2018/10/22 - 2018/10/28
285位(同エリア569件中)
Nanaさん
4歳の息子を初の海外に連れていきました。
登場人物
●王子:インド(チェンナイ)駐在。夫。
●タロ:息子4歳。ハイテンション。
●なな:わたくし
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数年前からインドに赴任している王子は、そろそろ帰任の時期だという。
ちょうど2年前、我々は南インド周遊の旅に出かけたが、当時はタロを残しての大人旅であった。
当時2歳だったタロも4歳となり、海外も可能になってきた(気がする)。
よし、次回は家族旅だ!!と思ったのだが、やはりインドは食べ物が怖い。
しかし、海外に行くタイミングとしては王子赴任中の今が絶好だ。
そこで選ばれたのがマレーシア(に少しだけシンガポール)という案である。
シンガポールからマレーシアのジョホールバルに入り、子供に大人気のレゴランドを遊び、大人大満足のリゾートアイランド「ラワ島」でリゾートを満喫する、という初海外にふさわしいプランとなった。 -
10月22日(月)夜。
我々は羽田空港に到着した。
これから23:45発のエアアジアに乗り、クアラルンプールで乗り換えた後、翌日朝9:50にシンガポールに到着する。
このエアアジアが曲者であった。
深夜発のフライトは、離陸時に機内照明が消えて真っ暗になる。
心地よい暗闇で乗客が眠りについたころ、突如強烈なライトが照射され、
「機内食を食え(ただし予約した奴だけ)」
「機内販売を買え」
「免税品を買え」
「募金しろ」
と延々と乗客の眠りを妨げるあの手この手を繰り出してくるのであった。 -
幸いにも、疲れ切ったタロは数々の妨害行為にも負けず熟睡していたが、繊細な私は眠れず、仕方なく座席ポケットにある本を熟読する。
ようやく打つ手がなくなった先方は明かりを消してくれたが、それもほんの数時間であった。
早朝クアラルンプールに到着する当機は、すこーしだけ乗客を寝かしたのち、非常に嬉しそうに強力ライトを再照射し、非常に嬉しそうに「Good Morning」と機内アナウンスを入れるのであった。
こうして地獄のエアアジアを乗り越えた我々は、定刻通り9:50にシンガポールに到着した。 -
10月23日(火)
シンガポール・チャンギ空港では、事前にマレーシアレゴランドホテルに予約しておいたハイヤーが出迎えてくれた。
マレーシアレゴランドは、シンガポール国境に面しているジョホールバル州にあり、チャンギ空港から1時間ちょいで着いてしまう。 -
昼前に到着した我々は、ホテルにチェックインして、荷物を預けて昼食→レゴランドウォーターパークで遊ぶことにした。
レゴランドホテルは、入った瞬間に大きなレゴいっぱいの遊び場があり、タロは取るものもとりあえず飛びつく。 -
タロを遊ばせておきながらカウンターで手続きすると、部屋は16:00から使えるとのこと。
プール用品だけを持って荷物を預けて、ランチを済ませ、チケットを買おうとレゴランドチケット売り場に行くと、「ホテルで買えば2日間分を1日分の料金で買えるよ」と言われた。
最初っからそう言えよ、と思いつつ炎天下の中汗水流してホテルまで戻り、カウンターでチケットを買うと、まだ13:00過ぎなのになぜか部屋のキーまでもらえてしまった。 -
さて、ようやくレゴランドウォーターパークである。
マレーシアレゴランドは、レゴランドとウォーターパークで分かれており、チケットも単独券・共通券とある。
ウォーターパークは流れるプール・波のプール・幼児プール・遊具系・ウォータースライダー数種・レゴ船作成ゾーンとかなり充実している。 -
タロは通常よくある流れるプールは背が届かないのだが、ここは全体的に浅く出来ていて、タロでもちゃんと背が届く。
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水温もちょうど良く、あまり人もいなくて快適だったのだが、夕方からかなり激しいスコールが来てしまった。
プールは全面中止、雷も近くに落ちてくるし、強風で屋根の下にいても雨が吹き込んでくる。 -
これはマズイと思った我々は、運良くゲットしていたキーで部屋に戻ることにした。
部屋は「アドベンチャー」「キングダム」「パイレーツ」と3種類のテーマがあり、我々が予約した部屋は「アドベンチャー」という部屋だ。 -
タロはハイテンションで積極的なのだが、かなり怖がりの甘ったれである。
たぶん、キングダムやパイレーツは怖がるだろうな、と思ってのことだったが、アドベンチャーも古代エジプト系で薄暗く、若干引き気味であった。 -
しかし、部屋には可愛いアメニティやレゴの造形、プチギフトなどがあり、さらに謎解きBOXもあって、子供が存分に楽しめる仕組みになっている。
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ちなみにこの謎解きは、大人2名+タロで必死に解いたが全く正解に辿り着かず、BOXも開かず、最終的には王子が正解が確実でない2問の数字を9×9通りで強引にこじ開けたのであった。
