う事でした。国際線の便数が殆どないから、国際線ターミナルは24時間運用されてないんですね。仕方なく、その場でスマホを使って、急遽ホテルを予約し、Uberで車を手配。 ホテルにチェックインした時には、午前2時になっていました。
写真は、ブバネーシュワル空港の国際線ターミナル。ブバネシュワル空港 (BBI) 空港
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翌日ですぅ。
昨夜のホテルは、思いの他いいホテルで、滞在中ずっと泊ってもいいな~と思うほどでしたが、この日からのホテルは事前に予約済みなので、徒歩で、予約していたホテルへ移動。 途中、何だかデモのような一団と遭遇しました。翌日の新聞を見ると、このデモは、仏教寺院の何かに関するデモだったようです。 -
事前に予約していたホテルにチェックイン後、暫く休憩してから、出掛けました。
ここでも、Uberで車を手配。ブバネーシュワルはタクシーが無く、オートリキシャ利用か、Uber又はOlaで車を手配するのが普通のようでした。最初に向かったのは、Rajarani Temple。ここは、外人は入場料300ルピーでした。敷地内は綺麗に整備されていて、公園のような感じ。 -
それほど大きくはないけど、建物の壁面、特に、塔(シカラ)に彫られている彫刻は、お見事でした。
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塔(シカラ)
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塔(シカラ)の彫り物。
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塔(シカラ)の彫り物。
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入口から建物までの通路の両側に在る芝生の広場。
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インドでも、この辺りは、文字が丸くてカワ(・∀・)イイ!!ですね。
これ、オリッサ州の公用語で、オリヤー語って言うらしいです。 -
Rajarani Templeの次は、徒歩で、Mukteshvara Templeに向かいました。
ここは何故か入場無料。大小の塔(シカラ)や本殿 (ビマーナ)、拝殿(マンダパ) が並び、景色としては、Rajarani Templeより見ごたえありました。 -
この寺院は、本殿 (ビマーナ)の前に在るアーチが有名だとか。この前で記念写真撮ってるインド人、結構いました。
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Mukteshvara Templeの本殿 (ビマーナ)?と塔(シカラ)。
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塔(シカラ)の裏側に四角い池が造られており、そこで、何やら熱心に写真を撮っているインド人女性が居たので、そちらに行ってみると、彼女をモデルにして、何枚もシャッターを切っていました。
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塔(シカラ)の裏側と池。
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モデル役の女性、今度は、本殿 (ビマーナ)?の前に立って写真を撮ろうとしていたのですが、そこに、どこからかワンコが一匹闖入(笑)
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Mukteshvara Templeの西側は、芝生が敷かれた公園の様になっており、日曜日だからか、地元の人達が、くつろいでいました。
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公園の西の端に在ったParasuramesvara Temple。
次は、ここから更に歩いて、この街の中心的寺院Lingaraj Temple に向かいました。 -
お参りに行く人の姿が増え、Lingaraj Temple の高い塔(シカラ)が見え、いよいよ、この街のハイライトと言う手前に、Ananta Vasudev Templeと言うのが有り、ここにも、道路に面した小さな入り口から、地元の人達が結構出入りしていたので、入ってみる事にしました。入り口で靴を脱ぐ必要があるので、靴番をしていたおじさんに預けて中へ・・・。この寺院、敷地は狭くなんだか雑然としていましたが、敷地内には、結構大勢の人が居て、あちこちで、何やら、お祈りのような事をしていました。
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男性ばっかりで、何かの儀式。
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この儀式の様子を、これまた何故か、数人が、ビデオや写真に撮影してました。
