2018/09/09 - 2018/09/16
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ベトナム太郎さん
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この旅行記のスケジュール
2018/09/09
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飛行機での移動
ホーチミン→シンガポール→バンガロール ホーチミン出発遅延でシンガポール乗継できずシンガポール一泊
2018/09/10
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業務 9/10-12
2018/09/13
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バンガロール市内観光
2018/09/14
2018/09/15
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バンガロール市内観光
2018/09/16
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飛行機での移動
バンガロール→シンガポール→ハノイ
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この旅行記スケジュールを元に
バンガロール出張のついでに週末観光しました。
9/9 ホーチミン市→シンガポール→バンガロール
9/10-9/12 出張・業務
9/13 市内散策
9/14 マイソール観光
9/15 市内散策
9/16 バンガロール→シンガポール→ハノイ
初インドEビザで入国しました。25ドル
入力項目が多くて面倒です。
ベトナム人の同僚と訪問しましたが、ベトナム人は80ドル、日本人はアライバルビザも可能らしくかなり優遇されています。
5年程前に一度計画して地球の歩き方も買ったのですが結局行けなかったので待望のインドです。
バンガロールの人口はインドで第3位。
インドのシリコンバレーと言われていてGoogleやMicrosoftなどの開発拠点があるようです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
出張で宿泊したホテルをチェックアウトしてマジェスティック(バスターミナル)付近の安宿にUberで移動します。
バンガロールはUberが圧倒的に便利。
当初の予定ではハンピというところが、ネット調べではみんなオススメしていたので行きたかったのですが、満席でバスが取れず、
マイソール日帰り観光に切り替えました。
マイソールにはツアー、バス、電車などあるのですが、インドの電車に乗ってみたかったので迷わず電車を選択。
南インドはバスも電車も発達しているようです。 -
まずバンガロール駅へ行って明日のチケットを手配します。
バスターミナル側からは駅は目の前なのに柵があって行けません。
どうやったら渡れるのか、行き方をその辺の人に聞いてみるとインドの洗礼でした。
みんなそれぞれ明後日の方向を指差します。明々後日とでもいいましょうか。
よく聞くと今バンガロールに着いたばかりらしいです。。
知らないと絶対言わないのは本当のようです。 -
駅でまた洗礼です。
どこもかしこも人があふれていて、どこでチケットを買えるのかわかりません。
列の人に聞いてもわからないか返答がテキトーなので並んで順番を待って窓口の人に聞いたらまたあっちだこっちだと言われ。。
最終的には二階が予約カウンターでした。 -
ピンクのフォームに記入して、割り込みがありながら1時間強並びます。。
パスポート情報だけでなく電話番号や住所まで記載させられます。175ルピー(1ルピー1.6円程度)
トータル2時間費やしてチケットゲットです。疲労困憊。
纏めると、チケット予約は二階。一階は当日チケットのみ(恐らく出発まで3時間以内だけ)予めタイムテーブルだけ聞いておけば、
コスパ的には当日チケットは選択肢内。当日券は自由席になるので最悪詰め込めば乗れる。 -
最終日はフライトが夜なので他の日帰りツアーにでも行こうかと思い、ツアーデスク目指して駅を出ようとしたタイミングでスコール。
おさまってから駅前のプリペイドのリキシャーで地球の歩き方にも載ってるKSRTC本部へ。
リキシャが適当で紙に67ルピーと書いているのに100ルピーとか言ってる。
断ってると目的地手前で降ろそうとする。ここで降りるなら50だ、というと渋々目的地まで。
プリペイドの意味なし。なんで渋々感だされなあかんねんと思っていたころ、目的地に到着しましたがそこに広がるのは瓦礫のみ。
古い本だったからでしょうか。とは言えこのリキシャにはもう乗りたくなかったので降ります。
70ルピーと小銭をあげました。