未だになぜこの組合せで開いたのか全くわからない、疑義問なのであった。 -
ひと眠りして、ハラが減った我々はお待ちかねのホテルバイキングに行くことにした。
ホテルにはいくつかレストランがあるが、このホテルバイキングは子供を飽きさせない工夫が満載で種類も豊富!と口コミにあり、期待度の高いものであった。 -
しかし、それは甘かった。
折しも当日はハロウィン期間であり、ホテルはハロウィン仕様に装飾されていた。
ガラガラのレストランに入ると、ウエイターは嬉しそうに我々を一番料理に近い、一番いい席に案内してくれた。 -
タロが料理付近をウロウロしていると、スタッフは嬉しそうにハロウィン装飾の人形のボタンを押し、逆さ吊りの人形は赤く光りながらゲラゲラ笑い始めたのであった。
すっかり怯えたタロはその後料理に近付くこともなく、食欲もなく、早く帰りたいと繰り返し、日本円で3000円近くするバイキングはあえなく早期撤退となった。
しかし、このハロウィンというイベントは、子供向けという触れ込みの割には本気すぎやしないだろうか。
我々アジア人は、まだこのハロウィンというイベントに対する心構えというか、対応の仕方というか、ガイドラインが定まっていない気がする。 -
ともあれ、初日は終わった。
この日は謎解きBOXの景品レゴに加え、お土産レゴもゲットし、レゴ尽くしで終わったのであった。 -
10月24日(水)
今日は朝から昨日まだ消化しきれていないウォーターパークに行き、さらにレゴランド本体にも行こうという詰め込みの日であった。 -
また、宿泊はジョホールバル市街のホテルのため、ここから夕方にタクシーで移動しなければならない。
またもや最低限の着替えなどを持って荷物を預け、ウォーターパークへ向かう。 -
昨日は流れるプールしか泳げなかったが、この日は天気も良く、流れるプールや波のプール、ウォータースライダー、船レース、幼児用プールとくまなく遊んでいく。
天気も良くて水温も良く、人も少なくて申し分ない。 -
流れるプールには、大きなふわふわレゴや浮き輪が大量に浮いている。
わざわざ自分の浮き輪を持って行かなくても現調できるので楽だ。 -
ちなみに流れはかなり早く、浮き輪はどれもかなり大型で、流れている浮き輪を捕まえて乗ろうとしても困難を極める。
そこで、入口近くのスロープで乗って自分で漕ぎ出すことになる。 -
中には小さめで、浮き輪の中央部分がふさがってるもの(丸いボード型のもの)があり、これは使いやすそうと思って乗ろうとしたら、係員にベイビー用だと注意されてしまった。
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横にはアスレチックプールがあり、ここはかなり激しい水量が常に流れている。
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スライダーも数本用意されていて、大人でも迫力があって楽しい。
なんせ上から流れてくる水量が激しく、会話が困難なレベルだ。 -
落ち着ける場所がないということが難点といえば難点である。
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一転、波の出るプールは落ち着く。
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ほぼ何もなく、人もいなくて、波すらもほとんどあるのかないのかわからないレベルで、とても地味だ。
日本だと、波の出るプールは大抵大きくてプールの花形、人も一番集まるプール、というイメージだが、ここでは違うようだ。 -
日本でよくあるビックウェーブタイム!のようなものもなかった。
いちおう音楽が流れており、ヒマそうな係員がノッて楽しんでいる。
ここではひたすら潜ったり泳いだりして、普通のプールを満喫した。 -
その後行ったウォータースライダーは身長制限があり、タロはみんなで円形の大きな浮き輪に乗って滑り降りるものしか乗れなかった。
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どんぶらこどんぶらこ楽しいのだが、案外慎重派なタロは怖かったようで、二度目に乗ることはなかった。
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最後に船レースのコーナー。
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こちらはウォータースライダーたちの前に設置されている。
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船の土台があるので、そこに好きにレゴをくっつけて、船のコースを上から下まで競走するものだ。
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タロはハイテンションでこれらのプールを蹂躙し、おまけに幼児用プールも満喫し、ようやくウォーターパークを後にしたのだった。