靴番をしてくれていたおじさんにチップ10ルピーを渡し、次はいよいよLingaraj Temple。この寺院、ヒンズー教徒以外は中に入れないので、周囲に1ヵ所ある見晴らし台から、眺めるだけなのですが、そこに近づくと、何処からともなく一人の男が現れ、記帳簿のようなものを見せてきます。国籍や名前の最後に、1,000とか2,000、(中には数百と言うのも有りましたが)、金額が書いてあり、寄付を求めるつもりのようでした。寄付金が少ないと、この記帳簿を盾に、"他の人はこれだけ寄付している!"と言う意図が見え見え。"ほ~~"と言う感じでそれを眺めていると、今度は、片言の日本語を少しだけ話す男がやってきて、"大丈夫、大丈夫・・・"とか。気分を害したので、ここは諦めることにしました。 -
Lingaraj Templeに向かっていた際、寺院の手前に在る大きな池の対岸から、なんだか、ドンチャカドンチャカ、イベントでもやってるような大きな音が聞こえていたので、そちらに・・・。音の源は、この一団でした。
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最初は、何かのパレードか?と思っていたのですが、良く見ると、後ろに花で飾られた車が1台。 結婚を祝うパレードのような感じでした。
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(たぶん)結婚祝いの車。
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パレードが向かっていた先に行くと、レストラン?の入口に、結婚式の飾りつけがされ、大勢の人が居ました。
確か、Mukteshvara Templeに行く際、隣の寺院で、結婚式のようなものをやっていたので、そのカップルかも・・・。
しかし、この日のお日柄が良かったのか、結婚シーズンなのか、今回は、あちこちで、結婚式や婚約式を見掛けました。私が泊っていたホテルでも、婚約式が行われていました。 -
翌日ですぅ。
この日は、朝から、コーナラクに在る世界遺産、スーリヤ寺院に出掛けました。ホテル近くのバス停に向かっていると、たまたまコーナラク行のバスが走っていたので、直接コーナラクに行くつもりだったのですが、次のバスがなかなか来ませんでした。バス停で待っている間も、プーリー行きは、頻繁に来たのですが・・・(でも殆ど全て満員)。1時間ほど待ってもコーナラク行が来なかったので、遠回りになるけど、プーリーに行き、そこでコーナラク行に乗り換える事にしました。
この写真は、プーリーのバススタンドに着いた際に撮りました。
このバススタンド、結構広く、コーナラク行の乗り場判らなかったのですが、うろうろしていると、係員の方が、"向こうだよ"と教えてくれ、少し離れた場所に、コーナラク行の乗り場が有りました。ちょうど出発しかけのバスが有ったので、前に回って行先を確認しようとしていると、近くにいた兄さんが、"コーナラク行はこっち"と教えてくれました。 -
バスは出発間際だったらしく、車内は満員で立ってる人も大勢。私を呼んでくれた兄さんは、このバスの車掌さんだったらしく、私を車内の後部の方に誘導してくれ、二人で座っていた学生の一人に、なんだか、"この人に席を譲れ"みたいな事を言ってくれ、通路側に座っていた一人が、仕方なく席を空けてくれました。その後、小さな子供を連れた夫婦が乗ってきて、窓側に座っていた学生も、席を譲り、結局、学生さん達は、終点まで立つ羽目になってしまいました。バスの中をよく見ると、座っているのは、殆どが女性で、このバスでは、女性や子供、それに高齢者に座席を優先して提供するのが、ルールになっているようでした。何だか、凄く感心!
写真は、コーナラクの終点の一つ手前、スーリヤ寺院に近いバス停に着いたバス。乗客の殆どがここで下車し、スーリヤ寺院に向かっていました。 -
バス停から人の流れに乗って歩いて行くと、両側の土産物屋などが並ぶ参道のような所に出ました。暫く歩いて右折すると、スーリヤ寺院が正面に・・・。
平日だと言うのに、この人込みです。コナーラクの太陽神寺院 (スーリヤ寺院) 史跡・遺跡
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参道の左側に少し入った場所に在るチケットブースで、チケット(トークン)を購入し、(外国人は何と600ルピー、インド人は40ルピー)改札のような所を通って入場しました。
エントランスには、ヒンズー教の神話に出て来るハイブリッド動物"simha-gaja"が、狛犬のような感じで置かれています。コナーラクの太陽神寺院 (スーリヤ寺院) 史跡・遺跡
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先ずは、舞堂(Nata mandir )の基壇に彫られている彫り物を見物。
コナーラクの太陽神寺院 (スーリヤ寺院) 史跡・遺跡
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Nata mandir の脇から眺めた前殿。本当はその直ぐ後ろに、高さ60~70メートルの塔が有った(有るハズ)らしいですが、崩れたのか、元々未完成なのかは不明らしいです。 前殿も、残念ながら、修復用作業用の足場で覆われていました。
コナーラクの太陽神寺院 (スーリヤ寺院) 史跡・遺跡
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前殿と塔の部分は、元々、巨大な馬車を模して造られたらしく、建物の周囲には、写真のような石の車輪が24個彫られています。
