1年ぶりの豪州ですが、今回は義両親と嫁との4人での旅行です。義両親は3回目の海外ではありますが、今回が初めての欧米系への旅となりました。計画当社はシドニーからメルボルンというルートも考えましたが、移動日を挟むと予算的にも日程的にも無駄なので今回はスッキリと1か所で楽しみことにしました。到着時にレンタカーを借り、そのまま帰国までずっと車のある旅なので行動範囲もかなり広くなり有意義に過ごすことができました。<br /><br /><br /><br />1日目　成田空港よりカンタス航空の直行便で出発<br /><br />2日目　メルボルン到着　お世話になった方のお宅に訪問、その後ホテルへチェックインし、ランチ。<br />　　　　部屋に戻り昼寝をしてから夕食　　就寝<br /><br />3日目　ホテル前のプラーンマーケットを見学。cafeで休憩後、メルボルン市内のチャイナタウンで飲茶。<br />　　　市内を散策し夜はホテルで自炊<br /><br />4日目　モーニングトン半島へドライブ　ワイナリーでランチをし、ソレントのホテルでビール<br />　　　　市内へ帰る途中でブライトンビーチとセントキルダビーチを散策　　夜はホテル近くのイタリアンで食事<br /><br />5日目　ホテル近くのカフェでブランチ　その後車で郊外のちょっとした観光地へ　帰りにお世話になったお宅で<br />　　　　ワンちゃんと遊びホテルへ　　夜はチャイナタウンの広東料理店で夕食<br /><br />6日目　午前中、ヤラバレーへ出発　最初にシャンドンへ訪問　ランチはZONZOというワイナリーで<br />　　　　最後にイェリングというワイナリーを訪問しホテルで<br />　　　ホテルへ友人夫妻が遊びに来てくれて、その流れで私だけ彼らと夕食へ　家族はホテルで自炊<br /><br />7日目　実質的な最終日　ゆっくりとホテルを出発し市内へ　ナショナルギャラリーで絵を鑑賞し、そのままヤラ川の<br />　　　プロムナードを散策　カジノを鑑賞　パブで一杯　そしてカフェで軽くランチ<br />　　　トラムでブランズウィックストリートまで行き散策　夜は市内のレストランで夕食<br /><br />8日目　ホテルを朝6時に出発し空港へ　帰国<br />

家族で過ごしたメルボルン　8日間　

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2018/12/04 - 2018/12/11

430位(同エリア1445件中)

エリア

メルボルン(オーストラリア)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 4.5

グルメ: 5.0

ショッピング: 4.0

交通: 5.0

同行者: 家族旅行

一人あたり費用: 20万円 - 25万円

交通手段: レンタカー徒歩

航空会社: カンタス航空

旅行の手配内容: 個別手配

家から成田まで車で来ました。
駐車場より送迎車で空港まで送ってもらいました。
いよいよ出発です。
飛行機は定刻通りに出発しました。
今回もすしの盛り合わせを選びました。
パンの代わりに他に一品あると嬉しいかもです。
定刻よりも30分ほど早く到着しました。
空港でレンタカーを借り出発です。
お世話になった方のお宅に立ち寄り、その後ホテルへチェックインです。
ホテルというよりサービスアパートメントになります。
部屋に入ると入口には立派なキッチンがありました。
調理器具やカトラリーなど揃っています。
リビングです。かなり広く快適そのものです。
小さいながらバルコニーも完備です。
ベッドルームはそれほど広くありませんが快適です。
2ベッドルームに対して２バスルームなのがよかったです。
リビングからの景色です。商店街に面しているので便利で安全です。
ただ夜になると目の前のクラブが大盛り上がりでうるさいのが難といえば難です。
アパートメントから徒歩10分ほどのところにあるパブでランチをすることにしました。
外観とは違い、かなりモダンな造りになっています。
週末はＤＪが入ったりバンドが入ったりもします。
とりあえずビールで乾杯。
一杯目はメルボルンビールの基本の基であるカールトンドラフトにしました。
メルボルン最初の食事です。
ハンバーガーとフィッシュ＆チップスにしました。
ここのランチは安くて美味しいです。
部屋で仮眠を取り、その後夕食へ出かけます。
この地域はメルボルンの代表的な商業地区であり、しかもかなりアッパーなエリアなのでブラブラするだけでも楽しめます。
夜はいつも行っているステーキ屋さんでの食事です。
安定のおいしさです。ポーターハウスの300グラムですが
ペロッと頂きました。
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旅行3日目です。今朝はアパートメントの目の前のプラーンマーケットへ行ってみました。歴史を感じさせる外観です。