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時刻はすでに昼を過ぎていた。
これからレゴランド本体を回って行く。
入口近くのカフェで軽くランチを済ませて、パーク内部を探検することにした。 -
しかし人がまばらだ。
パークは身長制限及び年齢制限が厳しく、100センチ以上6歳以上が条件のアトラクションに、102センチ4歳のタロは乗れない。
最初にとりあえず乗ってみようと思ったものは乗れず、仕方なくパークを歩くことにする。 -
スターウォーズ館のようなものがあり、建物前に大きなダースベイダーレゴが鎮座している。
どんなものかわからず、とりあえず中に入ると、部屋ごとにスターウォーズのレゴジオラマがセットされており、ボタンを押すと地味に動く。 -
部屋は案外たくさんあり、多少飽きてきた頃にお土産コーナーに辿り着き、そこにはたくさんのスターウォーズレゴが売られていた。
ということは、今までにみたジオラマは「セット販売商品もの」だったことになる。
「ふーん」という感想で終わった。 -
そのまま世界のジオラマコーナーに行くと、待ち構えていたカメラマンが写真をパシャパシャ撮り、気に入ったら入口で買ってね、とリストバンドを渡された。
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時折、修学旅行風ムスリム団体がいる以外は人もいないので、その後も自動車アトラクション、船アトラクションと制覇していく。
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あまりレゴと関係がない遊び場広場もあり、係員しかいないゲームコーナーもある。
ゲームコーナーにはどでかいぬいぐるみがたくさん飾られており、条件クリアでもらえるようだ。
いかにも海外ぽいぬいぐるみで、かなり欲しかったが、日本に持ち帰るのは難しい(し保管も難しい)。 -
少し行くと、名古屋レゴランドにもある消防車アトラクションや、ニンジャゴーアトラクションもあった。
ここらへんのアトラクションはなかなか凝っていて面白く、人気となったものが日本にそのまま持ち込まれたようだ。 -
「Beetle Bounce」という、長椅子に腰掛けた状態で上下にバウンドするアトラクションがあった。
4歳以上からひとりで乗れるというもので、少しぞわっとするが怖いというほどでもない。
タロが気に入り、もう一回乗ろうとしたが、次の人のときにエラーになってしまい、急遽休止となってしまった。 -
また、名古屋やお台場にもある、レゴの車を作って坂道などで走らせるコーナーもあったが、これもなぜか閉まっていた。
ここらへんの甘さがなかなかいい。 -
ジェットコースター関係はパスして小さい乗り物を中心に色々乗った。
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18:00頃、そろそろレゴランドも閉まるので、今日の宿に向かうことにする。
今日はHoliday Villaというホテルで、きちんとしたホテルだし大きなショッピングセンターのすぐ近くにある。 -
昨日ハロウィンショックでまともにご飯を食べられなかったタロは、今日のご飯に期待を寄せていた。
なんと、この宿には日本食レストランが併設されているのである。
内容はよくわからないが、とりあえず入ってみることにした。 -
忍者屋敷を模しているらしく、入口は本棚の一画、中にも仕掛けのようなものがあってなかなか凝っている。
壁には「キター」みたいな文字が書いてあり、意図は不明だ。 -
ここでの日本食は、果たして美味しかった。
うどんもきちんと出汁が取れており、ラーメンや唐揚げもきちんと美味しかった。 -
美味しい夕食を取れて気を良くした我々は、近くのショッピングセンターに繰り出すことにした。
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週中の夜20時を過ぎているというのに、ここのショッピングセンターはたくさんの人で賑わっていた。
この騒々しさにマレーシアの勢いを感じる。 -
帰りがけ、入口にいたおじさんから鳥のおもちゃを買った。
このおもちゃはボタンを入れるとうるさく鳴きながらバサバサ飛び回るという品物で、「いくら?」と聞くと「20リンギット」だという。 -
そんなもんか、と思ってそのまま購入すると、おじさんは新しい鳥を取り出して渡してくれた。
まだビニールに入ったままで、そこにはなんと「8.5リンギット」と書いてある。
なんと2倍以上もぼられていたのだ。 -
「やってしまった・・・!!」
と思ったが、小心者の日本人はそのことについて言及できず、大人しくカモとなり、高い鳥をゲットしたのであった。
→後篇に続く
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