コナーラクの太陽神寺院 (スーリヤ寺院) 史跡・遺跡
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壁面全体に細かなレリーフが彫られています。
コナーラクの太陽神寺院 (スーリヤ寺院) 史跡・遺跡
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下から眺めた前殿。高さ38メートルも有ります。
コナーラクの太陽神寺院 (スーリヤ寺院) 史跡・遺跡
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基壇部分の壁面には、ちょっとエロチックなミトゥナ像や、女性や動物の行列、その他のレリーフが、一面に彫られています。
コナーラクの太陽神寺院 (スーリヤ寺院) 史跡・遺跡
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壁面の殆どに、きめ細かなレリーフが彫られているのですが、北東に面した壁面の極一部に、全くレリーフが彫られていないところが見受けられました。(写真の右上のような感じ)
翌日の新聞に載っていたのですが、この事を巡って、今、オリッサ州政府とインド考古調査局との間で、"この部分は、オリジナルのモノでは無く、インド考古調査局が、差し替えたモノではないか"と言う論争が引き起こされているようで、近く、国際的な専門家グループによる検証が行われる予定だそうです。しかし、インドの文化大臣は、"1997年以降、レリーフ部分が彫物の無い石に置き換えられた事は一切ないし、これにより、世界遺産としての地位が危うくなるモノでは無い"と主張しているようです。コナーラクの太陽神寺院 (スーリヤ寺院) 史跡・遺跡
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境内に在った、風化した馬の像。
コナーラクの太陽神寺院 (スーリヤ寺院) 史跡・遺跡
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塔が有ったはずの後部に於かれていた、ハイブリッド動物"simha-gaja"。
コナーラクの太陽神寺院 (スーリヤ寺院) 史跡・遺跡
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象さんの像。鼻で抱えているのは人でしょうか?
コナーラクの太陽神寺院 (スーリヤ寺院) 史跡・遺跡
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建物の周りをぐるっと回ってから、前殿に上がってみました。
写真は、前殿上から眺めた舞堂。コナーラクの太陽神寺院 (スーリヤ寺院) 史跡・遺跡
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今度は、舞堂の上から、前殿を眺めてみました。
コナーラクの太陽神寺院 (スーリヤ寺院) 史跡・遺跡
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舞堂の上から眺めた前殿。
コナーラクの太陽神寺院 (スーリヤ寺院) 史跡・遺跡
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綺麗に整備された、広い境内。
コナーラクの太陽神寺院 (スーリヤ寺院) 史跡・遺跡
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一通り見たので、帰路に就こうかな・・・とも思ったのですが、時間も早いし、高い入場料払っているので、入り口の脇から、周壁の上に上がり、敷地を囲んでいる、周壁の上をぐるっと歩いてみる事にしました。
コナーラクの太陽神寺院 (スーリヤ寺院) 史跡・遺跡
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大勢の観光客が訪れていますが、周壁の上を歩いている人は、数えれる程・・・。
入口から左回りに廻り、周壁の西の部分までやって来ました。
牛さんが3頭、のんびりと寝ていました。コナーラクの太陽神寺院 (スーリヤ寺院) 史跡・遺跡
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気持ちよさそうに寝ていた牛さん達。
コナーラクの太陽神寺院 (スーリヤ寺院) 史跡・遺跡
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周壁の南西部分から眺めたスーリヤ寺院
コナーラクの太陽神寺院 (スーリヤ寺院) 史跡・遺跡
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周壁南側から眺めた舞堂。
コナーラクの太陽神寺院 (スーリヤ寺院) 史跡・遺跡
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周壁東側(スーリヤ寺院の正面側)から眺めた建物全体。