プラーハンマーケット市場
マーケットへ入ってまず目に入るのがお花屋さんです。
今は知りませんが以前はオーストラリアからかなりのお花が日本へ輸出されていました。種類はかなり豊富ですし日本よりもはるかに安価です。
マーケット内に数軒の魚やさんが入っています。
どこのお店も新鮮で種類も豊富です。
殻付きの牡蠣に目が行きました。
豪州といえば肉です。肉屋さんも数軒入っていて、どのお店もディスプレイの仕方は豪快です。
日本では見ない肉屋さんの光景です。
ソーセージの種類が豊富です。買って食べてみましたが
美味しいです。
それと豪州では乳製品が豊富で安価です。
売っている量も半端なく多いです。それだけ消費量も多いということなのかもしれません。
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マーケット内にあるマーケットレーンコーヒーにて休憩です。
このお店はメルボルンの中でもかなりの有名店です。
日本人のバリスタがいるとか。

マーケットレーンコーヒーカフェ
カプチーノとフラットホワイトという2種類のコーヒーを頼んでみました。
どちらもすこぶる美味しさです。これならお金を払っても飲む価値はあります。
今日は天気がいいので外でコーヒーを頂きます。
近くに日本食品のお店もあるのでこの周辺は日本人の方もけっこういました。
このお店は店内で自家焙煎をしています。
それにしても日本にはなかなかないクオリティです。
リピ決定というか必ず再訪します。
市内のチャイナタウンの中にあるシャークフィンインでランチです。
このお店はワゴン式の飲茶で店員さんがワゴンに料理を載せ回ってきます。
最初に選んだのがこの料理になります。貝柱が入った料理のようです。
超美味といっていいほどの美味しさでした。
後ろに立っているのがワゴンで料理を運んでくれる店員さんです。
このお店の点心はもしかして香港以上かもと思わせる美味しさです。
どれも美味しそうです。4人なのに三個ずつのサービスなのがちょっと難でした。それ以外は文句のつけようがありません。
天気がいいので街を散策しました。
街の中心にあるタウンホールですが、クリスマス仕様になっています。
もうすぐクリスマスですね。
散策の途中でアーケードに寄りました。
その中の有名なｃａｆｅの店先です。
ケーキがきれいに並べられています。
歩き疲れたのでパブで一杯です。
このパブのクラフトビールはメルボルン内ではかなりメジャーで
スーパーでも瓶入りのビールは買えます。
ここではタップビールを楽しみました。
今夜はアパートメントで自炊をすることにしました。
あれだけ立派なキッチンがあるので使わないのはもったいない。
ということで市内からトラムで帰ります。
今夜は家飲みで家ご飯です。
つまみは生牡蠣です。
レモンだけで十分な美味しさです。
旅行４日目
今日はモーニングトン半島へ小旅行です。
とりあえずマーケットレーンコーヒーで一杯です。
今日もお店は賑わっています。
食事はできませんが美味しいコーヒーだけで十分です。
プラーンマーケットの裏側です。この横にパーキングがあったので毎日ここを通り抜けました。
モーニングトン半島へ行く途中で寄ったサービスエリアです。
日本と同様にガソリンスタンドとショップが併設されています。
こちらが今回借りた車です。
トヨタのカムリです。今日本で売られている最新のモデルではありませんがこちらではかなり人気の車種らしく街でよく見かけました。
モーニングトン半島のライという街にあるザ・カップエステイトというワイナリーに来ました。小規模のワイナリーで有名ではりませんが美味しいレストランが併設されています。
最初に試飲させてもらい、せっかくなのでレストランで白ワインをボトルで頂きました。ブドウの種類はシャドネーです。
前菜ということでアンチョビの乗ったつまみです。
他が何なのか思いだせませんが、とにかく美味しいつまみでした。
最初の一品はエビ料理です。
食べていませんが美味しいとのこと。
肉料理で豚バラの料理です。
小さいズッキーニのフリッターも美味しく頂きました。
ワインに合う肉料理です。
これは前回来たときに気に入ったメニューです。
ホタテの料理ですが、ワインにはピッタリでした。
食事が済んだので次はビーチです。
今日は35℃以上で海日和です。水着がないのが残念です。
海にはヨットが停泊してあります。
ここはモーニングトン半島の先端のソレントという街のビーチです。
ソレントのパブに寄ってみました。
石造りでなかなか雰囲気もよさそうです。