またも疲れたので、近くのご飯屋でチャイを頂きます。15ルピー程度。
甘いですが落ち着きました。 -
City Marketが近かったので歩いて行くことにしました。
マーケットに近づくにつれて人が増えてきて、外国人は私だけ。
色も顔も違うし一瞬でわかるようで
どんだけ見るねん、というくらいにジロジロ見られます。
それも舐め回すように。
恐かったです。 -
写真なんか撮る余裕もなく、最寄りの地下鉄駅までそそくさと移動しました。
-
地下鉄はすごくきれいです。
写真撮ったら係員に怒られました。 -
次に向かったのはチャーチストリートです。
こちらは地球の歩き方にも載っているいわゆる繁華街。
外国人もそれなりにいてスタバもある、歩きやすい通りです。
ここに来ればツアーデスクでもあるだろうと歩いて見ても全く見つからず。
疲れまくってホテルに戻ることにしました。 -
ビールが欲しくなったので宿近くのBARへ。
インドでは基本的にお酒はBARでしか飲めないようです。
お酒の力もあってかようやく気が落ち着いてきました。 -
ローカルでご飯。
よく見ているインド在住の方のYouTubeチャンネルがあるのですが、それを思い出しました。 -
鳥モツのカレーでした。
確か40ルピーくらい(約70円) -
このお兄ちゃんに、そのカメラで俺を撮ってくれと言われ
ポーズを変えて、10枚ほどシャッターを切りました。
これが一番お気に召したよう。
この日はこれにて終了。初インド、東南アジアには慣れている私ですが、
濃くてどっと疲れました。 -
翌朝7発のマイソール行き電車に乗ります。
-
朝は駅のスタンドで頂きました。
チャイと、もさもさのドーナツにヨーグルトパクチーソース
朝は寒いです。 -
三人掛けのボックスと通路を挟んで一人掛けのボックスです。
電車は普段見えない景色が見えるのが好きです。家の裏側とか生活感が見えて。
見える景色も想像を超えていました。
しっかりとは見えませんでしたが、犬みたいなのをつるしてアンコウみたいにさばいていましたね、確か。
あと線路脇にも閲覧注意の物体がゴロゴロ。
2時間半程行きます。 -
マイソール到着。マイソールはかつてこの地を治めた王族が作った建物が多く残る場所です。
駅で帰りの電車を取ろうとすると、またたらい回されて、結局取れず。
多分当日券は出発3時間以内と言われたと思います。
まずはバザールで昼ご飯でも食べようかと物色してたところ、肉売り場があったので訪問。ここでもキメ顔。
以下、閲覧注意です。 -
東南アジアの市場でも肉慣れしているのですが、またインドでは違いました。
羊・ヤギ系の頭は焼いて毛を処理しているのが普通ですが、すぐそこでツブしたてでナマのままです。
オーダーが入ると頭をその場でトンカチでカチ割って指定された部位を取り出します。
これは見たことありませんでした。 -
マイソール宮殿をブラつきます。
あまり期待してなかったのですが見応え十分でした。 -
インドは寺院をはじめ裸足が多いのでサンダルとビニール袋持参がオススメです。
-
遅めの昼食を取ります。
南インドでは定番の定食メニュー。 -
帰りの電車まで時間があったので、ローカルの寺院などを散策。
市役所でイベントをしていたので勝手に中に入って見ました。
少し寝させてもらいました。
写真は市役所前のおじさんたち。
戻り電車は16時15分発、当日券の自由席。
早めに乗ったので席も確保できました。 -
バンガロールに到着して、宿の近場でビリヤニを頂きます。30ルピー
どうしてもビールと一緒に食べたかったので持ち込み。
ドン引きされました。
タブーのないインドだと思っていたらお酒はタブーなようでした。
本当にインド人もビックリみたいな顔されました。反省します。
ちなみにビールは90ルピーなので物価からするとやや高め。 -
この熱々を手でいただこうとしましたが、断念してスプーンをもらいました。
このローカル、味はおいしいのですが、
ゴキブリとネズミがいっぱいいて、
慣れてない人には厳しいでしょうね。
そんな私も慣れていませんが。。。
ビールで気分を紛らわせたのでよかったです。 -
このお兄さん、私のカメラで一緒に撮影をしたかったみたいですが、
単体で撮らせていただきました。
雨も降っているのでタンドリーチキンとビールを持ち帰りで宿で食べました。
これもビールと一緒に食べたかったのですが、持ち込むとまたドン引きされるので。 -
翌朝は気持ちも新たに、初日逃げ出してしまったマーケットに再チャレンジしました。
-
花市場
-
これは多分おでこにつける粉かしら。
-
カオス感は東南アジアのマーケットの比ではないです。
-
そのまま歩いてスルタンズパレスを訪問してメトロで宿に戻ります。
初インド、始めはすぐに帰りたいと思いましたが、最終的にはいろんな気づきをもらいました。
自分の人生最期の旅はインドにしようと、思わせてくれるくらい濃いインドでした。
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