この写真を撮った後、周壁から出入り口に降りようと思ったのですが、扉が閉められており、出れないような感じでした。周壁の上を逆方向にぐるっと回って戻るのも疲れるので、周壁上から、土産物店が並んでいる後ろを通って、そのまま東の方向に進むと、右手にトイレの建物が在り、そこを左に進むと、なんと、改札ゲートを通らずに、参道に出る事が出来ました。 これって、大きな声では言えませんが、ここから入れば、タダで境内に入れるってことですよね。
コーナラクからの帰りは、バススタンドに行くと、丁度、ブバネーシュワル行のバスが出る所だったので、それに乗って帰る事にしました。コナーラクの太陽神寺院 (スーリヤ寺院) 史跡・遺跡
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翌日ですぅ。
早くも最終日。今夜(正確には、翌朝午前0時30分発)の飛行機でバンコクに帰ります。
この日は、ブバネーシュワルの郊外にある、ジャイナ教の石窟群が有る丘、ウダヤギリとカンダギリに出掛ける事にしました。 グーグルマップで行き方を検索すると、市バスでも行けるようでしたので、近くのバス停へ。しかし、待てども待てども、グーグルマップで示された番号の市バスはやって来ません。(ブバネーシュワルの市バスは、今年の11月に運行主体が変わり、その際、バスの路線や番号も変更されたようでしたが、グーグルマップの表示は、古い路線番号のままだったようです。)仕方無く、配車アプリUberを使って車を手配。待ち合わせ場所が判り難かったのか、ギリギリになって、ドライバーの方からキャンセルされました。仕方ないので、通り掛かったオートリキシャと交渉して、100ルピーで行ってもらう事にしました。オートリキシャは、カンダギリへの登り口で停車し、ドライバーが、"左手がカンダギリ、右手がウダヤギリ"って教えてくれました。
先ずは、カンダギリから・・・。 丘に上がる階段の両側には、🐒さんがいっぱい。でも非常に大人しく、まるで、借りて来た猫のようなお猿さんばかりでした。ウダヤギリとカンタギリ石窟群 史跡・遺跡
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何故か、殆どが、子供を抱えた母🐵で、赤ちゃんに母乳を与えていました。
ウダヤギリとカンタギリ石窟群 史跡・遺跡
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途中にあった石窟。地元の人が、日陰でくつろいでいます。
ウダヤギリとカンタギリ石窟群 史跡・遺跡
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カンダギリの頂上付近からは、お向かいのウダヤギリが良く見えました。向こうの上にも人がいっぱい。
ウダヤギリとカンタギリ石窟群 史跡・遺跡
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カンダギリから眺めたウダヤギリ。
ウダヤギリとカンタギリ石窟群 史跡・遺跡
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頂上付近には、ジャイナ教の寺院が有りましたが、中に入るには、入り口で足を洗ってもらわなければならないので、面倒なので、中には入りませんでした。
暫く景色を眺め、次、ウダヤギリに上る為、一旦、下ります。ウダヤギリとカンタギリ石窟群 史跡・遺跡
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階段の両脇で授乳しているお母さん🐵達。
ウダヤギリとカンタギリ石窟群 史跡・遺跡
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道を渡って、お向かいのウダヤギリへ・・・。
こちらは、入場料(外国人300ルピー、インド人25ルピー)取るだけあって、ちゃんと整備されています。ウダヤギリとカンタギリ石窟群 史跡・遺跡
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入口を入ると、"ガイドは要らないか?"と男性が声を掛けてきましたが、お断り。
男性は、嫌な顔もせず、順路はこっち?・・と右手の方を指してくれました。
地元の人の多くは、入り口から真っすぐに伸びている坂道を登っていましたが、素直に言われた方向に進むことにしました。
階段を少し上がると、左手にこの見事な石窟が見えました。ウダヤギリとカンタギリ石窟群 史跡・遺跡
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ここでは、この石窟がハイライトのようです。
石窟の中で腰掛けて休憩している人が居たので、私も、暫く腰掛けさせてもらいました。壁面には、それほど多くは無いけど、レリーフが彫られていました。ウダヤギリとカンタギリ石窟群 史跡・遺跡
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大きな石にスプレーで描かれた矢印に従って登って行くと、途中、鮮やかな色の花が咲いていたので、ちょっと撮影。 この丘に有った花の木は、後にも先にも、この一本だけでした。
ウダヤギリとカンタギリ石窟群 史跡・遺跡
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満開の花の木の下を行く、サリー姿の女性。
ウダヤギリとカンタギリ石窟群 史跡・遺跡