ソレントホテルという名前で宿泊施設も併設しています。
パブのバーカウンターです。
ビーチ沿いのバーらしくトロピカルなビールもありました。
海を眺めながらビールを頂きます。
気温は高いですが湿度が低くまさしくビール日和です。
つまみにフィッシュ＆チップスを頼みましたが、これは衣が厚く
もっさりとした感じで微妙でした・・。
帰路の途中でモーニングトン半島にあるイチゴ園の寄ってみました。
日本ではイチゴはハウス栽培ですがここでは露地栽培です。
入口に試食用のイチゴがありました。
粒は揃っていませんでしたが、試食してみると甘みがあり
野性味のするイチゴでした。
ショップの中はカフェが併設され、イチゴジャムや生イチゴなどが即売されています。観光バスがよく来ているようでした。
モーニングトン半島から市内に戻ってきました。
市内で有名なインスタ映えするビーチといえばブライトンビーチです。
この日も多くの人で賑わっていました。
そして皆さんこのビーチハウスを画像に収めていました。
夜はホテル近くのチャペルストリートにあるイタリアンで食事をしました。
ここは昔からあり聞いてみると40年の歴史だとか。オーナーさんらしき人を30年以上も前から知っていますが、今は白髪になりオヤジになっています。
お互いにオヤジになったねと意気投合しました。
デザートはベタではありますティラミスにしました。
四人で一つで充分でした。
カジュアルイタリアンですが楽しめました。
チャペルストリートにはレストラン、バー、カフェなどたくさんあります。
今夜も賑わい夜は更けていきます。
旅行5日目
今朝はサウスヤラ駅近くのカフェでブランチです。
天気がいいので外で頂きます。
ここのカフェもコーヒーが大変美味しいです。
メルボルンのコーヒー文化は今や世界一かもと思えます。
このお店の人気メニューであるパンケーキです。
軽く二人前のボリュームです。
トーストの上にスクランブルエッグそしてソーセージや野菜などなど・・。
かなりのボリュームです。一人では食べきれません。
次に向かったのは南半球最大のマーケットであるビクトリアマーケットです。今日も多くの人で賑わっていました。
食品から衣料品、バックや工芸品などなど。なんでもあります。
そして値段はかなりリーズナブルです。
Tシャツは400円ほどで買えます。
マーケットの駐車場よりシティを眺めました。
高層ビルが立ち並びます。近代的な街に見えます。
メルボルン市内から車で1時間ほどところにある Warrandyteというちょっとした観光地に来てみました。川が流れ、その岸にカフェやレストラン、バーなどがありメルボルン市民の憩いの場となっています。
川はゆっくりと流れてのどかな時間が流れています。
昼間ですがバーに立ち寄ってみました。
ローカル感が半端ありません。
昼間ですが多くの家族がバーでビールを飲み楽しんでいました。
バーにはビリヤード台がありました。
夜になれば誰かがプレーするのでしょうか。
帰りの途中でお世話になったおばあちゃんのお宅に寄りました。
チャーリーというワンちゃんが出迎えてくれます。
彼は10歳だとか。次回来るまで元気でいてね。
ホテルに戻る前に地元のショッピングセンターへ行ってみました。
中はかなり広く日本のイオンよりもかなり広いですね・・。
夜はチャイナタウンのバンブーハウスというレストランで頂きました。
テーブルクロスが掛けてあり高級感があります。
中華なので白ワインを頂きました。
最初にスープを頂きました。
スーランタンです。かなり美味しいスープでした。
北京ダックを半身頼みました。
半身ですが四人で分けると一人この量なります。
ちょうどいい量でした。
エビのXOジャン炒めです。
大きなエビが8匹は行っていました。
食感、味ともにサイコーでした。
〆にコンビネーションフライドヌードルを頂きました。
どこのお店でもこれをよく頼みますが、ここのは特筆ものです。
もしかして今まで食べた中で一番かもと思えるおいしさでした。
このお店はリピ確実です。
旅行6日目
今日はヤラバレーでワイナリー巡りです。
最初に向かったのがあの有名なシャンドンです。
ガラス越しにブドウ畑が見えます。
ここでの試飲は一人12ドルかかります。
ワインを買えば6ドル引かれますが、それでも有料での試飲となります。
ショップもきれいにディスプレイされています。
横にはレストランも併設されています。
レストランはかなり高級な価格設定です。
ブドウ畑を眺めながらワインを楽しんでいる人もいました。
広大なワイン畑が広がります。
ワイナリーの出口にはモニュメントがありました。