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更に進むと、象の石像が2頭前に於かれた石窟が有り、ここは、恐らく立ち入り禁止なのでしょう。石窟の前面が、スチールパイプで囲われていました。
(後で見ると、その囲いをくぐり抜けて、中に入り、子供を象の石像の上に座らせたり、石窟の中に入って記念写真を撮っている、不届きなインド人が何人も居ましたが・・・)ウダヤギリとカンタギリ石窟群 史跡・遺跡
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ウダヤギリから眺めたカンダギリ。丘の上から、大勢の人がこちらを眺めているのが見えます。 白い建物は、ジャイナ教の寺院。
ウダヤギリとカンタギリ石窟群 史跡・遺跡
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更に進むと、入り口から真っすぐな坂道を上った所にある、すこし広い場所に出ました。ここにも、石窟がありますが、前には、後で取ってつけたような、不釣り合いな柱が3本。
ウダヤギリとカンタギリ石窟群 史跡・遺跡
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広場を通り抜けると、右手に崩れかけたような石窟群。
ウダヤギリとカンタギリ石窟群 史跡・遺跡
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その先の、少し足元の悪い所を登って行くと、右手に、カエルの形をしたユニークな石窟が見えました。
ウダヤギリとカンタギリ石窟群 史跡・遺跡
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更に上ると、頂上の平らな所にでました。地面には、石が敷かれているので、昔は、この上に建物が在ったのでしょう。 石窟群の裏手は、森になっていて、この石窟群は、地元のカップルのデートスポットにもなっている様でした。
ウダヤギリとカンタギリ石窟群 史跡・遺跡
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頂上部分から眺めたブバネーシュワルの街。
ウダヤギリとカンタギリ石窟群 史跡・遺跡
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頂上部分で景色を満喫した後、広場の所まで戻って来ると、それまで居なかった🐒さん達が、食事の時間になったのか、裏山から出て来て、観光客からエサをもらっていました。
ウダヤギリとカンタギリ石窟群 史跡・遺跡
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帰りは、出入り口から真っすぐ伸びている坂を下ることにしました。
写真は、出入り口に向かって、坂の左手に在った石窟群。ウダヤギリとカンタギリ石窟群 史跡・遺跡
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近くの大通りに面した交差点まで歩き、帰りは、バスで帰る事にしました。ここに来る時に、バス停で見かけ番号のバスが走っており、前面の電光掲示板で表示されている英語の行先表示にも、行きたい場所の名前が有ったので、そのバスに乗る事にしました。座席につくと車掌さんが来たので、スマホで降りるバス停の名前を見せました。すると車掌さんは、"ハイハイ、XXX迄ね。ところで、貴方、年齢は?"と尋ねてきました。正直に61と答えると、"何か証明するモノ有る?"と言うので、パスポートを見せました。車掌さんは納得し、"シニア割引があるから、通常なら15ルピーだけど、貴方は8ルピー"と言いながら、チケット発券機でチケットを発行してくれました。なんと、仕事に忠実な車掌さんだろう!とびっくり。シニア割引なんか適用してもらったの、これが生まれて初めてでした。
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ホテルに、預けていた荷物を取りに行き、ロビーで時間つぶししてから、オートリキシャ(80ルピー)で空港に向かいました。 ドライバーは、空港の敷地内に入る前、路肩に車を停め、"言うの忘れてたけど、空港の敷地に入るのに30ルピー居るから、それプラスしてね"って。 それでもUberで表示された運賃より半額程なので全然OK。 連れていかれたのは、新しい旅客ターミナルでした。"あれ?到着した時は古いターミナルだったけど、チェックインは新ターミナルなのか?"と思いつつ、出発ロビーへの入口で警備の兵士に、チケットとパスポート見せたら、"国際線は、あっち→"と、旧ターミナルの方を指さされました。
インドに行く際は、いつも到着が夜遅くなるので、初日は空港泊と決めていたので、実は、ブバネーシュワルに来る前にも、この空港の状況を、Uチューブで下見し、これなら空港泊出来ると思っていたのですが、実際に来てみると、国際線は旧ターミナルで24時間運用では有りませんでした。私が見た映像は、国内線ターミナルだったようでがっかり。国内線ターミナルは24時間運用されているようでした。
お終いデス。ブバネシュワル空港 (BBI) 空港
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