kふぇありました。各国の言葉でありがとうと表示してあります。
とうぜん日本語でもありがとうとありました。
二軒目のワイナリーでランチをすることにしました。
ZONZOというワイナリーです。
昨年来たときもありましたが今年もヘリコプターがありました。
観光用なのでしょうか。
ラビオリです。中にはエビをミンチしたものが入っていました。
レモンソースで美味しく頂きました。
他にピザを2種類頼みました。
これもかなり本格的で美味しかったです。
ヤラバレーのワイナリーでのランチはかなり割高ですが
ここはリーズナブルにランチを楽しめます。
今日三軒目のワイナリーはイェリングです。
この建物は100年以上前の建物です。
雰囲気はかなりいいですね。
外でワインを飲むことも可能です。
古いワイナリーの中で試飲できます。
ここは６種類まで試飲ができます。
気に入ったワインを買うことができます。
高級スポーツカーがずらりと並んでいます。
セレブがよく来るワイナリーなのかもしれません。
ホテル近くの駐車場に車を停め、ホテルに帰る途中で見たパラーンマーケット内で見た段ボールです。廃棄するためにきれいにプレスされまとめられています。妙に感心し写真を撮ってしまいました。
夜は家族三人を残してオーストラリアの友人夫妻と食事です。
三名は自炊でしたが、画像で見るとレストランでの食事のように見えます。オーストラリアは食材が豊富です。
三人で行ったのがポートメルボルンにあるパブ兼ステーキハウスです。
ステーキをがっつり食べるにはいいお店です。
友人妻が食べたカンガルーステーキです。
見た目も美味しそうです。少しもらって食べてみましたが
かなり美味しいと感じました。
友人夫が食べた豚肉のばら肉の煮込みです。
食べていませんが友人はかなり気に入っていました。
自分で食べたポーターハウス300グラムです。
ステーキは最高に美味しいですがマッシュルームソースは物足りなさを感じました。ポテトは最高に美味しかったです。
旅行7日目
実質的に最終日です。
メルボルンのナショナルギャラリーに来ました。
入場料はなんと無料。太っ腹です。
そして毎日でも通いたいほどの内容の濃さです。
これぞ国宝級の作品です。
ピカソの泣く女。
美術の教科書に出ていた名画がここにあるとは。
日本の美術品として焼き物が多く展示してありました。
伊万里焼は海外でも人気のようです。
美術館を出てヤラ川沿いのプロムナードを散策しました。
天気がよく散歩日和なので多くの市民が散策を楽しんでいました。
その後カジノにも行ってみましたが、軽くプレーをして＋5ドルです。
プロムナードに鎮座するオブジェです。
ここのランドマークになっています。
プロムナードから階段で橋に戻りフリンダース駅まで来ました。
ここはメルボルンを象徴する場所でもあります。
歩き疲れたので駅前のここも有名なヤング＆ジャクソンでビールを飲みました。黒ビールに見えますが黒ビールではありません。
店内は歴史を感じさせます。クラシックです。
次回はゆっくりとここで時間を過ごしたいと思います。
市内の中心地のモールに来てみました。
いつでもここは多くの人で賑わっています。
メルボルンの最初のイタリアンカフェであるパラグリーニに来てみました。
ここはメルボルンに来ると必ず来ます。
このお店からメルボルンのカフェ文化が始まったといっても過言ではありません。先日メルボルンでテロがありました。そしてここのオーナーがそのテロの被害にあい亡くなってしまいました。
いつもいたオーナーがいないのがなんとも寂しく感じます。
ご冥福をお祈り申し上げます。
パラグリーニの店内です。
年季が入っています。
これぞバルという雰囲気です。
夜はグリルというレストランで食事をしました。
前回来た時に初めて入ってみて気に入ったので再訪です。
今回もかなり濃いサービスです。
そして料理も美味しくいただきました。
8日目
あっという間に帰国日になりました。
朝6時にホテルを車で出発し空港へ来ました。
帰りもカンタス航空の直行便です。
直行便はホントに楽です。乗ってしまえば10時間ほどで日本です。
あと1時間ほどで成田に到着です。
あっという間の8日間でした。
今回は車をずっとキープしていたのでなにかと便利でした。
大きな事故もなくそして大きなNGもなく無事に旅行を終えることができました。あらためてメルボルンの自然や食、そして人々の素晴らしさを実感した旅になりました。

この場を借りてお世話になった現地の皆さんには心から感謝申し上げます。

そして最後までご拝読ありがとうございました。